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プルアップオイルヌメは、最近人気の革です。 初めて入荷したのはもう1年以上前なのですが、当時はその色味とパサッとした質感が好まれて大変人気だったのが、 最近はオイルで仕上げた質感が人気となり、以前とは違う趣向の方にご好評いただいています。 その中で、今日はワイン色をご紹介いたします。 実際に、素の状態ではこのようにパサッとした感じで、オイルの革という雰囲気ではなく、ましてやプルアップというのはちょっと違うのではないかという雰囲気の革です。 厚みはだいたい1.6ミリくらいで、ハンドソーンウェルテッドの靴を作るにはちょうどよい厚みと硬さです。 ツヤはほとんどナシ。 なのですが、この革をミンクオイルを使って仕上げると写真のような深い色味のワイン色になります。 PCの写真はなかなか正しく伝わらないことが多いのですが、私がイメージするところではアメリカンチェリーのようなダークなワイン色です。 じつはこの革、このミンクオイル仕上げが大変人気で、もちろん普通に色のついたクリームで仕上げることもアリなのですが、 ミンクオイル仕上げはなかなか評判が良いようです。 それに、このミンクオイル仕上げは写真のようにキレイなツヤが出ますので、少し上品な雰囲気に仕上がります。 そんな事もあって、最近大変人気のプルアップオイルヌメです。 じつはこの革はステア(成牛の革)で、昔のステアのイメージからすればかなり驚かれるかもしれませんが、 最近のステアは本当にキレイでクオリティが高くなりました。 フォーマルな靴に限ってはまだちょっと難しいかもしれませんが、それ以外なら全く問題なし。 むしろ、ぜひこの雰囲気を全面に出すべきと思えるほどです。 ミンクオイルで仕上げれば、雨にも強いですし。 仕上げ前の状態の革をご覧になってあまりピンとこない方も少なくないようですが、この革はぜひ注意してご覧になっていただきたいと思います。 ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 2 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、4月18日のお知らせをご覧ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 オーダーではなく、ちょっと話を聞いてみたいとかちょっと相談してみたいという場合には、リモート見学という方法もございます。 まずはメールやお電話でお問い合わせください。 【お知らせ 3 】 只今、期間+足数限定企画商品「ウォーキン’チャッカ」のご注文を受け付け中です。 新型コロナの影響で在宅勤務になって、最近運動不足だと感じている方、ハンドソーンウェルテッドの靴は履きやすいけど、もっとガシガシと履き倒せる靴が欲しいと思っている方、 そんな方にお勧めの道具のように使い倒せる靴です。 発売期間は、9月末日まで。 詳細は、こちらをご参照ください。  【お知らせ 4 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。  

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先月の初旬に予定していました長野市のIVY PRODUCTSさんでのイベントが、新型コロナウィルス感染拡大の影響で延期になってしまいましたが、 改めまして来週末の9月5日(土)と6日(日)に開催することとなりました。 楽しみにしていただいた皆さま、本当にすみませんでした。 今回は、この時期の開催なので新型コロナウィルス対策を万全にしたうえでの開催といたします。 両日とも、お客様の足の計測をして足の特徴をお伝えする、いつもの計測会と、ご希望のお客様がいらっしゃればハンドソーンウェルテッドの靴のご注文を承るオーダー会、 さらには、今私たちシューリパブリックで発売中の企画商品「ウォーキン’チャッカ」のご注文も承ります。 この企画商品のウォーキン’チャッカは、新型コロナウィルス感染拡大のために外出をする機会が減るなどして運土不足になってしまっている方々や、 普段から足に合った靴を履いてもっとガシガシ歩きたいと思っている方に向けた商品です。 道具として履き倒せるような設計+価格設定ですので、ぜひこの機会にご検討ください。 さらに、今回はお店の営業が終わってから、インスタライブを開催する予定です。 過去にもお客様と靴談義をしている様子を流したことがありますが、今回は靴のパターンを作る様子をライブ放送で発信する予定です。 ラストを持って行って、そこからのスタートになりますので、靴づくりに興味をお持ちの方ばかりでなく、 日頃から靴を大切に扱いたいと思っていらっしゃる方にとっては、つくりや構造を知るきっかけになりますので、非常に参考になるのではないかと思います。 詳細は、IVY PRODUCTSさんのウェブでお知らせする予定です。 この運スタライブは、閉店後なのでお客様がお店でご覧いただくことはできませんので、ご了承ください。 皆さまに楽しんでいただける企画を実施していきたいと思っております。 ぜひ、お楽しみにお待ちください。 ウォーキン’チャッカも、期間+数量限定ですので、狙うなら今です。 ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 2 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、4月18日のお知らせをご覧ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 オーダーではなく、ちょっと話を聞いてみたいとかちょっと相談してみたいという場合には、リモート見学という方法もございます。 まずはメールやお電話でお問い合わせください。 【お知らせ 3 】 只今、期間+足数限定企画商品「ウォーキン’チャッカ」のご注文を受け付け中です。 新型コロナの影響で在宅勤務になって、最近運動不足だと感じている方、ハンドソーンウェルテッドの靴は履きやすいけど、もっとガシガシと履き倒せる靴が欲しいと思っている方、 そんな方にお勧めの道具のように使い倒せる靴です。 発売期間は、9月末日まで。 詳細は、こちらをご参照ください。  【お知らせ 4 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。  

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その前に、先日ご案内しました限定企画商品「足から健康になるためにしっかりと歩くチャッカブーツ」通称ウォーキン’チャッカに関しまして、 たくさんのお客様から大変な反響をいただきまして、大変ありがたく思っております。 予想に反してオプションのバッファローカーフ仕様が人気で、もうすでにいくつかの革が終了してしまっています。 標準仕様の革は、かっちりとした履き心地で道具として履き倒すには非常に適しています。 ぜひ、こちらの仕様もお試しください。 さて、今日はお預かりしておりました靴の修理が完了しました。 所有者のKさんによると、なかなか過酷な環境で履かれたらしく、お預かりしたときは結構な状態で、バラしたときにはソールの内側にカビがひどかったのですが、 そこはハンドソーン、ほとんどのパーツをバラしまして、きれいに修理することができました。 こんな感じに仕上がっています。 今回は、ウェルトもかけ直しているので、かなりシャキっとした履き心地になっているはずです。 あまり過酷な環境で履かれるのはおすすめできませんが、アッパーの革が裂けたり破れたりしない限り、もしくはインソールがボロボロにならない限り、 だいたいのケースではきれいに修理をすることができますので、判断がつかないときは一度ご相談ください。 Kさん、これからもまたたくさん履いてあげてください。 ありがとうございました。 ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 2 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、4月18日のお知らせをご覧ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 オーダーではなく、ちょっと話を聞いてみたいとかちょっと相談してみたいという場合には、リモート見学という方法もございます。 まずはメールやお電話でお問い合わせください。 【お知らせ 3 】 只今、期間+足数限定企画商品「ウォーキン’チャッカ」のご注文を受け付け中です。 新型コロナの影響で在宅勤務になって、最近運動不足だと感じている方、ハンドソーンウェルテッドの靴は履きやすいけど、もっとガシガシと履き倒せる靴が欲しいと思っている方、 そんな方にお勧めの道具のように使い倒せる靴です。 発売期間は、9月末日まで。 詳細は、こちらをご参照ください。  【お知らせ 4 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。  

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昨日のブログで、「足から健康になるためにしっかりと歩くチャッカブーツ」に関してお知らせをさせていただきましたが、 予想以上の反響をいただきまして、中にはまだご案内していないバッファローの革でご注文という方もいらっしゃって、 これはいかんと思いまして、急遽革のご紹介のためにいつもとは違う時間にブログをアップさせていただくことにいたしました。 まずは、オプションのバッファローカーフの革をご覧ください。 左からブラウン、ブルーグレー、黒、そしてグレー(やや緑がかっています)の4色です(オプションの革は終了しました)。 これらの革は、本当にカーフで1枚の大きさが小さく、良いところ使いをすると1枚で1足が限界となります。 ご用意させていただいたのは、ブラウンが1足分、他は2足分ずつになります。 バッファローのカーフなので、厚みは1.5~1.8ミリほど、質感は結構柔らかい素材になります。 また、バッファロー特有のシボがありますが、小さな革なので裁断の関係で右足と左足のシボの感じが多少異なることもあります。 このバッファローカーフをお選びの場合には、+3,000円(税別)のオプション費用が追加になります。 すでにたくさんの方からご注文やお問い合わせをいただいております。 バッファローカーフ狙いの方、特にブラウンを狙っていらっしゃる方は、お早めにご連絡ください。 それから・・・、 「足から健康になるためにしっかりと歩くチャッカブーツ」という名称がとにかく長くて面倒なので、お客様がおっしゃっていた「ウォーキン’ チャッカ」にしたいと思います。 ウォーキングの「グ」を省略して「’」にしているところがポイントです。 ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 2 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、4月18日のお知らせをご覧ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 オーダーではなく、ちょっと話を聞いてみたいとかちょっと相談してみたいという場合には、リモート見学という方法もございます。 まずはメールやお電話でお問い合わせください。 【お知らせ 3 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。  

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先日ちょっとだけお知らせしました、限定の企画商品の試作ができましたので、お知らせをするとともに、受注を始めます。 まずは写真をご覧ください。 見た目は、いたって普通のチャッカブーツですが、製法が通常のハンドソーンウェルテッドではなく、ステッチダウンという製法になります。 製法に関しては、あまり詳しく書く必要はないのかもしれませんが、じつはステッチダウンには大きく分けて2つありまして、 今回の商品はダナーライトなどと同じ、ライニングを内側にラスティングをするステッチダウンですので、 ラストもハンドソーンウェルテッドと同じものが使えますし、足のホールドも決して不満の無いレベルになります。 細かい仕様に関しては、最後のほうでご案内させていただきます。 ともあれ、見た目は普段私たちが作っているハンドソーンのチャッカブーツとパッと見は似たような感じになります。 では、このチャッカブーツの特徴は何かといいますと、タイトルでも書きました通り、昨今の新型コロナウィルスの影響で通勤の頻度が下がってしまった方に、 もしくは、以前と比べて外出をする機会が減ってしまい運動不足になってしまったという方に、 もしくは、日頃から足をしっかりと機能させて歩ける靴が欲しいという方に、 さらには、気軽に足に合ったオーダーメイドの靴を履いてみたいという方に、 普段から履いていただいて足をしっかりと機能させてありていただくことを目的としています。 スニーカーとの違いは、スニーカーよりもソールが硬いことです。 スポーツをするにはスニーカーが好ましいのですが、普段の生活においてスニーカーのソールは柔らかすぎるため、足に対する刺激が足りず、足が怠けものになってしまうという心配があります。 かと言って、革靴はというと決して悪くないのですが、もう少し機敏に動けるものも欲しいところです。 何となくイメージが伝わっているかもしれませんが、言ってみればこれは脚をしっかりと機能させるシューリパブリック的ウォーキングシューズといったところです。 ハンドソーンウェルテッドの靴から、ラグジュアリーな要素を多少減らして、実用的な商用バンのような、でも足に合わせた調整を施すオーダーメイドなので、フィッティングは妥協ナシです。 私も実際に今日完成したばかりの試作品を履いてみました。 見た目はとりあえず置いといて、履いて歩いた時の印象は非常にダイレクトな感じでした。 ハンドソーンウェルテッドの靴がクルマでいえばサブフレーム付きだとすると、こちらはラダーフレームのような感じ。 ですが、ソールをやや厚めにしているので、底突き感はありません。 そして、足の推進力をムダなく伝えられている感じがしました。 そもそもの企画のスタートが運動不足の解消と足の健康維持なので、その目的は達成できていると思います。 また、先日もお伝えしましたがインソールはハンドソーンウェルテッドで使っている厚いヌメ革のものを使用していまして、 さらに土踏まずの部分が立体になっている仕様ですので、フィット感は思っていた以上に良かったです。 そのようなコンセプトと作りになっています。 *詳細に関しましては、以下の通り。 ●デザインは、写真のようなチャッカブーツのみ。 表ハトメ(3穴)仕様+ダイナイトソール(セミダブル仕様) ●フィッティングはいつもと同様に足に合わせたオーダーメイドで、ラストはすでに私たちシューリパブリックでご注文いただいている方は、お持ちのラストを使うことができますし、新たにご注文いただくこともできます(いつもの通りです)。 ●製法は、ステッチダウン製法。 ●お選びいただける革は、以下のものです。 標準仕様として、写真のような少々オイルを含んでいるステアをご用意させていただきましたが、 これらは普段からハンドソーンウェルテッドのオーダーメイド靴でも使っているものです。左から、ネイビー、黒、ワインの3色(各6足ずつ)です。 このほかに、オプション仕様としまして、バッファローカーフを4色ご用意しています(後日お知らせいたします)。 ●靴本体の価格(すべて税抜き)は・・・、 標準価格が 64,000円。 新規ラストと一緒にご注文の場合は 90,000円。 ※ご優待プランといたしまして、2020年にハンドソーンウェルテッドの靴をご注文いただいているお客様は、 52,000円(複数オーダー可)とさせていただきます。 はっきり言って、かなりのお値打ち価格!!!とさせていただきました。 この企画商品と一緒にハンドソーンウェルテッドの靴をオーダーされるお客様も、ご優待プラン適用となります。 前回の注文がギリギリ2019年なんだけど…という方、ご連絡ください。 今回の価格設定は、そもそもが普段からお世話になっているお客様に対しましてたくさん歩いて健康になっていただきたいという目的から、利益を無視したお値打ち価格とさせていただいております。 ●仕様も革も材料も手抜きナシです。 ●ご都合でお越しいただけないというお客様に於かれましては、過去の計測データが使えるようでしたらメールなどでご注文いただくことも可能です。 ●販売期間は、9月末日、もしくは革が終了するまでとさせていただきます。 ちなみに、靴の雰囲気としてはけっこうカジュアルな感じになります。 ビジネスの堅いスーツにはちょっと難しいかもしれません。 男性用も女性用もOKです。 ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 必要に応じて、今後補足させていただくこともございます。 気になったという方は、お早めにご連絡ください。 ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 2 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、4月18日のお知らせをご覧ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 オーダーではなく、ちょっと話を聞いてみたいとかちょっと相談してみたいという場合には、リモート見学という方法もございます。 まずはメールやお電話でお問い合わせください。 【お知らせ 3 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。  

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私たちシューリパブリックは、新型コロナウィルスに対応すべく、【彩の国「新しい生活様式」安心宣言】に則りしっかりと対策をとってお客様をお待ちしております。 さて、今日は水曜日なので、私たちシューリパブリックの工房はお休みです。 このお休みを利用して、近所のメガネ屋さんに行ってメガネを作ってきました。 私は日常生活でメガネが必要なほどではないのですが、細かい作業をするときにはかけることもあったり、 むしろそれよりもメガネが好きというのが本当の理由で、ちょくちょくメガネを作っています。 でもメガネって追求すればするほど難しくて、メガネを普段からかけている方の中で、どうしても納得のいくものに出逢わないという方もいらっしゃるはず。 私も実はそうで、前回作ったメガネがなかなか良かったと思ったのですが、ちょっと度が強すぎて、使う時が限定されてしまいました。 メガネを作るときは、私はメガネ屋さんに行って計測していただくのですが、その計測する方によってアプローチが全く異なり、出来上がるメガネが全然違ってきます。 そりゃそうですよね、私自身にしか見えないものを、私の意見と何らかのデータを元に、良さそうなところに落ち着かせるわけですから。 私の場合、毎回違うメガネ屋さんに行きます。 いや、同じメガネ屋さんでもおそらく行くたびに計測する方は違うはずなので、同じお店で毎回違う方に計測していただくのも良いのですが、 最近は同じお店だとデータが残っていて前回のデータを元に・・・みたいなことになってしまうので、 本当に手間を取らせてしまって申し訳ないのですが、毎回違う店に行ってまっさらの状態から診断していただいています。 そのなかで、私もいろいろと教えていただくことがあり、メガネでできる限界とか、それぞれのレンズの特性などを知って、 そのうえでこんなふうに見えるメガネが欲しいということを伝えています。 こんなふうというのは、別に特別なことをお願いしているわけではなく、何に使うのか、 例えば、クルマを運転する(これに関しては実際には私は必要ありませんが)ときとか、PCの作業をするときとか、精密な作業をするときなど、 そんな感じでお願いしています。 おおよそのデータをとったうえで、この状態でかけて見てくださいと言われて渡される仰々しいメガネは、 毎回まぁ良さそうだと思うのですが、これだ!思えるほどではなく、言い方は良くないけれど可もなく不可もなくという感じです。 でも、よく話を聞いてくださって、細かく調整をしてくださる方がセッティングして下さるメガネは、 「これはすごい!」 と思えることもありました。 これって、相性なのかもしれませんね。 靴の場合も、フィッティングや靴のセッティングに関しては、ほぼ似たようなものです。 私たちシューリパブリックの場合、私が足の計測をいたしますが、ただそれだけで靴を作るということはほとんどなく、 かなりの余談を含めて、お客様にいろいろとお話をうかがいます。 これまでどんな靴を履いていらして、どんなトラブルがあって、どういう理由でオーダーメイド靴を履くことにしたのか、 フィッティングの好み云々という聞き方ではなく、お話の中からなるべく情報をたくさん引き出して、 お客様が求めている靴に少しでも近づけるようにしています。 メガネも靴も、使う人によって何がOKでなにがNGなのかは異なってくるはずなので、 一辺倒なフィッティングで終わらせるのではなく、お客様がお金を払う価値のあるものを提供する必要があります。 なので、言ってみればお客様からすれば他人が計測する以上、できる限り多くの情報を集めて、お客様自身よりもお客様のことをよく理解するくらいじゃないと、良い計測にはなりません。 今日は私がお客さんの立場でしたが、いつもは私が計測して診断する側なので、今日の教訓を改めて生かしたいと思いました。 ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 2 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、4月18日のお知らせをご覧ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 オーダーではなく、ちょっと話を聞いてみたいとかちょっと相談してみたいという場合には、リモート見学という方法もございます。 まずはメールやお電話でお問い合わせください。 【お知らせ 3 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。  

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先日、8月17日にご紹介したスペシャルなインソールですが、3足分を用意させていただきまして、今のところ残りがあと2足となっています。 このインソールは、これまで使った中で特別に厚く特性が若干異なるので、一度試しにいろいろとやってからお客様の靴の製作に使用することにしています。 こうして上から見たらいたって普通のインソールですが、 横から見るとその厚さがわかります。 ちなみに、私たちシューリパブリックのハンドソーンウェルテッドの靴は、写真のような形状のインソールを使用します。 「形状の」というよりも、そのように加工して使います。 上から見た形状は土踏まずの部分がほとんど細くなっていませんが、立体的な加工を施していて裏側は通常のインソールのように細くなっています。 それは、決して土踏まずの部分のフィッティングを求める為ではなく、靴自体のねじれ剛性を上げるためです。 比較的しっかりしているインソールなら、幅が広いほど靴の剛性が上がりますから。 そんなインソールですが、普段は適当な大きさに裁断して表面をバフして濡らしたものをラストにクギで打ち付け、 乾いたら土踏まずの部分を加工すればよいのですが、 今回のインソールはそれではさすがに厚すぎて、出来上がった靴がポッテリして見えてしまうデメリットや、 硬すぎて靴が曲がらないなどのデメリットが予想されるため、 土踏まずの部分を加工したら、さらに手を入れます。 それは、まずインソールの端の部分を3ミリほど薄く削ります。 端から2センチくらいのところを基準に、そこから端に向かってどんどん薄くなるようにしまして、 端の部分で3ミリくらい薄くなっているようにします。 これなら、インソールの必要な部分の厚さはそのままで、端だけ薄くなるので、靴となった時にことから見ても野暮ったく見えません。 そしてもうひとつは、ラスティングの前にインソールに曲がり癖をつけておきます。 特にヌメ革の場合、あらかじめ曲がるクセをつけておくとだいぶ曲がりやすくなって、靴となって歩くときには何もしていないよりも多少ですが楽に曲がってくれます。 そのほか、細かいことですがあといくつか手を加えていくつもりです。 ときどきお客様に訊かれるのは、インソールは厚ければ厚いほど良いのかということ。 答えは、NOです。 極端に厚ければ、良い部分もありますしあまり良くない部分もあります。 今回手を加えたのは、野暮ったく見えてしまうということと硬すぎて履きにくいということを解決するためのもので、 それらのデメリットを解決したうえで、厚いことのメリットを実感していただける仕様に仕上げるつもりです。 そうそう、あまり厚いインソールを使う時には、ボトムフィラーの量を多少抑え気味にします。 靴が屈曲するときに、インソールが厚いとそれだけソールやソールとの縫合部分に負担がかかるわけで、そのあたりのムリを解消するために、ボトムフィラーを少し抑え気味にするのです。 ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 2 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、4月18日のお知らせをご覧ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 オーダーではなく、ちょっと話を聞いてみたいとかちょっと相談してみたいという場合には、リモート見学という方法もございます。 まずはメールやお電話でお問い合わせください。 【お知らせ 3 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。    

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私たちシューリパブリックは、新型コロナウィルスに対応すべく、【彩の国「新しい生活様式」安心宣言】に則りしっかりと対策をとってお客様をお待ちしております。 さて、私達シューリパブリックで靴をご注文いただくお客様の殆どの方が、かなりベーシックな仕様をお選びいただいています。 長い目で見て、飽きが来ないようにベーシックな仕様にするのは、非常に理になかったことだと思っています。 ですが、やはり他の人とは違う仕様の靴を好まれる方や、何足もご注文いただいてちょっと変化球の靴がほしいという方もいらっしゃって、 そんなときには、あまりクセが強くないコンビの仕様をおすすめしています。 私がおすすめするのは、このような同色異素材のコンビです。 遠目に見るとコンビかもしれないけどアクが強くなく、でも素材が違うのでコンビの良さを楽しむことができます。 この写真の素材は、黒のスムースと黒の型押しのコンビになります。 どんなふうに使えばよいかといいますと、 このようなキャップがある靴のヴァンプ(私が指差している部分)に型押しを使い、 つま先のキャップにスムースの革を使います。 その他のパーツは、全てスムースにしても良いですし、交互のABABパターンでも良いでしょう。 このヴァンプの部分に型押しの革を使うのには理由がありまして、ヴァンプは折れ曲がってシワができる部分ですので、 初めからシワが入っているような型押しの革を使っておけば、見た目にも自然ですしシワによる劣化も最小限に抑えることができます。 さらに、つま先のキャップにスムースの革を使うとポリッシュをすることもできますので、ポリッシュ好きの方にも楽しんでいただけます。 キャップの形状は、写真のようなウィングキャップでも良いですし、ストレートキャップでもステキです。 そのあたりはお好みでお選びください。 ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 2 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、4月18日のお知らせをご覧ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 オーダーではなく、ちょっと話を聞いてみたいとかちょっと相談してみたいという場合には、リモート見学という方法もございます。 まずはメールやお電話でお問い合わせください。 【お知らせ 3 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。  

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私たちシューリパブリックは、新型コロナウィルスに対応すべく、【彩の国「新しい生活様式」安心宣言】に則りしっかりと対策をとってお客様をお待ちしております。 さて、ここ最近は仕事の合間に企画商品の試作を進めています。 まずは、今日の状態をご覧ください。 一見すると何の変哲もないいつものチャッカブーツのようですが、これが全く違います。 何が違うのかと言いますと、わかりやすく外見においては・・・、 こんな感じで、ステッチダウン製法です。 でも、そんな製法云々の違いを伝えたいのではなく、じつはこの靴は確たる目的を持った靴になります。 それは・・・、 歩くための靴!!! です・・・・・・? これでは伝わりませんね。 昨今の新型コロナウィルス感染症の影響でテレワークなどで通勤がなくなり、運動不足になってしまっている方、 普段からスニーカーを多用しているけれど、本当はもっと硬めの靴を履いて足を鍛えたいという方、 さらには私たちシューリパブリックの靴を持っているけれど、より道具的に使い倒せる靴が欲しいという方、 そのほか、とにかく歩いて足から健康になりたいと考えている方に向けた企画商品です。 この企画商品においては、これまでのハンドソーンウェルテッドのオーダーメイド靴と違う点と変わらない点があるのですが、 細かいことはまた改めてお伝えさせていただきます。 今日の時点でまだ試作の途中なので、あまり細かくお伝えすることができませんが、 ひとつ決めているのは、 この商品は、皆さんにたくさん歩いていただいて足から健康になっていただけるよう、 利益は後回しでかなりのお値打ち価格で販売する予定ということです。 そんなこともあって、数量限定+期間限定とさせていただくことになります。 なぜこのような商品を販売することにしたのかというと、あまりにも多くのお客様が在宅勤務になってこれまでよりも圧倒的に運動量が減ってしまったとおっしゃっていたことと、 スポーツをするときにはスニーカーがあって、普段履きとしてはハンドソーンウェルテッドのオーダーメイド靴があるのに、 ウォーキングや散歩で歩いて足を健康に保つための靴を考えた時に、もう少し気軽に履ける靴があっても良いのではと思ったことです。 なので、立ち位置としては普段履きにスニーカーを履いている方にはその代わりとして、 普段から私たちシューリパブリックの靴を履いてくださっている方には、もう少し歩いて足を鍛えるための靴として、 履いていただければと考えています。 さらに、私たちシューリパブリックの靴を履いてくださっているお客様に特に履いていただきたいのですが、 普段からお世話になっているお客様に対して、具体的には今年になってからハンドソーンウェルテッドのオーダーメイド靴をご注文いただいたお客様には、 更に特別価格で販売させていただきます。 今年になってからというのは、今後この靴と一緒にハンドソーンウェルテッドのオーダーメイド靴をご注文いただくケースも含みます。 こちらの靴も、お客様の足に合わせたオーダーメイドで製作させていただきます。 インソールは、ハンドソーンウェルテッドの靴と同じような、立体のタイプになります。 先日、ある専門家の先生がおっしゃっていたことなのですが、カカトに刺激を与えると足の骨が丈夫になるそうで、 それは、私たちがいつもお伝えしているような、柔らか過ぎる靴を履いていると脚が怠けものになってしまうということと同じことを意味していまして、 そんなことから今回の靴はカカトもソールもやや硬めのセッティングにしています。 初めのうちは少々疲れを感じるかもしれませんが、この靴を普通に履けるようになれば足がかなり良い状態になっていると言えるのかもしれません。 試作の完成は、もう少しセッティングを詰めてからになります。 完成したら、また改めてお知らせいたします。 それまで、お楽しみにお待ちください。 ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 2 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、4月18日のお知らせをご覧ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 オーダーではなく、ちょっと話を聞いてみたいとかちょっと相談してみたいという場合には、リモート見学という方法もございます。 まずはメールやお電話でお問い合わせください。 【お知らせ 3 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。  

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私たちシューリパブリックは、新型コロナウィルスに対応すべく、【彩の国「新しい生活様式」安心宣言】に則りしっかりと対策をとってお客様をお待ちしております。 さて、今日は工房にお越しいただいたお客様と足に関してかなり深くお話をすることができました。 私たちシューリパブリックでは、昔ながらの方法で足を計測しています。 足の輪郭をとり、通常は3か所の足囲を計測し、さらには足の状態を見たり触れたりしながら確認します。 最近では、機械を使って足の計測をするところも増えていますが、言ってしまえば機械で計測しようと人間が昔ながらの方法で計測しようと、 得られる数値はほぼ変わらないと思って良いでしょう。 ポイントは、その得られたデータをどのように変換し、どのように3次元にし、どのような靴に仕上げるかという部分であり、 このことに関しては、作り手それぞれのセオリーでフィッティングや履き心地も異なってくるわけです。 ですが、実際にお客様にとって本当に履きやすい靴を作るためには、計測データだけでは不十分で、 お客様がどういう環境で靴を履くことが多いのか、お客様はどれくらいのふぃてぃんぐを好まれるのか、 そのほかにもお客様が考えていらっしゃることに対してアドバイスをさせていただいたり、問題を一緒に解決することで、 完成した靴をより快適に履いていただけるようになるのです。 とは言っても、なかなかそういう機会が頻繁にあるわけではなく、わざわざ私たちのような靴の工房に足を運んで足の計測をする必要があって、 実際には日本の人口に対して足の計測をしたことがある方がどれくらいなのかと考えると、 極めて少ないのではないかと思います。 では、もしあなたが何かの機会に足の計測をした場合、どんなメリットがあるのかというと、 ①正しい足のサイズを知ることができるので、既製品の靴を選ぶ参考になる。 ②足の特徴を知ることができるので、これまでのトラブルの解決の糸口を見つけ出せる可能性がある。 ③単に靴に限った話ではなく、身体のバランスのズレやクセを知ることができるので、バランスを改善するきっかけになる。 こんなふうに文字で書くと大したことではないのですが、実際に足に合った靴を履いて生活するとこんなに楽なのかと感じていただけるはずです。 じつは、今月初旬に開催する予定だったのが延期になってしまった長野市のIVY PRODUCTSさんでのイベントの予定が決まりました。 スケジュールは、9月5日(土)と6日(日)です。 前回、楽しみにされていた方がとてもたくさんいらっしゃったと聞きまして、もし今回ご都合がつくようでしたら、ぜひイベントにお越しください。 IVY PRODUCTSさんも、新型コロナウィルス感染症の対策をしっかりととっています。 イベントの内容に関しましては、また改めてお知らせいたしますが、私個人的にはぜひたくさんの方に足の計測を体験していただいて、 ご自身の足に関してもっとよく知っていただきたいと思っています。 今の足のサイズや特徴がこれくらいということだけではなく、足の今後に向けたアドバイスもさせていただきたいと考えています。 なかなか楽しいイベントですので、ご都合のつく方はぜひお越しください。 また、足の計測はぜひ積極的に関心を持っていただいて、知識を深めていただいて靴を履いて気に履いていただきたいと思います。 ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 2 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、4月18日のお知らせをご覧ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 オーダーではなく、ちょっと話を聞いてみたいとかちょっと相談してみたいという場合には、リモート見学という方法もございます。 まずはメールやお電話でお問い合わせください。 【お知らせ 3 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。  

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