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モンキーシューズ

仕事の合間に少しずつ進めてきたサンプルのモンキーシューズが完成しました。 今回使用した革は、Tempesti社のELBAMATTの型押し仕様のもので、色は#sienaです。 こうして見てもなかなか格好良いと思いませんか? モンキーシューズやモンキーブーツはいわゆる革靴の中でもカジュアルなデザインで、スーツに合わせるのはなかなかハードルが上がりますがカジュアルな服装に合わせるにはピッタリなデザインになります。 私は今日は太めの黒いワークパンツを履いていましたが、そんなパンツにも合わせやすくてこれはなかなか使えそうです。 それに、モンキーシューズやモンキーブーツは前の方からヒモで調整する事ができるので、特にしっかりと足をホールドしたいときはもちろん、その日の体調で足が若干変わってもしっかりとその状態に合わせて調整できます。 おまけに、この構造はハネが開きやすいため、脱ぎ履きもとっても楽です。 このモンキーシューズは、しばらくの間工房に展示しておきますが、それが終わったら私が履いてみようと思っています。 ちなみに、仕様にかんしましてソールはいつものダイナイトソールで、ソールを厚くするセミダブルソール仕様になっています。 モンキーシューズやモンキーブーツは、黒い革を使って作るとシックな感じでとても落ちついた雰囲気に仕上がりますが、明るい色や派手な色の革を使って作るととってもポップな雰囲気に仕上がります。 今ちょうどいろいろな色&雰囲気の革が入荷していますので、ぜひあなたのオリジナルのモンキーシューズ&モンキーブーツを作ってみませんか? そして、私たちシューリパブリックは明日7月1日で創業21年になります。 これを記念して、7月中にハンドソーンウェルテッドの靴をご注文いただいたお客様(7月中にお越しいただけない場合でもご予約+内金でOKとします)には、こちらのWREN’Sのデリケートジェルをひとつプレゼントいたします。 このデリケートジェルをはじめとするWREN’Sの商品は香水のような香りが特徴で、私も大変気に入ってい使っています。 ただ、残念なことに輸入元の商社さんからこれらの商品の取り扱いが終了するというご連絡をいただきました。 まだAmazonでは購入できるようですが、近々終了するはずです。 気になっている方はお早めにご購入下さい(私たちシューリパブリックでは色付きのクリームは終了しました)。 ともあれ、皆様のおかげで21年間続けることができました。 本当にありがとうございます。 引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。 ★★★お知らせ★★★ ★ 今回の旅チャッカは予定数まであと2足です。  ★「SR的リミテッドプラン(最高の靴を作るプラン)」受付中です。詳細はこちらをご覧ください。 ★ オーダーメイド靴をご注文の際には、事前にご予約をいただいたうえでお越しいただいております。 ★ 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。 ★ 打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。 ★ ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 ★ メールアドレスは info@shoe-republic.com です。  

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クォーターブローグブーツ

今日のお客さまは、東京都にお住いのKKさんです。 ご注文いただいた靴が完成いたしましたので、フィッティング確認と靴のお渡しのためにお越しいただきました。 KKさんは、もうかなり永いお付き合いのお客様で、私たちシューリパブリックの靴をほぼ毎日交代で履いてくださっている方です。 早速履いていただきました。 今回完成したのは、こちらのクォーターブローグのブーツです。 親子穴があるデザインで、ウィングキャップ+メダリオンがフルブローグ、ストレートキャップ+メダリオンがセミブローグ、そして今回納品させていただいたストレートキャップにメダリオンなしがクォーターブローグというそうです。 今回のクォーターブローグブーツは、ウェルトを生地色のものにして全体的に軽やかな雰囲気に仕上げています。 KKさんの足は、足長が長いのに幅が細く、既製品ではなかなか履けるものがなさそうということで私たちシューリパブリックで靴をご注文いただくようになり、とっても気に入っていただいて、ご本人だけではなくお知り合いの方もたくさんご紹介してくださっています。 ブーツですが真夏でも履けるような仕様になっていまして、きっとこれからたくさん履いていただけることと思います。 KKさんがいらっしゃったときは、靴の話をほとんどせず、ほかの話で盛り上がってしまうため、靴に関して書くことがあまりありません。 でも、とても格好良く履きこなしてくださっていて、今日のパンツにもとてもよく似合っているので、それで十分です。 今日もありがとうございました。 靴の仕様 デザイン:クォーターブローグブーツ レザー:  キップ ソール: ダイナイトソール ラスト: マイサイズラスト(MRT+お客様の足に合わせた調整) 製法: ハンドソーンウェルテッド 今回使用した革の在庫の有無:完売 ★★★お知らせ★★★ ★ 今回の旅チャッカは予定数まであと2足です。  ★「SR的リミテッドプラン(最高の靴を作るプラン)」受付中です。詳細はこちらをご覧ください。 ★ オーダーメイド靴をご注文の際には、事前にご予約をいただいたうえでお越しいただいております。 ★ 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。 ★ 打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。 ★ ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 ★ メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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TEXAS

先日ちょっと出かけた時に、若い方やちょっと年配のオシャレな方々、そのほか老若男女をたくさん見かけたのですが、一時期に比べてスニーカーよりも革靴を履いている方が多いように感じました。 もちろんスニーカーを履いている方もたくさんいらっしゃったのですが、いわゆるビジネスシューズではない革靴を上品に履きこなしている方々が目についたのです。 特に女性が様々な服装に黒い革靴を合わせているケースが多くて、個人的にはスニーカーに比べるとちょっと上品な印象を受けて良い傾向だなぁって思いました。 革靴を作っている立場とはいえ無条件で革靴をお勧めしたいということを考えているわけではなく、流行やその時の服に合わせて靴を選んでいただいて全然OKですし、好き嫌いで選んでいただいてOKです。 そんな中で、革靴を履きたいと思った方がもっと快適に履きたいとか、もっと自分の好きなものを履きたい、もしくは既製品だとサイズや好みに合うものがないという場合に、オーダーメイドを活用していただくのも良いでしょう。 または、より丁寧に作られたよりベクトルの長いものを履いてみたいという時に、少量生産でしっかりと作っているオーダーメイドをお選びいただくのも良いでしょう。 どんなときにも気後れすることなく履けるような、自分の中での1番の靴をオーダーメイドで作るのも良いと思います。 革靴はビジネスタイプのものばかりではなく、もっとカジュアルな雰囲気のデザインや仕様のものもたくさんありますので、いろいろと見ていただけると嬉しいです。 そんななかで黒い靴を履こうと思った時に、どうしても磨くと光るボックス調の革で作った靴では、確かに高級感はあるかもしれませんが服とのバランスがちょっと合わないということもあります。 そんなときに、私たちは最近注目しているTempesti社のTEXASというちょっと個性的な革を使った靴をお勧めしたいと思っています。 先日Tempesti社のTEXASを4色ほどご紹介しましたが、まだご紹介していないのがあと2色、いや正しく言えば少し前に入荷していたものであまりお知らせしていなかったモノなので、改めてご紹介させていただきます。 それがこちら。 TEXASの#black(黒)です。 色の表記上は黒なのですが、表面に加工が施されていて少しグレーっぽく見えます。 このままであればツヤもほとんどないので、この革で作った靴はビジネスの靴には見えないでしょう。 この革のコンセプトは、アメリカのカウボーイが長年使い古したレザーアイテムの雰囲気を表現したとのことで、普通ではちょっと出せない深い雰囲気を感じます。 そしてもう1色がこちら。 色名は#papayaと言いまして、いわゆる茶色です。 Tempestiの茶色の革は何色かあるのですが、#papayaは私たちがイメージするもっとも茶色らしい茶色です。 イイ感じに使い古した感が出ていると思いませんか? 先日ご紹介したベージュ系の#safariやグレー系の#piomboなどと同様に、カジュアル感が感じられる上品な雰囲気の革だと思います。 TEXASに関しては、前回ご紹介した4足とあわせて合計6色を在庫しています。 その他にも在庫の革は結構たくさんありまして、 革のサンプルとしてこれくらい用意してあります(実はこれでも在庫の一部です)。 こんな革で靴を作りたいというのが決まっているようでしたら、だいたいのイメージをお伝えいただければご希望に近いものをお勧めさせていただきます。 オーダーメイドの靴は、いや靴だけではなくてオーダーメイド全般に言えることですが、どんな仕様でオーダーしようかと考える楽しさと、オーダーする時の打ち合わせの楽しさ、完成を待つ楽しさ、そして完成したものを受け取る楽しさ、さらにはそれを使う楽しさと、たくさんの楽しさを味わうことができます。 この楽しさは、ぜひ皆さんに味わっていただきたいと思っています。 ★★★お知らせ★★★ ★ 今回の旅チャッカは予定数まであと2足です。  ★「SR的リミテッドプラン(最高の靴を作るプラン)」受付中です。詳細はこちらをご覧ください。 ★ オーダーメイド靴をご注文の際には、事前にご予約をいただいたうえでお越しいただいております。 ★ 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。 ★ 打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。 ★ ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 ★ メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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革の補修

今日ご紹介する革のめくれキズの補修に関しては、今日の午前中にインスタにリールでアップしましたのでご覧になってくださった方もいらっしゃるかと思いますが、それに多少の補足を加えてお伝えしたいと思います。 こちらは、最近私が普段使っているトートバッグです。 昨年の20周年記念モデルで使ったMARGOTのブルーが余ったので、いくつか作ったウチのひとつ(残り物)です。 このトートバッグ、結構気に入って常に使っているということもあって、知らないうちにこんなキズが付いてしまいました。 何か尖ったものに引っ掛けてしまったのでしょうか? こういうキズは、靴でもありますよね。 補修の仕方は基本的に同じなのでぜひ参考にしてみてください。 今回使うのは、天然ゴム系の接着剤。 こちらは業務用で、さすがにご自宅にこれと同じものがあるとは思っていませんが、代用できる接着剤は100均などにもあります。 いわゆる天然ゴム系とか合成ゴム系の黄色い接着剤であれば使えるはず。 自転車のパンクを直すゴム系接着剤は強度不足で不向きだったり、普通の瞬間接着剤は乾いた時に周りが白くなってしまうため、これも不向きです。 また、セメダインや木工ボンドなど乾くとコチコチに硬くなってしまうものも不向きです。 この接着剤を傷口に多めに塗り、そのまま放置して表面が乾燥するくらいまで待ちます。 このタイプの接着剤は、多少乾いたタイミングで押し付けるとしっかりと接着できるという性質を持つため、適度に乾かしてから接着です。 とりあえず、遠目には目立たない程度になりました。 黒い革なら、この程度まで直ればあとは黒いワックスを塗ってツヤを出してあげるとキズの境目が目立たなくなります。 その他の色の場合は、極力しっかりと接着した以降に、革が無くなってしまった部分に無色のワックスを塗ってあげればだいぶ目立たなくなります。 ここで周囲してほしいのは、先にワックスを塗ってしまうと接着剤が効かなくなってしまうので、ワックスはもうこれ以上何もできないという時まで塗らないこと。 私はこのままもうしばらく乾燥させて、傷口の様子を見たうえでもうちょっと接着剤を塗るか、ワックスを塗るかを考えます。 ぜひご参考に。 それから、こういう補修はそのケースで状況が全く異なるため、すべてこれでOKという訳ではありません。 その判断は、基本的に自己責任でお願いします。 ★★★お知らせ★★★ ★ 今回の旅チャッカは予定数まであと2足です。  ★「SR的リミテッドプラン(最高の靴を作るプラン)」受付中です。詳細はこちらをご覧ください。 ★ オーダーメイド靴をご注文の際には、事前にご予約をいただいたうえでお越しいただいております。 ★ 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。 ★ 打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。 ★ ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 ★ メールアドレスは info@shoe-republic.com です。  

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革靴の色の話

カテゴリー: Break Time:ブレイクタイム

GB

普段から私は黒い革靴を履くことが多く、ただ革靴と言ってもいわゆるビジネス用のものではなく、どちらかと言えばカジュアルな服に合わせられるような感じの、シュリンクや型押しの革であったり、Lストームウェルトであったり、もしくはつま先の形が丸い感じのものであったり、パッと見てスーツに合わせるようなビジネスモデルとは違うとわかるものばかりです。 それは、私の服がスーツではなくてTシャツにスラックスとか、チノパンとか、そんな感じの半分に分けたらどちらかと言えばカジュアルという服を着ているということもあります。 黒やネイビーなど濃い目の色のパンツに、黒、もしくはネイビーでも限りなく黒に近い色の革靴を履いているのですが、ここ最近ちょっと違った色の靴も履いてみたいと思うようになりました。 スニーカーだと最近は白っぽモノや明るめのグレーのものを多く見かけるので、そんな色の革靴を合わせてみたいと思っている方もいらっしゃるのではないかと思っています。 そこで私が思ったのは、先日ご紹介したTEMPESTI社のTEXASという革の・・・、 こちらの#safariや、 こちらの#piomboあたりの革で革靴を作ってみたら、思いのほかハードルが低いのに明るい色でもこれまでの服に合わせやすい靴ができるのではないかって思ったのです。 たとえば、先にご紹介した#safariであれば、チャッカブーツやモンキーシューズ、いやデザインは何でもよいのですがいわゆるこれまでのメジャーなデザインの靴に対してこげ茶のウェルトをつけるのですが、ウェルトやソールのコバ面はこげ茶のインクではなく無色のインクを塗ることで全体的に軽やかな雰囲気の靴に仕上げて、スニーカーではないけれどスニーカーと同じような雰囲気で履ける靴になるんじゃないかと。 それに、ソールのコバ面に塗るインクを無色のものにすることで、もし万が一自分の靴を蹴ってしまった時にもインクの色がアッパーについてしまうリスクが無くなります。 ウェルトの上面やソールの底面はこげ茶色なので、足元だけが浮いてしまうようなこともなく、なかなか使い勝手が良い靴に仕上がるのではないかと思っています。 というのも、じつは最近KUDUの革で靴を作ったり、ELBAMATTのやまぶき色の型押しの革で靴を作って、皆さんとっても格好良く履きこなしていらっしゃるのを拝見しまして、黒以外の靴を履いてみるのも良いかもと思いまして、今試し履き用として赤茶色の型押しの革でモンキーシューズを作っているのですが、そのほかにもどうも#safariが気になるのです。 この革で作るチャッカブーツやギブソンブーツ、モンキーブーツ、そのほか3穴のギブソンシューズなども格好良さそうなので、折を見て1足作ってみたいと思っています。 同様に#piomboもなんとなくイイ感じに仕上がりそうなイメージがあり、皆さんにお勧めしていたにもかかわらず私自身が履いてみたいと思っているのです。 その他、この2色に関しましては黒い型押しの革とあわせてサドルシューズなども格好良さそうなので、そのあたりでちょっと軽やかな靴を作ってみたいと思っている方はぜひご連絡ください。 黒のギブソンブーツはもう定番中の定番で永遠のヒーローのような立ち位置なのですが、1足くらい伊達男的な靴を持っていても良いんじゃないかって思ったのでした。 ★★★お知らせ★★★ ★ 今回の旅チャッカは予定数まであと2足です。  ★「SR的リミテッドプラン(最高の靴を作るプラン)」受付中です。詳細はこちらをご覧ください。 ★ オーダーメイド靴をご注文の際には、事前にご予約をいただいたうえでお越しいただいております。 ★ 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。 ★ 打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。 ★ ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 ★ メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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修理

今日、オールソール&ボトムフィラー&ウェルト交換種類の靴をお預かりしました。 靴の所有者さんは、MIさん。 MIさんにお会いするのはおそらく10年以上ぶりで、その靴をご注文いただいたのが15年前。 とてもそんなに経っているとは思えないくらいの良い状態です。 そもそも、この靴はこれまでに結構たくさん履いていらっしゃったそうですが、靴のつま先の部分のだし糸が切れてしまって、パッカリとソールが剥がれてしまったので修理に持ってきてくださいました。 単にその部分を修理するだけなら、取り敢えず剥がれているところを貼り付けて、古いだし糸を取り除いて、縫ってもらえばそれでOKなのですが、 ソールがこの通り交換のタイミングだったので、15年も履いているしメンテナンスの意味も込めてオールソール交換とウェルトやボトムフィラーも新しくしましょうということになりました。 オールソール交換修理で、私がもっとも大変だと思うのが、ヒールを留めているクギを抜く作業。 トップピースを取り外し、積み上げも取り外して外側からクギを叩いて内側から抜くのですが、この頃の靴の積み上げはまだ国産のレザーボードを使っていたのでキレイに剥がれないためちょっと大変なのです。 といっても、できないわけではないので地道にコツコツやって抜きました。 ちなみに、作業をするときにはそのお客様のラストを入れます。 十数年ぶりでもちゃんとMIさんのラストは保管してありますよ。 ボトムフィラーやシャンクを取り外してみましたが、やはり糸はもう少しで限界を迎えそうなタイミングでした。 ウェルトを縫っている糸を切り、その糸を取り除いて今日の作業はひとまず終了。 このあとは、ウェルティングからボトムフィラー、ソール貼りと続きます。 修理にかかる時間を1ヶ月ほどいただきましたが、もう少し早く出来上がりそうです。 ちょうどもう1足お預かりしている修理の靴があるので、その靴と一緒に進めましょう。 ★★★お知らせ★★★ ★ 今回の旅チャッカは予定数まであと2足です。  ★「SR的リミテッドプラン(最高の靴を作るプラン)」受付中です。詳細はこちらをご覧ください。 ★ オーダーメイド靴をご注文の際には、事前にご予約をいただいたうえでお越しいただいております。 ★ 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。 ★ 打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。 ★ ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 ★ メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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雨の日&出張用 チャッカブーツ

シューリパブリックは、日々を快適に過ごし、足元から健康になることを目的とした日常仕様のオーダーメイド靴を作っています。 しっかりとした作りを基本にしつつ、こだわり過ぎない85%のクオリティを目標とし、価格とクオリティのバランスを考えたモノづくりを進めていきます。 さて、今日ご紹介するのは神奈川県にお住いのASさんです。 ご注文いただいた靴が完成いたしましたので、フィッティング確認と靴のお渡しのためにお越しいただきました。 今回完成したのは、私たちシューリパブリックの企画商品である「旅チャッカ」です。 早速履いていただきました。 ASさんは、1足目の靴がハンドソーンウェルテッドのチャッカブーツなので、製法の違いも含めて靴の性格の違いを実感していただけることを予想していましたが、今年の仕様は改良したことが大きかったのか、思っていたほどの硬さは感じられなかったようです。 ただ、のちほどご連絡いただいたところでは、硬いと言っている意味がわかったとのこと。 製法の関係と構造の都合で、接地したときの衝撃吸収や分散がどちらかと言えばハンドソーンウェルテッドの靴の方が柔らかくいなしてくれます。 ただ、この旅チャッカが嫌な硬さかというとそういう訳ではないようで、これはこれで良いというご意見をたくさんいただいています。 「旅行の時に履いて行きます。」 とおっしゃっていたので、お役に立てたら嬉しいです。 ASさんは、私たちシューリパブリック意外にも複数のオーダーメイド靴工房でオーダーされていて、ざっくりとですが私たちを含めてそれぞれの工房のご感想をうかがったところ、確かにその通りというご意見でした。 私たちシューリパブリックの靴は、85%の質実剛健のクオリティや日常仕様を謳っているだけあって、履きやすさと普段に履ける仕様、そして価格の安さが特徴とのことで、その部分をしっかりと評価してくださっていました。 今後まだこのほかにご注文いただいてる靴が完成しますので、デザインによっても少しずつ履いた印象が異なるのを楽しんでいただければ幸いです。 今回もありがとうございました。 靴の仕様 デザイン:旅チャッカ レザー:  ステア ソール: ダイナイトソール ラスト: マイサイズラスト(SRE+お客様の足に合わせた調整) 製法: ブラックラピド 今回使用した革の在庫の有無:有り ★★★お知らせ★★★ ★ 今回の旅チャッカは予定数まであと3足です。  ★「SR的リミテッドプラン(最高の靴を作るプラン)」受付中です。詳細はこちらをご覧ください。 ★ オーダーメイド靴をご注文の際には、事前にご予約をいただいたうえでお越しいただいております。 ★ 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。 ★ 打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。 ★ ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 ★ メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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ダイナイトソール

シューリパブリックは、日々を快適に過ごし、足元から健康になることを目的とした日常仕様のオーダーメイド靴を作っています。 しっかりとした作りを基本にしつつ、こだわり過ぎない85%のクオリティを目標とし、価格とクオリティのバランスを考えたモノづくりを進めていきます。 余談ですが、今日はちょっと用事がありまして外出してきました。 どれくらいの時間がかかるか全くわからない用事だったので、それも14時過ぎということで、丸々一日仕事をお休みにして行ってきたのですが、なんともその用事はほんのわずかな時間で済んでしまい、結局は午後のほとんどを持て余すことに・・・。 お天気が良ければ山とか散歩にでも行ったのですが、あいにくのお天気だったのでそれもできず、結局家でおとなしくしていました。 こういう時にインドアの趣味でもあったら楽しく過ごす事ができたのかもしれません。 いや、お天気が良ければ問題なかったはず。 ここでふと思ったのですが、将来もっと年をとって仕事をリタイヤしたときに、果たして私は楽しい日々を送れるのだろうかと。 何もすることがなく、ただYouTubeを見て時間をつぶしているようなことにはなりたくないものです。 元気だったらそれでもまだ何かやっているかもしれませんが、もし病気でも抱えていたらできる事が制限されてしまうのかもと思ったりして、改めて健康でいることの大切さを実感しました。 将来の健康は今の自分の過ごし方が左右する部分も大きいはずなので、いつまでも健康でいられるように今のうちから心がけたいものです。 特に足と歯は良い状態を保てるようにするべきです。 靴屋としては、足腰が弱らないように今のうちからちゃんと足に合った硬めの靴を履いて普段から鍛え、足腰がしっかり良い状態にしておくことをお勧めします。 そして、いくつになっても楽しめる趣味を持っていたいものです。 さて、先日は靴のオールソール交換のお話を書きましたが、オールソール交換のタイミングは果たしていつなのか、今なのか、もっと先でよいのか、皆さん気になっているかもしれません。 まず、どうしてソールが擦り減ったら交換修理をしないといけないのかということですが、ソールが擦り減って穴が空いてしまうと、その中にあるコルクや革などいろいろなパーツにダメージが及び、さらに雨でも降ろうものなら水が伝ってインソールまで行ってしまい、インソールをダメにしてしまうという大変なリスクがあるためです。 では、私たちシューリパブリックが使っているダイナイトソールの場合、どのタイミングでオールソール交換をしたらよいのかということですが、こちらの写真をご覧ください。 私が普段履いているチャッカブーツのソールです。 ダイナイトソールは丸い模様がたくさんありますが、ほとんどの方の場合真ん中の模様が最初にすり減って薄くなっていきます。 断面で見ると、一番凹になっている部分まですり減った時で約2㎜強となり、そのタイミングで交換していただきたいと考えています。 2㎜あるならもう少し粘っても良いじゃないという意見もあるかもしれませんが、靴のラバーソールの場合薄くなってくるとクタクタのヘナヘナになってしまうことがあり、その場合何か尖ったものを踏むと破れやすくなります。 厚さが1㎜くらいだと本当に簡単に破れてしまうため、わかりやすいところで模様が見えなくなった2㎜強のタイミングをお勧めしています。 イレギュラーのケースとして、つま先が極端にすり減るという歩き方の方がいらっしゃいますが、その場合はつま先だけの修理ができます。 ただ、これもテキトーに修理屋さんに持って行くと後々問題が発生することもあるので、できれば私どもに一声かけていただいて、修理屋さんにひと手間やっていただきたいことをお伝えさせていただきます。 大切な靴なので、いつまでも良い状態で履いていただけることを願っております。 修理に関しましてご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。 ★★★お知らせ★★★ ★「SR的リミテッドプラン(最高の靴を作るプラン)」受付中です。詳細はこちらをご覧ください。 ★オーダーメイド靴をご注文の際には、事前にご予約をいただいたうえでお越しいただいております。 ★私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。 ★打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。 ★ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 ★メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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repair

シューリパブリックは、日々を快適に過ごし、足元から健康になることを目的とした日常仕様のオーダーメイド靴を作っています。 しっかりとした作りを基本にしつつ、こだわり過ぎない85%のクオリティを目標とし、価格とクオリティのバランスを考えたモノづくりを進めていきます。 さて、先日あるお客様からオールソール交換修理のご依頼を受けました。 その靴は、完成してから15年くらい経っているもので、何年か前に修理屋さんでオールソール交換をしているとのことでした。 現状を見る限りではまだ2度目のオールソール交換修理をするタイミングではなかったのですが、修理屋さんでオールソール交換修理をしてからなんとなくしっくりこないとのことで、ちょっともったいないけれどお預かりしてオールソール交換をすることになりました。 靴をバラしてみると、お客様がしっくりこないとおっしゃっている意味がよく分かりました。 というのも、私たちシューリパブリックの靴は普通からすればちょっと違う素材を使っていたり、ちょっと手の込んだ作りになっていたりして、一度オールソールのためにバラシてしまうと再使用できないパーツをもう一度使わなければいけなかったり、代わりのパーツを使わなかったり、もしくは入手できないパーツはナシのままにするという方法しかないのです。 結果、履き心地は硬くなり、カカトの傾斜は変わり、靴自体のねじれ剛性と足のホールドは下がり、いろいろな点で落ち着きのない靴になってしまいます。 そう言えば、かつて他のお客様が近所の修理屋さんでダイナイトのトップピースがないからということで他のパーツをつけたところ、履き心地が全然変わってしまったため、元に戻してほしいとお持ちいただいたこともありました。 そうは言っても、それって気にする方もいれば全く気にならない方もいるので、全員に当てはまることではないのですが、気になるという方は本当に気になると思います。 多分私も気になると思います。 私たちシューリパブリックでは、ダイナイトソールに合わせて靴全体をセッティングしていまして、その中でねじれ剛性やホールド力をしっかりと上げることで快適に履いていただけるように製作しています。 なので、修理とは言えバラして内部のパーツが変わってしまうと履き心地が全然違ってしまうと思います。 ただ、誤った理解がないように言うと、今回の修理屋さんの仕事は決して手を抜いていたわけでもなく、悪意があったわけでもなく、むしろ一般的には正しい修理方法であり結構がんばってくれたというものでした。 もし、オリジナルの履き心地がお好みであれば、オールソール交換修理は私たちシューリパブリックにお持ちください。 お送りいただいても結構です。 カカトの積み上げの素材の違いで、履き心地も大きく左右されます。 必要であれば、こちらから修理屋さんにパーツをお送りすることも可能ですので、一度お声がけください。 ★★★お知らせ★★★ ★「SR的リミテッドプラン(最高の靴を作るプラン)」受付中です。詳細はこちらをご覧ください。 ★オーダーメイド靴をご注文の際には、事前にご予約をいただいたうえでお越しいただいております。 ★私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。 ★打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。 ★ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 ★メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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革が入荷しました

カテゴリー: Leather:革入荷情報

texas

1ヶ月ほど前に浅草で開催されたレザーフェアに行って、その際にちょっと気になった革をいくつか購入してみましたが、入荷が遅れていたものがやっと入ってきました。 今回は先行して入荷したものとあわせて4色になりますので、じっくりご覧ください。 こちらは、Tempesti社のTEXASという革で、色名が#safariといいまして、ざっくり言えばちょっと濃い目のベージュになります。 このTEXASのコンセプトは、アメリカのカウボーイ達が長年使い古したレザーアイテムの雰囲気を革で表現したものだそうで、表面にあっさりとバフ加工を施してあります。 なかなか雰囲気を写真でお伝えするのが難しいところなのですが、この革は靴になると独特の雰囲気を出して懐の深い靴になりそうな印象です。 革の雰囲気から、スーツに合わせるようなものではなく、仕様としては上品なカジュアルな感じの靴が合いそうです。 もしくは、革の色によっては思い切りカジュアルな雰囲気に仕上げるのも良いかもしれません。 裏側はよくあるTempesti社の革そのままで、革としてはなかなかクオリティの高いものだと思います。 厚さは1.8㎜~2.0㎜ということですが、今回入荷しているものは全て2.0㎜厚のものでした。 この#safariにおいては、モンキーシューズやチャッカブーツ、フルブローグのシューズやブーツなど、いわゆるブリティッシュなデザインの中でもカジュアル寄りのデザインのものが似合そうだと思います。 スニーカーを履くような感覚で履ける革靴ですね。 春から夏にかけては明るい服に合わせて、そして秋から冬にかけては暗めの服とあわせて差し色的に使えそうです。 次はこちら。 同じくTEXASで色名が#piomboでグレー系の色の革になります。 最近はグレー系の革のご要望が多くなっていまして、この色も先ほどの#safari同様に上品でカジュアルな革靴という立ち位置の靴が合いそうです。 具体的に言うとやはりモンキーシューズやチャッカブーツ、フルブローグのシューズやブーツなどでしょうか。 男性用の靴だとそのあたりのイメージになりますが、女性用となるともっとデザインは広がりますね。 ギリーシューズでも格好良いですし、3穴のギブソンシューズでも、さらにはプレーンのギブソンブーツも格好良さそうです。 合わせ方が上手な方なら、男性でも全然OKかもしれません。 このTEXASという革は、まだらな模様がうっすらと入っていて、これがまた良い雰囲気を出しそうです。 3つめは#navyです。 Tempesti社の#navyは、通常はもう少し濃い目に上がってくることが多いのですが、このTEXASに関してはどちらかというとロイヤルブルーに近い色合いで、これもまた上品な雰囲気の靴に仕上がりそうです。 私は個人的にこの#navyは一番冒険せずに合わせられる色ではないかと思います。 チャッカブーツやギブソンブーツなら一年中普通に履けそうですし、シューズでもどんな服にも合わせやすくてとっても使い勝手が良さそうだと思います。 この#navyのまだらな感じもとってもステキですね。 この#navyは、革の特性として引っ張ったところが少しだけ明るくなるプルアップのような性格があり、あくまでも少しだけなのですがこれがまたよい雰囲気になりそうです。 こうして見ていると、フルブローグも似合そうだと思いました。 そしてラストの4色めです。 これは以前に先行してご紹介しました#verdeです。 この#verdeも表面のまだらな模様が格好良く仕上がりそうです。 これまで私どもで扱ったグリーン系の革は、ほとんどが結構濃い目の色合いで暗いところだと黒に見えてしまうようなものでしたが、この#verdeはしっかりとカジュアルな雰囲気の靴として使えそうです。 昔だったら、革靴はスーツに合わせるのが一般的でしたが、今ではもっとカジュアルな雰囲気の服にも併せることが珍しくなくなりました。 でも、この服ならスニーカーの方が似合そうだという時もありますが、ちょっとスニーカーではその場に合わないというケースもあるわけで、そんなときにはこのようなちょっとだけ明るい色の革を使った軽やかな印象の靴がピタリとハマります。 私事ですが、私はこれまではお休みの日の靴のひとつとしてワイン色のスニーカーを履いていたことろを、今年はワイン色のモンキーシューズに変えることにしました。 スニーカーにはスニーカーの良さがあるのでスニーカーでも悪いわけではないのですが、特に夏の暑い時期などはどうしても靴の中が暑くなってしまって蒸れて臭くなることもあるので、その改善策としてモンキーシューズを履いてみることにしたのです。 今日ご紹介した革は、老若男女問わずどなたにも履いていただける色だと思いますので、ご夫婦でリンクコーデしていただいても楽しいですし、これまで夏はスニーカーという方も是非軽やかな革靴にチャレンジしてみていただければと思います。 TEXASという革は、厚さはやや厚めですがオイルを多めに含んでいるため、実際には思っているほど硬いものではなく、馴染みは比較的早いと思います。 それでもしっかりしている革なので、頼りなさは全くなく、結構これが理想的な素材かもしれません。 今回の入荷はそれぞれ1枚ずつ(2足分ずつ)になります。 この革を使って靴を作ってみたいという方、お早めにご連絡ください。 #safariは、サイドゴアブーツも格好良さそうです。 ★★★お知らせ★★★ ★「SR的リミテッドプラン(最高の靴を作るプラン)」受付中です。詳細はこちらをご覧ください。 ★オーダーメイド靴をご注文の際には、事前にご予約をいただいたうえでお越しいただいております。 ★私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。 ★打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。 ★ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 ★メールアドレスは info@shoe-republic.com です。  

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