今日は1日休みをとって、家族で東伊豆の熱川へ行ってきました。
普通、埼玉から伊豆へ行くというと1泊とか2泊ということが多いのですが、さすがにそんなに何日も休むわけにもいかず、今回は朝早く出て日帰りのプランとなりました。
だいたい、行くと決めたのがつい数日前のことで、そもそもは最近は小学生の娘も何かと忙しくなってきて、家族で出かける機会が少なくなってきたというのがきっかけでしたので、
行き先はどこでも良かったのですが娘が大好きなレッサーパンダを見ることができるところという条件で、熱川に決まりました。
週末に伊豆方面となると、心配になるのが渋滞のこと。
渋滞予測を見ても何か所かあります。
なので、出発はできるだけ早くしました。
朝5時に家を出て、2時間弱で小田原に到着。
その後、少しずつ休憩をしながら進み、目的地の熱川バナナワニ園には8時半の少し前に到着しました。
予想通り天気はイマイチはっきりせず、ちょっと肌寒いくらいでしたら、そのおかげで道路の渋滞もなく、人も少なく、快適に移動することができました。
バナナワニ園から海を臨んだところ。
海なし県民には、途中に見えた荒れる太平洋は圧巻でした。
バナナワニ園は、昔は本当にバナナとワニだけという印象でしたが、最近はレッサーパンダにも力を入れているようです。
もしかしたら、熱川バナナワニレッサー園に名前が変わる日も近いかも?
ちなみに、レッサーパンダにはシセンレッサーパンダとネパールレッサーパンダ(別名ニシレッサーパンダ)という種類があり、シセンレッサーパンダは長野市の茶臼山動物園に、ネパールレッサーパンダはこの熱川バナナワニ園にたくさんいるそうです。
園内のレッサーパンダ。
何頭かのレッサーパンダは、広いところでのびのびと過ごしていたモノの、
何頭かはちょっと狭いオリの中で過ごしていて、狭いところにいる子たちは気のせいか毛並みが良くなかったり、同じところを行ったり来たりする動きをしていて、
もしかしたらストレスがあるのでは?とちょっと気になりました。
あくまで個人的にそう感じただけですが・・・。
一方、ワニは思いのほかよく動いていて、かなりの迫力でした。
こんなのに睨まれたら、もう動けません。
園内でやたらと目についたのが、このポスター。
榮倉奈々さんも安田顕さんも大好きなので、私個人的にはかなり興味を持ちました。
映画、おもしろそうです。
そしてこちらはバナナ。
たぶん、海外から輸入されて日本に履いてくるバナナは、こんな感じでまだ青いうちに収穫されているのでしょう。
きっと完熟のバナナって、とっても甘くておいしいのだろうなぁって思いました。
先日スーパーで見つけて購入したエクアドル産の田辺農園のバナナはとっても美味しかったので、ちょうどバナナに関心がある時期なのです。
もちろん、バナナに関してもしっかりと勉強してきました。
こうして見てみると、バナナって思いのほか収穫に費用が掛かるモノなので、日本で数本で100円くらいで買えるということは、現地を出る価格はどんなに安いのかとやや心配になりました。
世の中に出回っているものの原価率って、実は思いのほか低くて、もちろんそれは原価率を低くしても顧客満足度が保たれているのならそれでよいという考え方があるからなのですが、
それでもやっぱりモノ作りに携わっている身としては、少しでもお客様に安くて良いものを買っていただきたいと思うので、
あちらこちらから伝わってくる話を耳にするたび、一般的な商売の常識に対する自分のバカ正直さを改めて痛感します。
ただ、このバナナにしてもモヤシにしても、さらには卵にしても、原価が明らかにとっても安いわけで、
一消費者としてみんなが健全であるためには、もう少し値上げをしても良いのではないかと感じます。
そんなことを考えつつ、贅沢ですがちょっとしたおやつタイム。
これらのフルーツは、完熟の状態で収穫したのでしょうか、とってもおいしかったです。
その後、分園から本園に移動して植物園を見てきました。
食虫植物の中を撮ってみましたが、イマイチよくわかりません。
蓮とオニバス。
途中、リスに遭遇しました。
熱川バナナワニ園は、それほど広くないながらにも内容が目いっぱい詰まっていて、私もウチの家内も小学生の娘も十分に楽しむことができました。
その後、園内を移動するバスの運転手さんに教えていただいた伊東の定食屋さんに行って、新鮮な魚の定食をいただき、
娘の希望で貝殻を拾いたいとのことでしたので近くの宇佐美海岸で貝殻を拾い、
私は初めて本物のヤドカリを見て、
3人それぞれが十分に楽しめた休日でした。
帰りも大きな渋滞もなく、無事に帰宅しました。
たくさん遊んできたので、また明日から仕事頑張ります。
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