我が家のお正月は、温泉に行くか、もしくは雪があるところに行くか、それともレッサーパンダに会いに行くかというプランが多いのですが、今年はレッサーパンダでした。
我が家から比較的行きやすくて、この時期にレッサーパンダがいる施設というと、思い浮かぶのが那須どうぶつ王国です。
東北道でさっと行けるし、高速を降りてからも混むことが少ないし、それに運が良ければ雪もあるという、なかなかステキな場所です。
そんなわけで、朝ゆっくり出発して那須へ向かいました。
ところが、高速に乗って早速渋滞に巻き込まれ、ひとつ目のインターである羽生まで30分以上もかけてたどり着き、もう我慢できないので羽生で降りて一般道の裏道を使って北に向かうことに。
ですが、この時期のこの辺りはいろいろと面倒な地域で、次の館林から再び東北道に乗ろうとしたものの案の定佐野インターでアウトレット&厄除け大師渋滞があり、結局裏道で佐野SAまで走ってやっと東北道に乗れました。
当初の予定では、11時くらいには那須どうぶつ王国に着いていたはずなのに、高速に乗れた時点で12時近くという、なんとも予定外な事態に。
ですが、そもそも冬の那須どうぶつ王国はとにかく寒いため、長時間の滞在はないことを予定していたので、全然問題なし。
途中でお昼ご飯を食べて、のんびり向かって到着したのが14時半でした。
クルマで走っている時は雪がちらつく程度だったのに、私たちが到着したとたんに結構な雪が降り始めて、
一気に冬っぽくなりました。
那須どうぶつ王国を訪れるのは数年ぶりですが、驚いたことにこんなスノーシェッドのようなトンネルができていて、移動の時には雪に降られるどころか風もよけてくれて、とにかく快適な施設になっていました。
さらに、動物たちは屋内の展示場に展示されているので、寒くても暑くてもとっても快適なのです。
今日の目的のレッサーパンダ。
レッサーパンダは、元々寒い地域に生息する動物なので、屋外展示場にいた子達も元気に雪の中を走り回っていました。
逆に、夏にレッサーパンダを見に行くと、エアコンが効いた室内に展示されているものの、やっぱり暑いのが苦手のようでダラダラと寝ていることも結構あります。
レッサーパンダは、冬が良いです。
こちらは、ウェットランドと言いまして亜熱帯に暮らす動物たちの世界を再現した施設だそうです。
暖房が効いていて、人間にはとっても快適。
鳥は、見ていてとってもオモシロイ。
こちらは、屋外のカピバラがいる施設。
寒いので、温泉が気持ちよさそうです。
那須どうぶつ王国は、どの施設もしっかりと屋根が設置されているので、寒さ対策さえしていればとっても快適です。
それに、冬期は入場料が非常に安くなっているうえに駐車場が無料という、とってもお得になっているのです。
帰りには、地元のスーパーに立ち寄って、ちょっとした地元のものを買ってきました。
初めて訪れるスーパーは、興味深いものがたくさんあって面白いです。
今年は、レッサーパンダの赤ちゃんを見に行けるといいかぁって思っています。
レッサーパンダの赤ちゃんは、だいたい6月から7月に生まれることが多く、9月のレッサーパンダデーのタイミングで公開される施設もあり、そのあたりがねらい目です。
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