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以前からちょっとずつお伝えしておりました、私たちシューリパブリックの新しい企画商品である「サイクルシリーズ」の受注を開始します。 まずは、どんな靴かということですが、こんな感じです。 このシリーズは、写真のモンキーシューズのほかに、チャッカブーツ(現在サンプルの製作中)と、 もうひとつギブソンシューズの3デザインとさせていただきます。 商品の特徴は、ここ最近新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、自転車で通勤をする方が増えていると聞いていますが、 そんなときに革靴だとちょっと自転車に乗りにくかったりして、しかしながらスニーカーだとオフィスでの服に合わなかったりすることもありまして、 そんなことを考えて、スーツやジャケットに合わせやすく、お客様にお会いしても失礼にならない、そして自転車にも乗りやすいという仕様の靴です。 私も、サンプルの靴を履いて撮影してみました。 私が普段通勤で使っている自転車に乗ってみたところです。 革靴だとちょっと滑るような感じがしたり、やや乗りにくく感じることがありますが、このサイクルモンキーでは革靴に比べてそれらの問題点が大きく改善されています。 「サイクル」と名の付くモデルのなので、当然ながら自転車に乗ることを目的とした仕様にしています。 では、どんな仕様なのかということですが、まずソールが通常の革靴に比べてコロコロしておらず、かなり平らなのでペダルを踏みやすいです。 また、土踏まずの辺りから後ろの剛性を上げていて、ペダルを踏んだ時の力が逃げにくくなっています。 インソールは、やや厚めのヌメ革を使用し、立体的な構造になっていますので足をしっかりとホールドします。 そして、今回使用する革ですが、細かいことはのちほどご案内するとしまして、キズが付きにくい、もしくキズがついても目立ちにくいスウェードとシュリンクをそれぞれ数色ずつ用意しました。 さらに、コバの張り出しを控えめにしてありますので、クランクに当たってしまうような心配もありません。 じつは、この仕様は自転車に乗るときにも非常に良いのですが、クルマの運転にもとっても適しています。 クラッチを踏んだり、ヒールアンドトゥをする場合でも、コバが張り出していないというのは非常に都合が良いです。 この靴の製法は、マッケイ製法です。 だし縫いをかけないで作るということが前提にありましたので、マッケイを選びました。 ソールはいつもと同じダイナイトですが、ハンドソーンウェルテッドの靴に比べるとソールがコロコロしていません。 お選びいただける革ですが、スウェードが5色、そしてシュリンクが5色です。 今日はシュリンクの5色をご案内させていただきます。 こちらがワイン。 こちらが赤茶です。 そして、黒とネイビー。 ほとんど差がないのですが、よく見れば違いがわかります。 そしてブラウン。 この5色です。 それぞれ2足分ずつとなります。 スウェードは、また後日ご紹介させていただきます。 靴の価格は、79,200円(本体価格72,000+税)です。 この靴もお客様の足に合わせたオーダーメイドで製作させていただきますので、ラストをお持ちでない方は、靴のほかにラストの費用28,600円(本体価格26,000円+税)を頂戴いたします。 ご注文をお受けする期間は、今のところ3月15日2月末までを予定していますが、緊急事態宣言が延長されそうな気配もあるので、様子を見て対応させていただきます。 ただ、材料の関係もありましてご注文いただける既定数を考えていますので、その足数に達しましたら終了とさせていただきます。 オーダーしたいけれど、すぐにオーダーにいらっしゃることが難しいというお客様は、その旨ご連絡ください。 すぐに製作に取り掛かるわけではないので、まずは製作枠を確保させていただき、製作開始までに計測にお越しいただくようなスケジュールを組ませていただきます。 ご不明な点がございましたら、その旨お問い合わせください。 今日はちょっとバタバタしながら三脚を立てて写真を撮りましたが、後日またもうちょっと格好良く写真を撮ってみたいと思っています。 ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 企画商品の「旅チャッカ」の受付が始まりました。 ※写真はあくまでもイメージです。 この企画は、出張や旅行などで出かけられる際に、通常でしたらスペアの靴を持って行かなくてはいけないところを、インソールを交換することでこの1足で乗り切れるという仕様の靴です。 出張や旅行など、泊りでお出かけの多い方にお勧めの靴です。 製法は、ブラックラピド製法にて製作いたします。 革は、こちらで指定した黒の革のみです。 価格は、ラストは別で 74,000円(税別)です。 より道具のように履いていただける靴です。 ぜひ、ご検討ください。 ご注文期間及び数量限定です。 期間は2月末日まで、受注予定数は1月31日現在であと4足です。 詳細は、12月17日のブログをご参照ください。 また、YouTubeの紹介動画もご活用ください。 【お知らせ 2 】 2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、2020年1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 3 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、4月18日のお知らせをご覧ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 オーダーではなく、ちょっと話を聞いてみたいとかちょっと相談してみたいという場合には、リモート見学という方法もございます。 まずはメールやお電話でお問い合わせください。 【お知らせ 4 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。        

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今日、作業をしながらラジオを聴いていたら、デジタル時代におけるデジタルとアナログの棲み分けの話をしていました。 昔は、基本的にすべてがアナログでしたが、デジタルの時計が出てきて、音楽がデジタルになり、カメラもデジタルになり、 更には音楽に関しては、最近はCDすら買うことも減り、配信で入手できるようになって、 もう世の中のほとんどがデジタルになっています。 確かにデジタルはとっても便利で、デジカメで写真をとったらその場ですぐに見ることができますし、要らない写真はすぐに消すこともできます。 誰かに送ってあげたいなら、データとして送ることもできます。 簡単にたくさんコピーすることもできます。 デジタルって、お手軽という大きな強みを持っていて、実際の音や映像のクオリティに関してどちらが優れているのかイマイチ良くわかりませんが、 究極を狙うわけでなければ、デジタルのほうが圧倒的に便利だと思います。 でも、最近ではわざわざレコードで音楽を聴く人が増えていたり、アンプだってこだわりのある人は真空管アンプを使っていたり、 カメラだってフィルムの味わい深さが良いと思う人がいたりして、アナログの良さは単に雰囲気とかではなく、 目的のところに到達するのに手間がかかるけれどその儀式が楽しかったり、アナログのものはひとつひとつが微妙に違っていて、まさに生き物と接するような楽しみだったり、 デジタルにはない人間らしさが感じられるところだったりするのかなぁって思っています。 モノって、洗練されればされるほど面白みがなくなってしまうような気もしますし、やっぱりモーターよりもエンジンのほうが楽しいです。 アナログとデジタルの関係は、そんなものではないかと思っています。 ラジオの番組の中で、ナビゲーターの千原徹也さんが言っていた言葉がとっても印象的でした。 「篠山紀信さんに、いくらでもコピーできる写真を撮ってもらわない。」 たしか、そのようなことだったと思います。 やっぱりアナログって手軽じゃないけれど、極端に言えばそのひとつひとつが神々しいものであり、味わい深いものなんだろうなぁって思います。 私が携わっている靴づくりは、アナログの極致と言っても良いでしょう。 データの管理や情報の発信などに関しては、ほかの方々と同じようにデジタルを活用していますが、 お客様にお会いして打ち合わせをしてムダ話をしてしっかりと意思の疎通をして、 そしてこんな昔ながらのツールを使って足の計測をして、 素材の状態を手感で確認しながら靴にしていく作業もアナログです。 ひとつひとつ丁寧に時間をかけて作るものは、使っていて味わい深さを感じることもできますし、1足1足の微妙な違いを感じてそれらの個性を楽しむこともできます。 私たちの生活の環境は、日々忙しく余裕のないものに向かって進んでいくような気もしますが、できることなら身の周りのものは多少でもゆとりを感じられるものであってほしいと思います。 靴なんてそもそもがアナログですが、その中でもアナログ中のアナログの靴が、こんな忙しい日々の中では、履いていて気持ちが落ち着くのだろうって思っています。 靴が少しずつ成長していくのを感じながら、靴と付き合っていくのは、これはこれでなかなか幸せを感じられるように思います。 ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 企画商品の「旅チャッカ」の受付が始まりました。 ※写真はあくまでもイメージです。 この企画は、出張や旅行などで出かけられる際に、通常でしたらスペアの靴を持って行かなくてはいけないところを、インソールを交換することでこの1足で乗り切れるという仕様の靴です。 出張や旅行など、泊りでお出かけの多い方にお勧めの靴です。 製法は、ブラックラピド製法にて製作いたします。 革は、こちらで指定した黒の革のみです。 価格は、ラストは別で 74,000円(税別)です。 より道具のように履いていただける靴です。 ぜひ、ご検討ください。 ご注文期間及び数量限定です。 期間は2月末日まで、受注予定数は1月30日現在であと4足です。 詳細は、12月17日のブログをご参照ください。 また、YouTubeの紹介動画もご活用ください。 【お知らせ 2 】 2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、2020年1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 3 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、4月18日のお知らせをご覧ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 オーダーではなく、ちょっと話を聞いてみたいとかちょっと相談してみたいという場合には、リモート見学という方法もございます。 まずはメールやお電話でお問い合わせください。 【お知らせ 4 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。        

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ときどき冗談半分で言われるのが、靴のサイズが大きいからそのぶん値段を高くしなくて良いのですか?という話です。 確かに、大きさが大きければ使う革の量も多いし、インソールだってその分大きくなりますし、ソールも大きいほうが少しだけど高いです。 あくまでも材料の費用だけを考えれば、確かにサイズの大きいほうがその分費用が掛かっているので高くなってもおかしくないと言えなくもないです。 ちなみに、既製品の靴においては中心サイズというものがありまして、それで平均的なコストを出しているため、 サイズが大きいものと小さいものとで、値段は同じとなっています。 では、実際に私たちシューリパブリックの靴の原価を考えた時に、大きい靴のほうが原価が高いのかというと、 実際にはそうとも言えません。 というのも、サイズの小さい靴は大きい靴に比べてラスティングの手間がかかり、同じ厚さの革を小さくギャザーを寄せて小さくまとめるのはなかなか手間のかかる作業になります。 さらに、つま先以外でも、例えば土踏まずの周辺などにおいても、やはり大きい靴のほうが小さい靴よりもラスティングがやりやすく、 サイズの小さい靴は、何かと手間がかかりその分コストに反映する部分が出てきます。 ウェルティングにおいては、大きいサイズの靴と小さいサイズの靴とでは、数針の違いがありますが、時間にして数分のことなので大差ないと言えます。 つまり、靴の大きさとコストを考えた場合、大きいサイズのほうが材料の費用はかかるけれど、小さいサイズのほうが製作に手間がかかるので、どっちもどっちということになります。 参考までに、私たちシューリパブリックにおいてはデザインや仕様であまりにも細かく価格を設定するのは好ましくないと考えまして、 オプションを極力少なくし、デザインによる価格の差はナシとしています。 今日もまたYouTube動画をアップしました。 ぜひご覧ください。 ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 企画商品の「旅チャッカ」の受付が始まりました。 ※写真はあくまでもイメージです。 この企画は、出張や旅行などで出かけられる際に、通常でしたらスペアの靴を持って行かなくてはいけないところを、インソールを交換することでこの1足で乗り切れるという仕様の靴です。 出張や旅行など、泊りでお出かけの多い方にお勧めの靴です。 製法は、ブラックラピド製法にて製作いたします。 革は、こちらで指定した黒の革のみです。 価格は、ラストは別で 74,000円(税別)です。 より道具のように履いていただける靴です。 ぜひ、ご検討ください。 ご注文期間及び数量限定です。 期間は2月末日まで、受注予定数は1月29日現在であと4足です。 詳細は、12月17日のブログをご参照ください。 また、YouTubeの紹介動画もご活用ください。 【お知らせ 2 】 2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、2020年1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 3 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、4月18日のお知らせをご覧ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 オーダーではなく、ちょっと話を聞いてみたいとかちょっと相談してみたいという場合には、リモート見学という方法もございます。 まずはメールやお電話でお問い合わせください。 【お知らせ 4 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。          

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今年は、新型コロナウィルスのせいで旅行に行けないとおっしゃっている方も多いはず。 私も、旅行に行きたかったけれど断念した一人です。 でも、これが一生続くわけではないことを信じて、この騒ぎが収束した暁にはぜひ旅行に行きたいと思っている方にお勧めな靴が・・・、 こちらです!と言いたいところですが、今回ご注文をお受けしている旅チャッカのサンプルがないので、 パッと見で何となく近そうなチャッカの写真を載せさせていただきました。 初めてご覧になる方もいらっしゃるかもしれないので、改めてこの商品に関してざっとご説明をさせていただきます。 私たちシューリパブリックの企画商品として、毎年この時期にご注文をお受けしているものです。 特徴は、何日も立て続けに履くことができること。 一般的には、靴は1日履いたら最低でも2日以上休ませるということを言われますが、 この靴は写真のようにインソールを取り外すことができ、これを毎日交換することで旅行や出張などの際に1足で何日も履き続けることができるという商品です。 普通だと、2日間の旅行や出張では、1足履いて1足の替えの靴をカバンに入れていくようなことになりますが、 この靴ならその手間がなく、持って行くのは替えのインソールだけでOK。 足に合わせたオーダーメイドなので、しっかりと足にフィットして気持ちよく歩くことができます。 製法は、ブラックラピド製法です。 カカトのトップピースやソールの交換もできます。 ソールは、いつも使っているダイナイトソール。 雨でも心配なく歩けます。 そして、この企画商品の名前が「旅チャッカ」。 旅に出るためのチャッカブーツという意味です。 今は旅行も出張もなかなか出られないけれど、落ち着いたら出かけたいと思っている方に、または特にどこかに行くわけではないけれど、普段の靴として履きたいというのもOK。 オーダーしたいという方、ぜひご連絡ください。 ただ、やはり最近はオーダーしたくても埼玉県までオーダーするためになかなか行けないという方も多いと思います。 いくつかご提案がありますので、お伝えします。 ひとつ目は、まだ最近オーダーしたばかりというお客様には、その時のデータを使ってご注文いただけます。 メールのやり取りなどで、打ち合わせをさせていただきます。 ふたつ目は、メールのやり取りでご注文いただき、そこから製作が始まるまでまだそこそこ時間がありますので、その間に外出が大丈夫になったらお越しいただいて、足の計測をさせていただくという方法です。 大丈夫にならなかったら、製作のスタートを後ろ倒しにさせていただくなど、状況に応じた対応をさせていただきます。 でも、本当は通常通りに来ていただけるのが一番良いんですけどね。 ともあれ、先行きがまだ見通せないタイミングなのですが、ご希望があれば臨機応変に対応させていただきたいと思っております。 より道具的に履けるチャッカブーツです。 ぜひ、この機会にご検討ください。 雨の日用としてもお勧めです。 本日時点で、ご注文いただける残数が4足となっております。 ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 企画商品の「旅チャッカ」の受付が始まりました。 ※写真はあくまでもイメージです。 この企画は、出張や旅行などで出かけられる際に、通常でしたらスペアの靴を持って行かなくてはいけないところを、インソールを交換することでこの1足で乗り切れるという仕様の靴です。 出張や旅行など、泊りでお出かけの多い方にお勧めの靴です。 製法は、ブラックラピド製法にて製作いたします。 革は、こちらで指定した黒の革のみです。 価格は、ラストは別で 74,000円(税別)です。 より道具のように履いていただける靴です。 ぜひ、ご検討ください。 ご注文期間及び数量限定です。 期間は2月末日まで、受注予定数は1月28日現在であと4足です。 詳細は、12月17日のブログをご参照ください。 また、YouTubeの紹介動画もご活用ください。 【お知らせ 2 】 2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、2020年1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 3 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、4月18日のお知らせをご覧ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 オーダーではなく、ちょっと話を聞いてみたいとかちょっと相談してみたいという場合には、リモート見学という方法もございます。 まずはメールやお電話でお問い合わせください。 【お知らせ 4 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。        

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つい先ほど、近所のコンビニに行ってきました。 セイコーマートというコンビニなのですが、みなさんご存知でしょうか? 関西やそれよりも西にお住いの方だと、ちょっとわからないかもしれませんね。 本部が北海道にあって、店舗は北海道と埼玉県、そして茨城県にのみあるというなかなかレアなコンビニです。 そこで見つけて買ってきたのが、こちら。 ガラナです。 もしかしたらご存知ない方もいらっしゃるかもしれないので、簡単に説明しますと、 一般的にガラナ飲料とは、ガラナの実を使って作った炭酸飲料で、私はよくブラジルの食品を扱っているお店で買います。 で、なぜセイコーマートでガラナが売っていたのかと言いますと、私も聞いた話なのですが、 かつてコカ・コーラが日本に進出して普及し始めたころに、北海道ではそれよりも早くガラナ飲料が普及していたそうで、 そんなこともあって、北海道ではガラナが定着し親しまれているのだそうです。 北海道では、今でもたくさんのメーカーがガラナ飲料を販売しているそうです。 楽天市場などで買えるみたいですよ。 ちなみにこのガラナは、清涼飲料なのに疲れた時に何気に効果的です。 さて、今は3月完成予定枠の靴たちを製作しています。 その中に、ある女性のお客様からご注文いただいたダブルモンクストラップの靴がありまして、これがなかなかステキだったのでご紹介させていただきます。 まだウェルトをかけたところで、ソールはついていません。 奥の男性用のダブルモンクと比べると、結構バランスが違うことがわかります。 先日ご紹介した女性用のオックスフォードもそうですが、女性用の靴は男性用の靴と比べると全く別物です。 女性がスカートで合わせたりしても、バランスよく見えるように、ノーズはやや短めにしています。 女性用のダブルモンクも、なかなかイイものですね。 ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 企画商品の「旅チャッカ」の受付が始まりました。 ※写真はあくまでもイメージです。 この企画は、出張や旅行などで出かけられる際に、通常でしたらスペアの靴を持って行かなくてはいけないところを、インソールを交換することでこの1足で乗り切れるという仕様の靴です。 出張や旅行など、泊りでお出かけの多い方にお勧めの靴です。 製法は、ブラックラピド製法にて製作いたします。 革は、こちらで指定した黒の革のみです。 価格は、ラストは別で 74,000円(税別)です。 より道具のように履いていただける靴です。 ぜひ、ご検討ください。 ご注文期間及び数量限定です。 期間は2月末日まで、受注予定数は1月27日現在であと4足です。 詳細は、12月17日のブログをご参照ください。 また、YouTubeの紹介動画もご活用ください。 【お知らせ 2 】 2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、2020年1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 3 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、4月18日のお知らせをご覧ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 オーダーではなく、ちょっと話を聞いてみたいとかちょっと相談してみたいという場合には、リモート見学という方法もございます。 まずはメールやお電話でお問い合わせください。 【お知らせ 4 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。  

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私たちシューリパブリックでは、履きやすさや、もしくは長時間履いた時の疲れにくさを考えると、やはりブーツをお勧めしたいと思っています。 足首までしっかりとホールドできることは、それだけでとっても大きなメリットです。 しかしながら、シューズでもこのモデルは本当にしっかりと足をホールドしてくれて、ブーツと比べても遜色ないのではないかと思えるほどの感覚で履くことができます。 それが、ギリーシューズです。 それは、単なる私の主観ではなく多くのお客様がそうおっしゃっています。 なので、決して間違いではないはず。 ギリーシューズの特徴は、このハネの形状です。 そもそもは、ケルト人のダンスの靴をモチーフにしているとのことで、オリジナルのギリーはもっと柔らかく、もっと足に密着するような作りになっています。 それをブリティッシュに仕上げたのが、このギリーシューズです。 私たちシューリパブリックのギリーシューズは、パターンを見てみるとオックスフォードがベースになっています。 オックスフォードのハネの形状を変えて、ギリーにしています。 ですが、履いた感覚はオックスフォードとは全く異なり、特に甲の周りがしっかりと足に追従する形状であることを実感できます。 ギリーの特徴であるハネのウネウネの形状のひとつひとつが、本当にしっかりと足をホールドし、 隙間なくムダなくしなやかに足を包み込みます。 構造はこんなに似ているのに、履き心地が全く違うことにビックリです。 それ以外の部分は、基本的にオックスフォードと同じなので、実際に服に合わせてみてもそんなに目立つこともなく、なかなか使い勝手の良い靴であることがわかります。 これは、実際に履いてみないと絶対に伝わらないけれど、履いた人なら・・・、 「そうそう、そうなんだよ。」 とわかっていただけることです。 まだまだこのギリーシューズは履いている人が少ないので、ぜひレギュラーの足として履いていただきたいと思っています。 使用するラストをシュッとしたものにすれば、スーツに合わせていただくこともできますし、 写真のようにちょっと柔らかいラウンドのラストにすれば、オフィスで着るようなカジュアルにだって、お休みの日のデニムにだって合わせることができます。 思いのほかアクが強くないギリーシューズなので、ぜひたくさんの方々に履いていただきたいと思います。 ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 企画商品の「旅チャッカ」の受付が始まりました。 ※写真はあくまでもイメージです。 この企画は、出張や旅行などで出かけられる際に、通常でしたらスペアの靴を持って行かなくてはいけないところを、インソールを交換することでこの1足で乗り切れるという仕様の靴です。 出張や旅行など、泊りでお出かけの多い方にお勧めの靴です。 製法は、ブラックラピド製法にて製作いたします。 革は、こちらで指定した黒の革のみです。 価格は、ラストは別で 74,000円(税別)です。 より道具のように履いていただける靴です。 ぜひ、ご検討ください。 ご注文期間及び数量限定です。 期間は2月末日まで、受注予定数は1月26日現在であと4足です。 詳細は、12月17日のブログをご参照ください。 また、YouTubeの紹介動画もご活用ください。 【お知らせ 2 】 2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、2020年1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 3 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、4月18日のお知らせをご覧ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 オーダーではなく、ちょっと話を聞いてみたいとかちょっと相談してみたいという場合には、リモート見学という方法もございます。 まずはメールやお電話でお問い合わせください。 【お知らせ 4 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。  

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アルコールに注意

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かつて、もう30年くらい前の話ですが、私が初めて就職したのが自動車のブレーキの会社で、 その時に、ブレーキフルードはグリコール系でアルコールの1種なので、クルマのボディについたら塗装を浮かせてしまうので気を付けるようにと言われたことを今でも覚えています。 確かに、テスト車両のどこかにブレーキフルードが垂れた跡があって、塗装がフカフカになって浮いていました。 さすがに私が自分でブレーキフルードの交換をすることはありませんでしたが、気を付けないといけないと思いました。 それから30年ほど経ちまして、今では靴屋になりましたが、またアルコールに触れる機会ができました。 それは、昨今の新型コロナの予防のためにアルコール消毒です。 私たちの工房にも、こんなものを導入しました。 アルコールディスペンサーです。 手を近づけると、プシューっとアルコールの消毒液が噴出します。 先日、隣町のケーキ屋さんに行ったときに入り口に置いてあり、確かにポンプを押すよりも自動で噴出した方が良いと思いまして、早速購入です。 なかなかレスポンスも良く、ちゃんと動きます。 ただ、アルコールってちょっと気を付けないといけないのです。 このディスペンサーを、靴を並べている棚に置いておいたところ、数滴ほど垂れて、それが伝って棚板がこんなふうになってしまいました。 完全に色が抜けています。 まぁ、これくらいはあとでニスか何かで塗っておけば良いのでそれほど大きなことではありませんが、 今はどこに行っても入り口で手の消毒をしていて、場合に寄ったら思っていた以上に噴き出すヤツもあったりして、 気を付けないとアルコールが靴に垂れてしまうかもしれません。 もしくは、革のカバンを持っていたら、それにはねてしまうかもしれませんし、場合によっては手の消毒をしたまま革の財布などを触るなんてこともあるかもしれません。 この消毒用のアルコール、ぜひ気を付けてください。 ちょっと試験的に消毒用のアルコールを革に吹きかけてみたのですが、革によっては変色してしまったり、色が抜けてしまうものもあるようです。 上の写真で、右側の革は若干抜けていますし、ネットで調べたらやはりはっきりと抜けてしまうケースもあるようです。 色が抜けてしまうと、簡単に着色するのが難しいです。 ちょっと出かけると、1日に何度消毒をするかわからないくらい何度もするので、大切な靴やカバンにたらさないよう、くれぐれもお気を付けください。 そして、もし誤って靴やカバンについてしまったら、濡れた布などですぐにふき取るのが良いようです。 その時も、拭き取るときにシミにならないようお気を付けください。 ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 企画商品の「旅チャッカ」の受付が始まりました。 ※写真はあくまでもイメージです。 この企画は、出張や旅行などで出かけられる際に、通常でしたらスペアの靴を持って行かなくてはいけないところを、インソールを交換することでこの1足で乗り切れるという仕様の靴です。 出張や旅行など、泊りでお出かけの多い方にお勧めの靴です。 製法は、ブラックラピド製法にて製作いたします。 革は、こちらで指定した黒の革のみです。 価格は、ラストは別で 74,000円(税別)です。 より道具のように履いていただける靴です。 ぜひ、ご検討ください。 ご注文期間及び数量限定です。 期間は2月末日まで、受注予定数は1月25日現在であと4足です。 詳細は、12月17日のブログをご参照ください。 また、YouTubeの紹介動画もご活用ください。 【お知らせ 2 】 2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、2020年1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 3 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、4月18日のお知らせをご覧ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 オーダーではなく、ちょっと話を聞いてみたいとかちょっと相談してみたいという場合には、リモート見学という方法もございます。 まずはメールやお電話でお問い合わせください。 【お知らせ 4 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。  

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チャッカブーツ

今日のお客様は、東京都にお住いのSMさんです。 ご注文いただいていた靴が完成いたしましたので、納品&フィッティング確認のためにお越しいただきました。 今回完成したのは、ここ最近お客様に納品させていただいている、私たちの企画商品のウォーキン’チャッカです。 さっそく履ていただきました。 SMさんは、数足のハンドソーンウェルテッドの靴と、昨年の旅チャッカをお持ちのお客様です。 今回のウォーキン’チャッカを履いた印象をうかがったところ、 「柔らかいですね。」 とおっしゃっていました。 SMさんのこのウォーキン’チャッカは、オイルヌメの革を使って製作したもので、履き初めはちょっと硬めですが、革が馴染んできて曲がるところが決まると少しずつ柔らかくなります。 今日はまだ多少硬かったようですが、それでも見た印象からすると柔らかく感じていただけたようです。 ちなみに、この靴はいつも書いております通り、ここ最近の新型コロナウィルスの流行のために、これまでのように通勤ができなくなってしまった方や、 もしくは旅行に出られなくなってしまった方々に、多少でも家の近所をしっかりと歩いていただきたいという思いで作った靴です。 しっかりと歩くことに特化した靴なので、たとえ短い距離でもしっかりと歩いていただくことができます。 SMさんも、今日はお天気があまり良くなかったのでちょっとわからないけど、お天気が良くなったらさっそくたくさん歩くとおっしゃっていました。 SMさん、今日もありがとうございました。 靴の仕様 デザイン:チャッカブーツ レザー: ステア ソール: ダイナイトソール ラスト: マイサイズラスト(SRE+お客様の足に合わせた調整) 製法: ステッチダウン 今回使用した革の在庫の有無: 有り ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 企画商品の「旅チャッカ」の受付が始まりました。 ※写真はあくまでもイメージです。 この企画は、出張や旅行などで出かけられる際に、通常でしたらスペアの靴を持って行かなくてはいけないところを、インソールを交換することでこの1足で乗り切れるという仕様の靴です。 出張や旅行など、泊りでお出かけの多い方にお勧めの靴です。 製法は、ブラックラピド製法にて製作いたします。 革は、こちらで指定した黒の革のみです。 価格は、ラストは別で 74,000円(税別)です。 より道具のように履いていただける靴です。 ぜひ、ご検討ください。 ご注文期間及び数量限定です。 期間は2月末日まで、受注予定数は1月24日現在であと4足です。 詳細は、12月17日のブログをご参照ください。 また、YouTubeの紹介動画もご活用ください。 【お知らせ 2 】 2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、2020年1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 3 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、4月18日のお知らせをご覧ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 オーダーではなく、ちょっと話を聞いてみたいとかちょっと相談してみたいという場合には、リモート見学という方法もございます。 まずはメールやお電話でお問い合わせください。 【お知らせ 4 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。    

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ハンドソーンウェルテッドのオーダーメイド靴というと、昔はレザーソールでだし縫いは手縫いというのがよくある仕様でしたが、 私たちシューリパブリックの靴は、スタートしたころからだし縫いは機械縫いにこだわっています。 こちらは、結構前に作ったサンプルのギブソンブーツです。 ちょっと見にくいですが、もちろんこのブーツのだし縫いも機械縫いです。 私たちが機械で縫うだし縫いをお勧めするのには理由があります。 機械縫いにも手縫いにも長所と短所があるのですが、機械縫いの調子がまさに私たちが求めているものだったということで、そのような仕様にしました。 そんな機械縫いの長所とは、 ① 作業効率が非常に良いこと。手縫いに比べると、機械縫いは何十分の一の時間で完了します。 ② それに伴って作業工賃もかなり安くなります。 ③ 機械で縫うことの最も大きなメリットが、縫いのピッチやテンションが非常に正確であること。 ④ 機械縫いの場合、ロックステッチで上糸と下糸という関係になり、下糸が仮に切れたとしてもそのロックの構造でソールが簡単にはがれることがない。 ⑤ 合成ゴムのソールを縫うことができる。 など、主だった理由はこんな感じになります。 逆に、機械でできないこともありまして、ベヴェルドウェストのような非常に入り込んだ形状の場合には、縫いにくい、もしくは縫えないこともあります。 また、ピッチの細かさに関しては、手縫いのほうが細かくなると聞いています。 ですが、私たちはそのような芸術的な部分はあまり追及しておらず、どちらかというと強度とか履きやすさが大切なので、 機械縫いの苦手な部分は私たちには全く不要なことでした。 価格を抑えることができて、丈夫で履きやすい靴を作るためには、だし縫いを機械で縫うことは非常に適しています。 クオリティを守るために手作業でやらなくてはいけない部分もあり、そのような点においては妥協することができません。 そして、それとは違う部分のクオリティを保つことや実用的な部分を維持するために、だし縫いを手で縫わないことも、言ってみれば妥協できないポイントなのです。 ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 企画商品の「旅チャッカ」の受付が始まりました。 ※写真はあくまでもイメージです。 この企画は、出張や旅行などで出かけられる際に、通常でしたらスペアの靴を持って行かなくてはいけないところを、インソールを交換することでこの1足で乗り切れるという仕様の靴です。 出張や旅行など、泊りでお出かけの多い方にお勧めの靴です。 製法は、ブラックラピド製法にて製作いたします。 革は、こちらで指定した黒の革のみです。 価格は、ラストは別で 74,000円(税別)です。 より道具のように履いていただける靴です。 ぜひ、ご検討ください。 ご注文期間及び数量限定です。 期間は2月末日まで、受注予定数は1月23日現在であと4足です。 詳細は、12月17日のブログをご参照ください。 また、YouTubeの紹介動画もご活用ください。 【お知らせ 2 】 2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、2020年1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 3 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、4月18日のお知らせをご覧ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 オーダーではなく、ちょっと話を聞いてみたいとかちょっと相談してみたいという場合には、リモート見学という方法もございます。 まずはメールやお電話でお問い合わせください。 【お知らせ 4 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。      

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メンズ&レディス

カテゴリー: Message:伝えたいこと

今、女性用のオックスフォードのサンプルを作っています。 今日、ウェルティングが終わりました。 ウェルティングが終わったばかりなので、まだソールはついていません。 でも、とりあえずは靴の雰囲気がわかると思います。 最近は、私たちシューリパブリックでも女性のお客様が以前よりだいぶ多くなりまして、靴の雰囲気を説明するときに・・・、 「この男性用の靴と同じデザインですが、女性用の靴はバランスを変えてもう少しかわいい感じにして・・・。」 みたいなことをお伝えするのですが、男性用の靴を見ていただいてもそこから女性用の靴をイメージするのはかなり難しいはずです。 まったく違いますから。 奥が男性用のラストを使って製作したオックスフォードで、手前が今製作中の女性用のオックスフォードです。 サイズが違うので比較にはならないかもしれませんが、女性用のラストはノーズ(つま先)がやや短くなっています。 というのも、足を大きく見せたいという女性はあまりいらっしゃらなくて、パンツやスカートに合わせる時にも、靴の大きさは大きくないほうがキレイにかわいらしくまとまりますから。 やっぱり、男性用の靴を見ていただいて、女性用の靴をイメージするのは難しいです。 「こんなデザインですが、バランスは違います・・・。」 と言われたところで、やっぱり男性用の靴をイメージしてしまいます。 このサンプルの女性用オックスフォードが完成したら、工房に並べて置く予定です。 これがあれば、きっとデザインのイメージがしやすくなるはずです。 ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 企画商品の「旅チャッカ」の受付が始まりました。 ※写真はあくまでもイメージです。 この企画は、出張や旅行などで出かけられる際に、通常でしたらスペアの靴を持って行かなくてはいけないところを、インソールを交換することでこの1足で乗り切れるという仕様の靴です。 出張や旅行など、泊りでお出かけの多い方にお勧めの靴です。 製法は、ブラックラピド製法にて製作いたします。 革は、こちらで指定した黒の革のみです。 価格は、ラストは別で 74,000円(税別)です。 より道具のように履いていただける靴です。 ぜひ、ご検討ください。 ご注文期間及び数量限定です。 期間は2月末日まで、受注予定数は1月22日現在であと4足です。 詳細は、12月17日のブログをご参照ください。 また、YouTubeの紹介動画もご活用ください。 【お知らせ 2 】 2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、2020年1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 3 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、4月18日のお知らせをご覧ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 オーダーではなく、ちょっと話を聞いてみたいとかちょっと相談してみたいという場合には、リモート見学という方法もございます。 まずはメールやお電話でお問い合わせください。 【お知らせ 4 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。  

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