余談ですが、私は身体が冷えると非常に体調が悪くなる体質のようで、日々身体を冷やさないように心がけています。
暖かいタイツを履いて、暖かいシャツを着て、時には養命酒を飲んで、寒い冬への対策を進めています。
そして、今日ちょっとお医者に行った時に先生に相談して、おなかから身体を温める漢方薬を出していただきました。
先日も書きましたが、漢方薬はその人の体質などで合うか合わないか、効くか効かないかがはっきりするそうで、西洋の医薬のような服用すると何十パーセントの人に結果が出るというものとは明らかに異なります。
ただ、しっかりと自分に合うものを見つけて、見つからなければあきらめずに見つけていけば、きっと合うものが見つかるはずで、合えば思っている以上の効果が期待できるというのも漢方の良いところのようです。
そのために、漢方の専門家の方に判断していただくのも良し、私のようにある程度絞り込んでおいてお医者の先生に相談に乗っていただきながらチャレンジしてみるというのも良いのかもしれません。
今日出していただいた漢方薬は、大建中湯というものです。
どちらかというとあまり体力のないタイプの人に合うようなので、私に合うかどうかというところですが、おなかが冷えるタイプというのは適しているので今後の効果を期待したいところです。
さて、ふと私のチャッカブーツのカカトのトップピースを見て見たら、知らない間にこんなにすり減っていました。
ちょっと見にくいかもしれませんが、測って見たら残りがあと4ミリほど。
もう少しで交換のタイミングです。
私たちシューリパブリックでは、ダイナイトのカカトのトップピースの交換のタイミングの目安は、残りがだいたい3ミリくらいになった時としています。
なぜ完全になくなった時ではないのかと言いますと、完全になくなる前の残り1ミリくらいになると、これが思いのほか積み上げにダメージを与え始めてしまうようで、場合によっては修理がおおごとになってしまう可能性もあります。
そうなる前に、ちょっと残っているくらいのタイミングで修理をしていただくことをお勧めします。
カカトのトップピースの修理は、私たちシューリパブリックの工房にお持ちいただかなくても、お送りいただくことでも対応させていただいておりますし、
もしくは、カカトのトップピース交換であれば私たちの靴をすでにたくさん修理してくださっている全国の修理屋さんでも対応できます。
例えば、リファーレさん。
恵比寿の本店をはじめ、自由が丘店、梅田のグランフロントの中にあるグランフロント大阪店、名古屋栄店、高松瓦町店、仙台一番町店、そして札幌ステラプレイス店です。
そのほかでは、千葉市の〇違鷹羽さん。
あとは、私の後輩君がやっている清澄白河にあるシューリペアアヴァンティさん。
もし何かあったら、私のところにすぐに連絡してくれるほどの付き合いの方々ですので、安心して修理をご依頼いただけます。
オールソール交換の場合は、修理屋さんだともしかしたらパーツが入手できないという事も考えられるので、私たちシューリパブリックにお持ちいただくかお送りいただくことをお勧めいたします。
カカトのトップピース交換であれば、まだまだ年内に修理が完了するはずですので、今年の修理は今年のうちにやってしまってキレイな靴で新しい年を迎えましょう。
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★企画商品の「今年頑張った自分にご褒美プランPart2 」は、只今受付中です(残りあと1足です)。
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ギブソンブーツを作ってみたいという方にお勧めです。詳しくは11月12日のブログをご覧ください。
★シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。
★オーダーメイド靴をご注文の際には、事前にご予約をいただいたうえでお越しいただいております。
私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。
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