余談ですが、皆さんの中にもデジカメを使っていらっしゃる方はけっこうたくさんいらっしゃるかと思いますが、
デジカメのバッテリーって本当に高いですよね。
私は、つい先日から仕事用のカメラとしてキャノンを使い始めたのですが、スペアバッテリーが必要なのでもうひとつ買おうと思ったら、
なんと定価で6,600円(税込)もしていました。
他のメーカーから出ている互換バッテリーなら2個で2,000円くらいで買えるようですが、今回は純正品を買うつもりです。
決して互換バッテリーが信用できないというわけではなく、私のカメラは互換バッテリーを使うとバッテリー残量の表示が出ないそうで、
それはちょっと困ると思いまして。
数日前までなら4,000円くらいだったのに、Amazonでも急に1,500円くらい高くなってしまいまして、同じものなら安く買いたいので今様子を見ています。
純正品が高いのは、おそらくそれなりに理由があってのことだと思うので、その安心を買うということで仕方ないかとは思います。
こういうのって、どっちかに分かれますよね。
純正しか使わないという人と、互換でもいいやっていう人。
私は、ペンタックスのカメラで互換バッテリーを使っていますし、全然問題ないようであれば互換でも構いません。
純正に比べれば耐久性などで劣るような感じはありますけど。
やはり純正なのにメチャメチャ安いというようなことはまずありませんから、目的に合わせて適している方を選びたいと思います。
さて、先日から何度かお伝えしております通り、神戸三宮のSUNさんで販売するサイドゴアブーツの試作品を作っていまして、昨日完成しました。
既にインスタにアップしていますので、そちらでご覧いただいた方もいらっしゃるかと思います。
こんなふうに遠めに見ると、ハンドソーンウェルテッドと大きな違いはありません。
ちゃんとだし縫いもかかっています。
もちろんイミテーションではありません。
こんな感じで。
ブラックラピド違法は、簡単にカカトのトップピースの交換もできますし、だし糸を切ってオールソール交換もできます。
この試作品は私の試し履き用でもありまして、早速履いてみました。
ハンドソーンウェルテッドの靴も、履き初めはソールがコロンとしてやや硬く、しっくりこない感じがありますが、
このブラックラピドも同じような感じです。
なので、このまま履きこんでいけば馴染んでくることと思います。
また、このサイドゴアはサイズに関しては調整をしない商品なので、甲高の方が脱ぎ履きしやすく、甲の低い方がパカパカしないように、
かなり難しいセッティングを要求されます。
私が履いた時は、私にはちょうど良かったのですが、甲が高い方にはちょっと脱ぎ履きしずらいかも?といったところでした。
もうちょっとパターンを調整してみます。
レースアップのブーツは調整ができますが、ヒモがないタイプのものは調整ができないので、みんなに合うものを作るとなるとちょっと難しいです。
★★★お知らせ★★★
【お知らせ 1 】
3月1日(日)に、神戸のSUNさんにお伺いする予定です。
SUN仕様のサイドゴアブーツのオーダー受付が始まりましたが、ご自分のサイズがわからないという方のために足の計測をさせていただきます。
併せて、ハンドソーンウェルテッドのオーダーメイド靴のご注文も承ります。
【お知らせ 2 】
3月6日(金)と7日(土)に、長野市のIVY PRODUCTSさんにお伺いする予定です。
イベントの詳細は後日お知らせいたします。
【お知らせ 3 】
旅行用チャッカブーツ「旅チャッカ(仮)」のご注文を受け付けております。
今年の革は、黒のスムース革です。
価格は、税別で74,000円。
数日間の旅行や出張の際に続けて履くことができます。
今年の製作予定数は10足、ご注文は2月末日までとさせていただきます。
お早めにご注文ください。
詳細は、1月14日のブログをご覧ください。
本日の時点で、ご注文いただける足数があと6足となっております。
【お知らせ 4 】
シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。
イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。
私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。
打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。
ご検討中の方は、見学も大歓迎です。
旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。
メールアドレスは info@shoe-republic.com です。