夏季休暇の2日目です。
今回の主な目的は、鯖江市の西山動物園でレッサーパンダを見るということでしたが、
昨日訪れたときは昼過ぎの最も暑い時間で、暑さに弱いレッサーパンダたちはグデ~っとしていたため、
急遽改めてもう1度レッサーパンダたちに会いに行くことになり、昨晩泊まった福井市から鯖江へ向かいました。
動物園がオープンする9時に合わせて行き、まだ暑くなる前の元気なレッサーパンダたちを見ることができて、私たち家族は大満足。
早々に次の目的地に向かいました。
福井県から石川県を抜け、富山県を横断し、新潟県の糸魚川にある親不知へ。
ここで観光をしたいというわけではなく、なんとなくおいしい魚を食べることができそうだったので、ここに向かったというわけです。
親不知の海水浴場にて。
海鮮を食べるのがも気的なので、あえて海には入りませんでした。
海鮮は、ちょっと高かったけれどせっかく来たのだからということでおいしくいただきました。
そして、親不知に来たついでに親不知の地名の由来となった場所もちょっとだけ観光してきました。
ここは北アルプスの最北端が波によって浸食されたところで、かつて富山と糸魚川を行き来するのには海岸線の非常に危険な場所を通らなくてはならず、
そんな大変な場所であるがゆえに、様々な伝説が残っているそうです。
親不知の観光はそこそこにして、つぎに糸魚川のフォッサマグナミュージアムへ向かいました。
「フォッサマグナ」って、なんだかご存知ですか?
私は、かつてブラタモリでタモリさんから聞いた記憶があって耳に残っていましたが、正確に覚えていません。
なんとなく地質に関する何かだったという、あくまでもうっすらの記憶とともに、このフォッサマグナミュージアムを訪れました。
フォッサマグナとは、今の日本が形成される段階で、もともとの陸地はおおよそ今の日本の北半分と西半分しかなかったのが、
その間の谷の部分で火山の噴火などが起こり、陸続きになって今の形になったわけで、
その新たにできた陸地のことをフォッサマグナというそうです。
この展示でよく理解することができました。
詳しくは、こちらをご覧ください。
この資料によると、私が住む加須市はギリギリフォッサマグナの外にあるようで、それも本当にギリギリの位置です。
すぐ近くの熊谷市はフォッサマグナの中なのに・・・。
そんな展示を堪能し、フォッサマグナに関してもだいぶ理解できたところでミュージアムを後にしました。
今日の宿泊は大町市です。
昨日の移動が約600㌔、今日は約300㌔。
だいぶ楽でした。
明日は夜遅くに帰宅する予定です。
ブログをアップするのが遅くなりそうなので、あらかじめお知らせしておきます。
明日へ続く。
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