今日は水曜日なので、私たちシューリパブリックの工房はお休みです。
なので、このお休みを利用して以前から是非行ってみたかったコンビニの「さくらみくら」にウチの家内と一緒に行ってきました。
さくらみくらとは、あの「すき家」や「ココス」さらには「ビッグボーイ」そして「はま寿司」そのほかたくさんの店舗を展開しているゼンショーホールディングスが手掛ける異色のコンビニです。
現在、群馬県内に5つの店舗があります。
ちなみに、さくらみくらの正しい名称は「さくらみくら便利店」というそうですが、とりあえず今日のところは「さくらみくら」とさせてください。
現在、コンビニは大手3社でガッチリと取り囲まれている状態ですが、新たにここに割って入るとはなかなかなツワモノだと思っていたらそうではないらしく、あるサイトによるとこのさくらみくらはゼンショーホールディングスの実験店ではないかという見方がされているそうです。
実際にどんな実験をしているのか気になるところですが、全くの部外者にそんなことを教えてもらえるはずもなく、ただただ推測するばかりです。
このさくらみくらの特徴は、店内で調理をして温かいご飯を提供してくれる「みくら食堂」があることです。
イメージとしては、サービスエリアの食堂のような感じでしょうか?
ただ、サービスエリアではその場で食べていくことが前提ですが、このみくら食堂の場合は食べていく顧客と持ち帰る顧客の両方を見込んでいて、
実際に私たちは店舗の外にあるテーブルでやや早めのお昼ご飯をいただきましたが、思いのほかたくさんの方々が次から次へとみくら食堂のご飯を買っていきました。
こちらは、今日私がいただいたみくら唐揚げ弁当醤油/470円(税込み)です。
ウチの家内は、大きなハンバーグ弁当おろしポン酢/530円を食べました。
価格はほか弁並みで味に関してはゼンショーがバックについているので買って失敗という心配はありません。
むしろ、ゼンショーがバックについているメリットはこのみくら食堂で提供できるご飯なのでしょう。
そして、ひとつ感じたことがあります。
それは、このさくらみくらはみくら食堂をこれだけ前面に打ち出しているからこそ、店内のイートインスペースや私たちのような店舗の前のテーブルで堂々と買ったご飯を食べることができます。
一般的なコンビニだと、確かにイートインスペースを設けているような店舗もありますが、そこで買ったお弁当を広げて食べるのはちょっと気が引けます。
その他に関しては、一般的なコンビニと比べて大きな違いはなく、ジュース類やパン、アイス、ちょっとした文房具などを販売していました。
最近はどこのコンビニでもおいしいと言われているコーヒーの販売もありました。
たしかにみくら食堂を軸にした攻め方は面白いですが、これをこの後はどのように展開していくのか非常に気になるところです。
店舗が群馬県内のみというのも、どういう目論見でそうなったのか気になるところですね。
ちなみに、群馬県にはセーブオンという群馬県内に本社を置くベイシアグループのコンビニがあります。
埼玉県や茨城県には、北海道に本社を置くセイコーマートというコンビニがありまして、私の家の近くにも店舗がありますが、ここもなかなかの個性を発揮しています。
あとは、かつて私が住んでいたところの近くにスリーエフというヨコハマ発祥のコンビニがありまして、ここはこれといった特徴はありませんがなんとなく明るいイメージの店舗だったという印象があります。
コンビニ大手3社のほかにも、なかなか面白い個性を発揮している店舗がたくさんあって、コンビニの発展から目が離せません。
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