フルブローグブーツ

今日の客様は、埼玉県にお住いのYYさんです。 ご注文いただいていた靴が完成いたしましたので、納品&フィッティング確認のためにお越しいただきました。 YYさんは、今回の靴が初めてのシューリパブリックになります。 早速履いていただきました。 以前は服にも靴にも全く興味がなかったとおっしゃるYYさんですが、 少し前から興味を持つようになり、シャツやスラックス、そしてコートなどをオーダーしてみたそうで、 …

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ハンドソーンウェルテッドの靴のインソールは、こんな加工がされています。 グッドイヤーウェルテッドの靴は、インソールの裏側にリブテープが貼り付けてありますが、 その役割を果たすこのリブが、ハンドソーンウェルテッドの場合は直接インソールの裏側に加工してあるわけです。 そのため、インソール自体にある程度の厚さが必要になりますし、 その結果としてインソールがしっかりと汗を吸収することになります。 ちなみに…

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裁断する

カテゴリー: Message:伝えたいこと

靴を作る際には、アッパーの革を裁断したり(この作業をクリッキングと言います)、インソールの革を裁断するなど、 とにかくたくさんの裁断の作業があります。 大きな一枚の革からアッパーのパーツを裁断すると、パーツとパーツの間の部分はゴミとなてしまい、 そのほかにも一枚の革でも縁(えん)の部分、つまり腹回りやわきの下や首回りなど、革の素材として靴に適さない部分の多くは、ゴミとなってしまいます。 革はとって…

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シューツリー

カテゴリー: Message:伝えたいこと

靴が完成すると、お客様からシューツリーのことに関してよく質問いただきます。 どんなシューツリーを選べばよいか、そもそもシューツリーが必要なのかなどなど。 時々勘違いをされている方がいらっしゃるので念のために説明させていただきますと、 シューツリーとは、靴を保管している際に靴の中に入れておく木(もしくはプラスチック)の物体で、 その目的は履いていて反ってきたつま先をまっすぐに伸ばすことです。 ラスト…

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少し前にギリーシューズのご注文が増えているという話を書きましたが、 その流れは一向にとどまらず、ほぼ必ずその月製作のグループに1足以上、多い時には3足ほどのギリーシューズがあります。 その中で、今回完成したギリーシューズをご紹介します。 Aさんのフルブローグのギリーシューズです。 色もいいし、雰囲気もとってもステキです。 ちなみに、ギリーの特徴であるこの独特の形状ですが、これが独立して足をしっかり…

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昨日はリファーレ自由が丘店さんにてイベント開催でした。 リファーレさんは物販と修理をするお店で、私たちのような作る側とは作業の内容が異なります。 でも、全くかけ離れているかというと、決してそういうことはないのですが、 専門分野的な見方をするなら全然違うといえるかもしれません。 じつは最近なぜか・・・、 「修理できますか?」 という問い合わせが多く、 どうして急にそのような問い合わせが増えたのか不思…

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今日は恒例のイベントで、Rifare自由が丘店さんに行ってきました。 私の自宅からRifare自由が丘店さんまでは、片道約2時間20分。 ちょっと遠いけれど、電車の乗り換えは2回だけなので、のんびりと座っていればちゃんと運んでくれます。 お天気にも恵まれて、気持ちよくスタートしました。 今回は、このほかにもあと2点、合計8店のサンプル靴と、写真手前にあるサンプルの革を準備しました。 このセット自体…

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明日はリファーレ自由が丘店さんでイベントですが、 その前に、4月納品予定の靴たちが完成まであと少しのことろまで来ました。 このあと、インソックを作って貼って、アッパーの仕上げをして、 靴ヒモを通して、写真を撮って箱に入れて場完成です。 あと半日くらいでしょうか。 完成したら、お待ちいただいているお客様にご連絡させていただきます。 そして、いよいよ明日はリファーレ自由が丘店さんでイベント開催です。 …

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ラストの話

カテゴリー: Hidden Story:こぼれ話

私たちシューリパブリックの基本的なラスト(木型)は、イギリスの古いビスポークのものをベースとしています。 このラストは、日本のものと比べると形状がだいぶ異なっていて、 でも私が思うに、その違いは非常に履き心地を追求していて、大変理にかなった作りになっています。 こちらは、今製作中のサンプルのチャッカブーツで、私たちのオリジナルラストである#SREというモデルの調整していない標準ラストを使っています…

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カカトの修理

カテゴリー: @ Work:アットワーク

今日はお客様のSさんが、カカトの修理のために靴をお持ちくださいました。 取り外したトップピースは、最も減っている部分で残りが1ミリほどで、 交換のタイミングというより、急を要すという時期でした。 ちょっと見にくいかもしれませんが、カカトの端はもうほとんど残っていません。 じつはこのカカトの交換のタイミングはなかなか判断が難しく、 私個人的にはできるだけギリギリまで履いていただきたいと思う反面、 全…

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