余談ですが、最近は旅行に行きたいのと同じくらいキャンプにも行きたいと思っています。
数年前までは、夏休みに家族で長野市にあるキャンプ場に行って1週間くらいテント生活をしつつ、あちらこちらに出掛けて行って観光をするようなキャンプをしていましたが、
ここ2年ほどは新型コロナのこともあってキャンプには行けていません。
YouTubeにアップしているキャンパーの方々は、ソロキャンプをしている方が多く、荷物も少なめにのんびりと気ままなキャンプを楽しんでいるようです。
キャンプと言えば、気に入ったスタイルのテントを用意して、炭や薪で料理をしてのんびりと過ごすというようなスタイルをよく目にします。
やっぱりキャンプに行くなら道具に凝るのもひとつの楽しみで、ダッチオーブンやバーナー、チェア、そのほかたくさんのキャンプグッズを揃えて楽しむのが良いのでしょう。
ただ、私の場合はまだやったことはありませんが一人でキャンプに行くとつまらなくなってすぐに寝てしまうでしょうし、自分のためにご飯を作るのも面倒なのできっとスーパーでお惣菜とお弁当を買ってきて済ませてしまうのではないかと思います。
さらに、2日目になるとどうせ寝るなら寝袋よりもベッドのほうが良いと言い出してしまいそうで、それなら普段の出張で宿に泊まるのと変わりなくなってしまい、結局は出張で満足してしまいそうです。
Amazonのほしいものリストには、SOTOのレギュレーターストーブやNEWアルパカストーブ、LODGEのスキレット、そしてキャンピングムーンのリラックスローチェアなどが並んでいますが、おそらく私にはほしいものリストに並べただけで十分に満足で、実際に買うのはローチェアくらいになってしまうはずです。
結局私は何がしたいのだろうなどと考えると、面倒なことよりも手軽に旅行をしたいのであって、特にどこかに泊まったり何かおいしいモノを食べたりしなくても、いつもと違う体験ができればそれで十分なのだと思います。
来週の週末には、いよいよ長野のIVY PRODUCTSさんにお邪魔する予定なので、久しぶりの長野が今からとっても楽しみです。
さて、皆さんは革靴をどんな時に履いていますか?
私は、基本的に日常の生活の中ではスーツは着ませんし、夏なんてほとんどTシャツばかり着ていますので、そんな服に合わせていることが多いです。
Tシャツにジーパンに革靴、夏はそんな感じです。
私が真夏でも履いているチャッカブーツです。
このチャッカブーツの特徴は、オイルを多めに含んだ革とつま先がぽってりとして丸いラスト、さらにはストームのウェルトに厚いソールです。
これらがすべて靴の世界ではカジュアルな靴の要素となっているものです。
スーツの世界で、こんなボタンのつけ方とか、こんなポケットのデザインとか、ラペルがどうだとか、そのデザインや仕様によってスーツの方向性が決まってくるように(スーツはあまり詳しくないので想像ですが・・・)、靴の世界でもパーツの仕様によって方向性が変わってきます。
これが、もしもう少しシャープな形のラストだったら、もう少しフォーマル、もしくはビジネス的な要素が強い靴になりますし、ウェルトがストームではなく平ウェルトだったらやはりもう少しビジネスっぽい靴になるわけです。
私のように、夏はほとんどカジュアルという方は、このようなThe カジュアルという感じの靴を持っていてもよいでしょう。
これが、秋や冬になってもっとキレイな服に合わせることが多くなったら、それらのカジュアル要素を少なめな仕様にしている靴が合ってきます。
もちろんその合わせ方は、その方のお好みやセンスで任せて構わないのですけどね。
ただ、普段はカジュアルな服を着ているので革靴は似合わないと思っているのはもったいない話で、カジュアルな服にも革靴を合わせる手段はたくさんあるということを知っておいてほしいのです。
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