余談ですが、今日は水曜日なので私たちシューリパブリックの工房はお休みです。
そして、久しぶりに最近中学校を卒業した娘も一緒に家族3人で市内にあるカフェに行ってみました。
このカフェは、ウチの娘が数日前に見つけたところで、かなり個性が強いお店です。
ともあれ、今日私たちが頼んだものをご紹介すると、
まずこちらがオレオミルクコーヒーです。
なぜか3人ともこれを選びました。
この大きさがかなり大きいのがお分かりになりますか?
比べるものがないとちょっとわかりずらいかもしれませんが、デカいです。
そして、3人ともブリトーを頼んだのですが写真を撮り忘れ(これもデカかった)、デザートにアイスクリームが入ったジャンボワッフルを頼みました。
とってもオモシロイご主人なので、もし加須にお越しの際にはちょっと立ち寄ってみてください。
お店はこちらです。→ https://goros-cafe.jimdosite.com/
とにかくみんなデカいです。
さて、お客様の靴を修理などでお預かりして時々気になることがあります。
それが、カカトのライニングが極端にすり減っていること。
たとえば、この私のチャッカブーツですが、
この靴の内側を覗いてみると・・・、
まったくすり減っていないわけではありませんが、ライニングのカカトの部分は殆どすり減っていません。
ライニングのかかと部分がすり減ってしまう主な原因は、歩くたびにカカトが動いてしまうことで、オーダーメイドで製作した場合でまだ靴が馴染んでいないケースを除き、カカトのライニングがすり減ってしまうというのは、靴ひもの締め方が緩いということが疑われます。
靴ヒモに関しては、以前からしっかり締めましょうということをお伝えしているのですが、その「しっかり締める」ということに関して、私が思うしっかり締めるとお客様が思うしっかり締めるがだいぶ異なっていることがあるようです。
初めての納品の時には、これくらいというのを覚えていただくために私がヒモを締めることが多いのですが、そうすると・・・、
「こんなにきつく締めるのですか?」
と言われることもあります。
逆に、私から見てそれは締めすぎということもあります。
締めすぎは足に対して良くないのであまりお勧めできません。
ただ、緩すぎるのも靴のポテンシャルを十分に発揮できないので良いことではないのです。
締め付けられるのが好きではない方もいらっしゃると思いますので、必ずそうしてくださいとは言いませんが、どれくらいの締め具合が理想なのかしっかりとお伝えしますので、参考程度にでも知っておいていただけると嬉しいです。
靴ヒモをしっかりと締めて履くことで、カカト部分のライニングの損傷が大きく軽減されます。
納品の時やイベント時にお伝えしますので、必要な方はぜひ一声おかけください。
そして、4月15日(土)と16日(日)に、長野市のIVY PRODUCTSさんで恒例のイベントを開催します。
皆さま、ぜひお立ち寄りください。
お待ちしております。
★★★お知らせ★★★
★オーダーメイド靴をご注文の際には、事前にご予約をいただいたうえでお越しいただいております。
私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。
打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。
ご検討中の方は、見学も大歓迎です。
また、オンラインによる見学や打ち合わせにも対応させていただいております。