昨日は神戸三宮のSUNさんにお邪魔して、そのまま帰ってきても良かったのですがさすがにかなり遅くなってしまうので、いつものように一泊して帰ってきました。
なので、今日は移動の日です。
だいたい移動の日は途中のどこかに立ち寄って簡単に観光してくることが多く、これまでには京都や滋賀、岐阜、愛知の府県の街を訪れて、街の様子を見てみたり地元のお菓子を買ってみたり、もしくはおいしそうなインドカレーのお店に入ってみたりしてきました。
ただ、今日は朝からお天気が良くなくて、傘をさして観光するのがどうにも好きではないため、今日向かったのは駅前で簡単に済ませるということで滋賀県の草津市です。
以前から滋賀県はとっても興味がありまして、かつて訪れた近江八幡周辺のヴォーリズさんの足跡や、歴史的に非常に見どころの多い街など、さらには最近は成瀬あかりさんの影響もあって大津がかなり熱いようで、お天気が良かったら大津市の膳所にも行って見たかったところですが、それは次回にとっておいて今回は草津市の駅周辺をちょっとだけ観光してきました。
しっかり観光する時はスーツケースをコインロッカーに預けてガッツリ歩いて見て回ることが多いのですが、この雨で今日はスーツケースを引きずって駅前の店舗を軽く見る程度です。
草津と言えば、私が知っているのは「うばがもち」と「東海道と中山道が交わる宿場町」程度なので、ほとんど予備知識なしで降り立つ駅はとっても楽しいものです。
実際に駅を出てみると、この雰囲気はどこかで見たような・・・?
そうそう、これは岡山県の倉敷駅の雰囲気にそっくりです。
駅を出て雨に濡れないところにある阪急OASISに向かい、以前から気になっていたうばがもちを購入。
このお店がなかなか見つからなくて、エスカレーターを上に行ったり下に行ったり何度もして、やっと見つけました。
おそらく晴れていて駅からペデストリアンデッキを渡ってくれば簡単に見つかったのでしょうけれど、残念ながら雨だったのでこんなことに。
ともあれ、うばがもちを買って駅に戻りました。
すると、あれだけ苦労して見つけたうばがもちの店舗が、駅構内の改札のすぐ横にあるではありませんか。
駅の反対側を少し散策しようと思っていたのですが、このタイミングで雨が強くなってきてしまったので、残念ながら今日の散策は終了です。
このあとおとなしく電車を乗り継いで帰宅しました。
品川で在来線に乗り換えるために駅構内を歩いたところ、なぜか関西の駅の匂いと少々違うことに気づきました。
よく外国の方が日本に来ると日本の匂いがするって言いますが、日本国内でも品川や東京駅の匂と、大阪や新大阪、三ノ宮などの匂いはちょっと違うように思いました。
なぜでしょうねぇ?
行く度にいろいろと新しい発見があって、次回のテーマがどんどん増えていきます。
それにしても、大津から米原までの間の観光が面白く、加えて言えば近江鉄道の散策もまだなので行ってみたいところだらけです。
このあたりは急に住宅地になったかと思えばすぐ近くに山が見えるような風情のある景色になったりして、興味が尽きません。
また出張の帰りに立ち寄ってレポートしたいと思います。
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