アーカイブ

シューツリーの話

カテゴリー: Hidden Story:こぼれ話

シューツリー

シューツリーに関しては、これまでにも何度か書いていますが、ブログの情報は埋もれて行ってしまうので定期的に書きたいと思います。 まず、シューツリーですが、私はこのようなものを使っています。 私たちシューリパブリックでは、ご注文をいただいた靴にシューツリーをセットしていませんので、 シューツリーはお客様にお買い求めいただくことになります。 そもそも、どうしてシューツリーが必要なのかと言いますと、 靴は…

… 続きを読む

ストレートキャップ

余談ですが、私のクルマがまたトラブルです。 まだ前に乗っていたパサートに比べればトラブルの回数が圧倒的に少ないので、これくらいなら仕方ないかなぁって思うのですが、 でもトラブルが発生すると、またディーラーさんに持って行って暫く預けて修理をしてもらうという手間がかかるので、 ちょっと憂鬱です。 ちなみに、ワーゲンゴルフを検討していらっしゃる方の参考になるかもしれないので、これまでのトラブルを書いてみ…

… 続きを読む

アイレット

予定通り10月納品の靴たちが完成しました。 すでに昨日のうちに完成のご連絡をさせていただいておりまして、 早い方は今日の午前中に納品のためにお越しいただくスケジュールのご連絡をいただいています。 今回は、初めてシューリパブリックの靴をオーダーされた方が多いので、 私も早く履いていただきたいなぁって思っています。 そして、上の方に3足ほどありますが、15周年記念モデル第1弾の納品もあります。 私たち…

… 続きを読む

実用優先

カテゴリー: Hidden Story:こぼれ話

ラスト

私たちシューリパブリックの靴の基本設計は、イギリス靴に準じています。 イギリスのラストをベースに、イギリスのパターンの作り方で、 イギリスのラスティング以下、ほぼイギリスのやり方そのままで製作しています。 製作している私自身が、予備知識なくイギリスで初めて靴つくりを学んだため、 三つ子の魂百までと言った感じでイギリスの靴つくりがベースになっているのです。 イギリスの靴が全て良いかというと、おそらく…

… 続きを読む

ラスティング

「フマズ」というのは、靴の業界の専門用語でいわゆる土踏まずの部分と、その外側の部分です。 土踏まずは足の内側でその部分が「内フマズ」、 センターラインをまたいだ外側の部分、空手で言う足刀の部分を「外フマズ」と言います。 つまり、土踏まずと足刀の部分を合わせて「フマズ」と呼んでいます。 外フマズなんで、全然フマズと呼ぶべきところではないのですが、とりあえず便宜上そう呼ぶようになったのでしょう。 その…

… 続きを読む

silk seam

カテゴリー: Hidden Story:こぼれ話

silk seam

日本で言う、いわゆる「縫い割り」ですが、 イギリスでは似たような縫い方が行くつかあって、その中のsilk seamということになります。 この作業工程は、表側を重ねて縫い割りのステッチをかけ、 それをたたいて平らにし、 そこにDナイロンというそこそこ丈夫なテープを貼って、 そのテープにステッチがかかるように縫い割りの両側を縫うというものです。 これがsilk seamの作業工程。 テープを貼ってそ…

… 続きを読む

積み上げ

カテゴリー: Hidden Story:こぼれ話

積み上げ

9月納品の靴たちの製作が進んでいます。 だし縫いが終わり、次はヒールを取り付けます。 靴のヒールって、あまり関心を持つ方ってそんなに多くないだろうなぁって思いつつ、 それでもとっても大切なパーツですのでちょっと書いてみたいと思います。 メンズシューズのヒールは、積み上げとトップピースにわかれます。 写真で私が持っているのが積み上げ。 ひとことで言えば、カカトの高さを稼ぐためのものなのですが、単にそ…

… 続きを読む

ラストの調整

カテゴリー: Hidden Story:こぼれ話

ラスト調整

以前から何度か書いていることですが、オーダーメイド靴を作るにあたって、ラスト(木型)はとても重要な役割を果たしています。 ただし、ラストだけ良ければ良い靴ができるというわけではなく、パターン、ラスティング、見えない部分の素材、製法など、良い靴になるために必要な条件はたくさんありますが、 でもラストがダメだとそれだけで靴がダメになってしまうほど、ラストは重要なものです。 良いラストであるためには、そ…

… 続きを読む

チャッカブーツ

オーダーメイドの靴は、履く方の足に合わせてピタリのサイズに仕上がるように製作します。 というのがよくあるオーダーメイドの靴の売り文句ですが、このピタリのサイズっていったいどんなサイズなのかということがじつはとっても難しいのです。 そもそも、ピタリであると判断するのは履く人なのか作る人なのか、そこからしても難しい話です。 もしそれが履く人であるなら、緩めの靴が好きな人もいればきつめの靴が好きな人もい…

… 続きを読む

ストレッチャー

いつもお伝えしていることなのですが、これまで私が多くの方々の足を計測した経験値で言うと、 既製品の靴を問題なく履けるのはだいたい20%くらいの方だと感じています。 そのほかの80%の方は、カカトが合わないとか足長と足囲のバランスが合わないとか甲が高いとか低いとか左右で差があるとか、 とにかく様々な理由でちゃんと既製品の靴を履くことが難しいのではないかと思っています。 ですが、実際にはほとんどの方々…

… 続きを読む

   |   >>

↑トップへ