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仕上げ

今日、2022年1月納品予定の靴たちが無事に完成いたしました。 一部のお客様には、すでにご連絡させていただいておりますが、まだご連絡をさせていただいていないお客様にも早々にご連絡をさせていただく予定です。 少々お待ちください。 その中で、とても仕上げ映えのする靴がありましたので、仕上げ前と仕上げ後の違いをご覧いただこうと思います。 言うまでもなく向かって右側が仕上げ前で、左側が仕上げ後のものです。 革によって仕上げ映えるものとそうでないものがあるのですが、こんなに変わるのはちょっと珍しいかもしれません。 これでもまだ控えめな仕上げなんです。 あくまでも下地だけという感じ。 この先はお客様のお好みでやっていただきたいと思いっていまして、それこそ鏡面仕上げにするのであればそれも良し、控えめな仕上げでよいのならこのままでOKです。 靴の仕上げは、ただ単にクリームやインクをたくさん塗ればよいというものではなく、基本的にはできる限り少なめにして、革の保護程度にするのが良いと思います。 革が素上げのままだと汚れなどがついてしまうので、それを防ぐために最小限の仕上げをして、革を守ってあげるという考え方です。 ただ、それは靴を履く環境で多少変わってきまして、その保護ががっつりと必要な場合もありますから、そんなときには十分な保護をしてあげれば良いのです。 ★★★お知らせ★★★ ★企画商品の「今年頑張った自分にご褒美プランPart2 」は、只今受付中です(残りあと1足です)。 ハイクオリティの革で英国靴のスタンダードともいえるギブソンシューズやオックスフォード、そしてギブソンブーツを作ってみたいという方にお勧めです。詳しくは11月12日のブログをご覧ください。 ★シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 ★オーダーメイド靴をご注文の際には、事前にご予約をいただいたうえでお越しいただいております。  私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。  打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。  ご検討中の方は、見学も大歓迎です。  また、オンラインによる見学や打ち合わせにも対応させていただいております。 ★私たちは、埼玉県の基準に則った感染対策をして、お客様のお越しをお待ちしております。 ★旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 ★メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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