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メンテナンス用品いろいろ

カテゴリー: Message:伝えたいこと


余談ですが、私は数日ごとにいろいろなものに興味を持つようで、良くも悪くも関心ごとがあちらこちらに飛び散っています。

ここ最近の関心ごとは、いざという時のためのカセットコンロ、米粉のパウンドケーキ、暖かいインナー、山椒、アップルパイ、靴下、映画大好きポンポさん、ホーローのビーカー、自転車のコグ、スタッドレスタイヤ、セイコーマート、ディバイダー、ハンバーグ、新型カングー、業務スーパー、レインコート、ケトルベル、加藤諦三、ビアグラス、ツルヤと原信、デビットカード、エンジンオイル、漢方薬、SOTOのバーナーなどなど、

とにかく様々なことが気になって、軽く調べてみて情報として納得して、必要なモノだったら購入したりということを繰り返しています。

ただ、決して病的なわけではなく、例えばスタッドレスタイヤだったら今年のモデルはどれくらい進化したのかとか、もし買うとすればどれが良いかくらいのことをお昼ご飯を食べながら15分くらいで軽く調べる程度です。

そういうリサーチがお客様との会話の中で役に立つこともありますし、それらに詳しいお客様の話をうかがう時の基礎知識として違う形で役に立つこともあります。

関心があるものが自分が欲しいものかというとそういう訳ではなく、なんとなく知っておきたいというだけで、見識が深まったらもうそれで十分ということもあります。

それらの中で最近特に役に立ったのは、やはり漢方薬です。

お客様で薬の関係のお仕事をされている方から基本的なことを教えていただいて、そのうえで自分なりにリサーチをしまして、体調を崩してクリニックに行ったときに自分なりにこれぞと思う漢方薬を提案して出していただいたところ、自分でも驚くほどにてきめんですっかり良くなったという経験がありました。

まぁ、中にはムダな知識で終わってしまうものもありますが、物事を知っていることは何かの時に役に立ったり、もしくは知識と知識をつないであたらな発見があったりすることもあるので、決して悪いことではないと思いっています。

ちなみに、レインコートの時はボグゼというブランドのロングのレインコートが使い勝手が良さそうだと思いまして徹底的にリサーチしたのですが、ロングのレインコートは普段保管しておく時に邪魔になることや、レインコートとして使う以外に使い道がないことなど、なかなかデメリットも多く、

でも冬に出掛けた時に雪に降られた時の外での作業の時にレインコートは必要だと思っていて、いろいろとリサーチをしたところ、同ブランドのショートのレインジャケットの上に100均のレインコートを着るという方法にたどり着きました。

このメリットは、100均のレインコートだけでは内側が湿気や汗でグチョグチョになってしまうところを、レインジャケットは内側にメッシュがついていてさらっとしていて、その上にロングの100均のレインコートを着るので身体も濡れないということなのです。

また、ショートのレインジャケットは春や秋には普通にウィンドブレーカーとして使えますし、コンパクトにまとまるので保管しておくことも問題ありません。

知っていれば何かとメリットがあるということがたくさんあって、どうでもよいことかもしれませんがこうして関心を持ってリサーチしてみるというのはなかなか面白いことだと思います。

さて、今日はメンテナンス用品の話です。

先日、お客様のTさんに教えていただいたスエードカラーフレッシュですが、仕入れる時に何本かまとめて買ってみました。

メンテナンス用品

スウェードのメンテナンスはブレッシングのみでOKなのですが、せっかくこういうものがあるのでスウェードをより良い状態に保ちたいという方にはぜひ使っていただきたいと思います。

なかでも「栄養」ということに関しましては、他のものでは代用することがなかなか難しそうなので、これが1本あると重宝しそうです。

使い方は非常に簡単で、靴ヒモを外してさっとブラッシングをしてホコリを落とした状態で、このスエードカラーフレッシュを数回に分けて吹き付けるだけです。

そして、こちらはスムースの革用の防水スプレーです。

メンテナンス用品

こちらもなかなか使い勝手が良さそうなので、1本あると重宝しそうですね。

さらに、今回も仕入れたのがこちら。

メンテナンス用品

メガホースブラシ。

靴のホコリ落とし用のブラシとして使っていただくものです。

メガと名の付く通り、なかなか大きいので非常に効率よく使うことができます。

メンテナンスというと面倒だと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、私も実はそうで、でもなるべく必要最低限で用を済ませようとしたときに、これだけあればOKというお勧めのものがいくつかあります。

まぁ私がおすすめしているものはだいたいそういうものなので、最低限のメンテナンスを目指す方はご参考にしてください。

靴にしてもそのほかの革製品にしても、全くメンテナンスをしないという訳にはいかないので、極力合理的に必要最低限のメンテナンスで乗り切る方法をお伝えしたいと思っています。

そうなったときには、メガホースブラシとデリケートクリーム、そしてクリームエッセンシャルあたりがあればとりあえず最低限で、そして乳化性のクリームもしくはスウェードの革には今日ご紹介したスプレーがあれば何とか乗り切れそうです。

もちろんしっかりとできる方にはそれ以上のメンテナンス用品をお勧めします。

やり方はいろいろありますので、やりすぎない程度に楽しんでみてください。

クリームの塗りすぎには要注意です。

お知らせ

★2022年1月より、ハンドソーンウェルテッドのオーダーメイド靴の価格を改定させていただきます。
 旧価格107,800円(税込み)から新価格110,000円(税込み)となります。

★シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。

★オーダーメイド靴をご注文の際には、事前にご予約をいただいたうえでお越しいただいております。

 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。

 打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。

 ご検討中の方は、見学も大歓迎です。

 また、オンラインによる見学や打ち合わせにも対応させていただいております。

★私たちは、埼玉県の基準に則った感染対策をして、お客様のお越しをお待ちしております。

★旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら

★メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

 





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