昨日の夕方に自宅を出発して、静岡へ行ってきました。
今回の目的地は、静岡市にある日本平動物園。
あまりご存知ない方も多いかもしれませんが、毎年9月の第3土曜日は世界レッサーパンダディで、
日本平動物園では、その日に合わせて今年の6月に生まれたレッサーパンダの赤ちゃんを公開するとのこと。
なので、レッサーパンダの赤ちゃんを見るために、日本平動物園を訪れたということです。
埼玉県に住んでると、なかなか静岡方面へ出かけることが少なく、どうしても北や西の方へ行ってしまいがちです。
今回は、レッサーパンダのおかげで貴重な経験になりました。
日本平動物園は静岡市内にありまして、初めて訪れましたが動物園自体の環境も、動物たちの飼育の環境も、非常に素晴らしく感じました。
動物園によっては、動物たちがストレスいっぱいだったりするところもあって、そのようなところにいる動物たちは、本当に可哀想ですが、
ここの動物園は、動物たちは広々としたところに展示されていますし、ちゃんと動物たちのことを考えて運営されていることが伝わってきました。
レッサーパンダの赤ちゃんの展示は10時からでしたが、少し早めに到着してレッサーパンダの展示施設の前で待つことに。
その時にはすでに十人ほどの方が並んでいて、レッサーパンダの人気がうかがえます。
レッサーパンダは、よくアライグマと混同されがちですが、前足を見ていただければすぐに違いが判ります。
手が細いのがアライグマで、レッサーパンダは手も足も太さはだいたい同じくらい。
そして、お待ちかねのレッサーパンダの赤ちゃんです。
初めのうちは、たくさんのギャラリーに多少興奮気味でしたが、すぐにこんな状態に・・・。
レッサーパンダは、大人でも体重が6キロほどなのに対して、この赤ちゃんレッサーパンダは、数日前の検診で2.4キロだったそうです。
パッと見ると、大きさが大人のレッサーパンダとさほど変わらないように見えるのですが、
実際には野生で暮らす進化なのでしょうか、赤ちゃんレッサーパンダは毛がモコモコしていて、大きく見えるのだそうです。
天敵から身を守るためですね。
もしできることなら、茶色い毛になる前のグレーの赤ちゃんレッサーパンダを見ることができたら最高なのですが、
やはりそれは動物のことを考えるとなかなか難しいことのようです。
ここの動物園は、自ら「レッサーパンダの聖地」と名乗っているほどで、レッサーパンダが結構たくさん飼育されています。
和や市個人的には、聖地と言えば福井の西山動物園、もしくは長野の茶臼山動物園のような気もしますが、
それは言ったもの勝ちということで。
レッサーパンダは、ホントのんびりです。
その他、チンパンジーがいたり、
トラやライオンや、そのほか大きな猫系の動物たちがたくさんいました。
このゴマフアザラシは、人間の心のツボをしっかりと押さえていました。
ワラビーは、その辺で放し飼いしてほしいです。
ここは大きな鳥籠で、たくさんの鳥たちがのびのびと飛び回っていました。
改めて、ここの動物園が環境が素晴らしいです。
動物園を後にして、私たちが向かったのは、
静岡県が誇るハンバーグレストランの「さわやか」。
北関東の「フライングガーデン」、横浜の「ハングリータイガー」、そして静岡の「さわやか」。
ハンバーグレストランのビッグ3です。
話には聞いていましたが、とっくにお昼は過ぎているというのに待っている人たちの数がハンパない。
整理券をもらって店内で待ちました。
それでも、見ているとなかなか効率が良くて、スタッフの方々の動きは素晴らしく、私たちが呼ばれるまでさほどかかりませんでした。
結論から言えば、さわやか最高です。
安くておいしくてスタッフの方々のサービスが素晴らしい。
人気店である理由が良くわかりました。
食事のあとには、何か所か立ち寄り、
最後に私が大好きなローカルのスーパーに立ち寄りました。
「フードストアあおき」です。
ここは、本社こそ静岡県内にありますが、今では都内や神奈川県内にも出店していて、
実際にはそこまでローカル色が強いというわけではありません。
私が学生のころに、下田の店舗に何度か訪れたことがありまして、そのころから時々お世話になっています。
スーパーは、本当にそれぞれの戦略で運営されていて、いくつかのスーパーをじっくりリサーチしてみるとまたく戦略が異なることがわかり、
それを見ているだけでも十分に楽しいです。
そんな感じで、今日は世界中がレッサーパンダに目を向ける日でした。
あまりにものんびりしているので、野生のレッサーパンダは大丈夫かと心配になってしまうほどです。
絶滅危惧種なので、こんな機会多くの方々にレッサーパンダについてよく知っていただきたいと思います。
★★★お知らせ★★★
【 お知らせ 1 】
10月26日(土)と27日(日)に、神戸三宮のSUNさんにお伺いする予定です。
お客様の足を計測させていただき、足の特徴や適した靴のサイズをお伝えしたり、
どうして既製品が合わないのかということについてその原因を究明し、対策を一緒に考えたいと思います。
また、私たちシューリパブリックのハンドソーンウェルテッドのビスポークシューズのご注文も承ります。
サンプルの靴やサンプルの革も持参いたします。
ぜひ、この機会にご覧ください。
靴に関するご質問もウェルカムです。
【 お知らせ 2 】
11月9日(土)と10日(日)に、Rifare大阪店さんにて恒例のイベントを開催いたします。
Rifare大阪店さんがグランフロントに移転して2回目のイベントとなります。
梅田の駅からすぐですので、ぜいお立ち寄りください。
詳細に関しましては、後日改めましてお知らせいたします。
【 お知らせ 3 】
11月17日(日)に、Rifare自由が丘店さんにて恒例のイベントを開催する予定です。
今回も、お客様の足の計測をさせていただき、靴選びのアドバイスをさせていただいたり、どうして靴が合わないのかを計測結果から究明いたします。
また、ご希望があればシューリパブリックのオーダーメイド靴のご注文も承ります。
詳細に関しましては、後日お知らせいたします。
【 お知らせ 4 】
12月6日(金)と7日(土)に長野市のIVY PRODUCTSさんでイベントを開催する予定です。
前回に引き続き、今回もちょっとしたミーティングができたらいいなぁって思いながら、計画を立てていただいています。
詳細が決まりましたら、また改めてお知らせいたします。
【 お知らせ 5 】
シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。
イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。
私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。
打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。
ご検討中の方は、見学も大歓迎です。
旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。
メールアドレスは info@shoe-republic.com です。