ウェルト

カテゴリー: Hidden Story:こぼれ話

今日は用事があって、友人である松戸のトンリョウさんに行き、その帰りに浅草へ行って材料を仕入れてきました。 仕入れてきたのはコチラ。 ウェルト。 ウェルトって、思いのほか未知の部分ではないでしょうか? ビスポークのウェルトは、作り手が自分で加工して作るとか、とっても幅の広いものを使って必要に応じて切り落とすとか、 ビスポークに関してはいろいろと情報が発信されていますが、 私たちシューリパブリックで使…

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こちらは、私たちシューリパブリックの工房に展示してあるギブソンブーツですが、 Vacchetta800という革で、元々ネイビーだったものがこんな色に変わっています。 手前の革サンプルが元々の色で、それが焼けてこんな色になりました。 この焼けた色の雰囲気がイイとおっしゃる方もいれば、ネイビーのほうがイイとおっしゃる方もいます。 焼け方によってはもっとグレーに近い色になることもあって、どんなふうになる…

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私たちシューリパブリックでは、牛の革を使って靴を製作しています。 お客様に革を見ていただくときに、カットされたモノではわからないので半裁(1頭の革を背筋で半分にしたもの、通常はこの大きさで買ってきます)のモノを見ていただくと、 「革ってこんなふうに売られているんだ~、知らなかった。」 とおっしゃる方がいらっしゃって、そりゃ仕事で革を使っていない限り、こういうものを見る機会ってないよなぁって思ってい…

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オーダーメイドで靴を作っていると、時々お客様から・・・、 「大きいサイズと小さいサイズとで値段が同じだと、大きいサイズの靴のほうが損じゃないですか?」 という質問をいただいたりします。 こちらのことまで気を遣っていただいているようで、本当にありがたいことです。 向かって左がsize 8 1/2で、右がsize 6です。 女性用の靴になると、さらにもっと小さいサイズのモノもたくさんあります。 正直な…

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ミシン糸

カテゴリー: Hidden Story:こぼれ話

普段、私が靴のアッパーを縫う時に使うのが20番という太さの糸です。 糸には太さを表す数字がありまして、数が小さくなるほど太くなります。 男性用の靴だと、私が知っている範囲ではだいたい20番か30番くらいを使っていまして、 女性用の靴では40番あたりを使っているように記憶しています。 ワークブースなど、特別に強度を要するような靴では8番なども使っているかもしれません。 通常、靴で使う糸は、太いほうか…

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クツシタ

カテゴリー: Hidden Story:こぼれ話

以前にある方が・・・、 「身体に触れるものはこだわりたい。」 とおっしゃっていたことがあって、それはもっともだと共感したことがありました。 自転車でいえばサドルやハンドルグリップ、そしてペダルなどがそれに当たります。 クルマでいえば、シートやハンドル、最近はあまり触れる頻度が下がってしまいましたがシフトレバーなどでしょう。 そういう身体に触れるものは、合っているか否か、好きか嫌いかで受けるストレス…

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余談ですが、毎回出張に行くたびにバッグに悩まされます。 以前にも書きました通り、私は人一倍荷物が多いようで、何をそんなに持ち歩いているのか改めて確認してみても決して無駄なものはなく、 でも、明らかにほかの人よりも重そうな荷物を抱えていることを自覚しています。 財布を持って、免許証とPASMOが入っているパスケースを持って、仕事用の財布を持って、名刺入れを持って、 手帳を持って、タブレットを持って、…

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ラスト調整の裏話

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今日から10月納品予定の靴たちの製作が始まりました。 まず、お客様の足の状態に合わせてラストを調整するのですが、こちらのお客様は以前に製作した靴において時々左足の甲が痛くなることがあるとのこと。 計測時のメモです。 私にだけわかればよいことなので、こんな書き込みで十分。 ラストでいうと、この部分が痛くなることがあるそうなのですが、 今回計測したデータや以前の計測データなどを照らし合わせて確認して、…

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靴に興味を持っている方なら、靴のインソールにクギの穴が開いているのを見たことがあるかと思います。 この穴は、大きく分けて2種類の穴に分けられるのですが、ご存知でしょうか? ひとつは、インソールをクセ付けするために仮留めした時の穴、そしてもうひとつはラスティングの時の仮留めのクギの跡です。 そんな違いを知ったところで・・・と思っている方、 本当にその通りなのですが、マニアの方にはちょっとした知識にな…

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靴のデザインの違いは、単に見た目の違いにとどまらず、そのデザインによる構造的な違いもあります。 たとえば・・・、 向かって右のオックスフォード(ストレートキャップ付き)と左のギブソン(プレーン)は、 キャップの有無でトーパフ(つま先の芯)の形状が異なっています。 ストレートキャップがついている靴のトーパフの形状は、キャップの形と位置に合わせたものであるため、キャップのあたりまで芯が入って硬くなるの…

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