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靴下を捨てるタイミング

カテゴリー: Break Time:ブレイクタイム


今日は水曜日なので、私たちシューリパブリックの工房はお休みです。

珍しく今日は朝からしっかりと活動をして、一日を有効に使いました。

ところで全くの余談なのですが、皆さんは知らない町に住んでみたいって思ったことはありますか?

私は、もう何年も前の事なのですが、夢のなかで私が日本中を旅する途中で一時的にある知らない町に住んでいることになっていまして、その旅情というか寂しさを感じる感情と言いますか、それが良いなぁって思ったことがありまして、短い期間だけどこか知らない町に住んでみたいって思っています。

その夢の中では、私は和風の古い旅館にしばらく滞在していまして、二階の窓から古い街並みと夕日が見えました。

夕食は、毎晩なじみの定食屋さんに行ってたべるという、なんともリアルで楽しい夢でした。

実際にそんな経験ができるかどうかはわかりませんが、出張が決まると古い街並みが見える宿を探してみたりしています。

そして話が戻りますが、知らない町に住むのってなかなか楽しいですよね。

仕事で数日間だけその町に滞在することになっても、知らない町を散策して気に入ったお店を探してみたり、初めて入るスーパーで地元の人と同じように買い物をしてみたりして、ちょっとした旅情に浸ったりします。

Google Mapを見ながらどこに行ってみようかと妄想を膨らませていて、ふと思ったのが私が住む加須市に皆さんをお招きするということ。

それこそ加須市に何があるという訳ではないのですが、以前に私と同じように知らない町を楽しんでいるというお客様が、前日に加須市内の宿に泊まって街中を散策して、どこかの食堂でご飯を食べて、朝一で床屋さんに行ってから工房にいらっしゃったということがありました。

なかなかのツワモノです。

でも、加須市の中心部はイイ感じに寂れた感があって、昭和の町を彷彿させるものがあります。

昔からある定食屋さんもありますし、和菓子屋さんやパン屋さん、そしてたくさんのうどん屋さんがあって、町を楽しむには十分すぎます。

もし、工房にお越しいただく際に時間的に余裕があって加須市を散策してみたいという方は、事前にその旨お知らせください。

隣町の羽生市も含めて見どころがいっぱいです。

さて、余談が長くなりましたが、今日は靴下の話です。

靴を快適に履くためには、靴下が非常に大きな役割を果たしていることはご存じのことと思います。

そして、オーダーメイドの靴を履いていると、どこかが極端に擦れるとか当たるということがなくなり、靴下の持ちが極端に良くなります。

そうすると、なかなか穴が開かないので捨てるタイミングを失ってしまって、ゴワゴワのパサパサになっても普通に履けてしまうということになりかねません。

でも、靴下は薄いなりにもある程度ふんわりしていて直接足と靴が擦れるのを防いでくれるものなので、ゴワゴワのパサパサでは靴下の役割を果たしているのかが疑問になります。

かと言って、まだ全然履けそうなのに捨ててしまうのって勿体ないですよね。

同じことがTシャツや下着にも言えます。

どうしたら良いのか。

ここ最近私がやっている方法は、定期的に靴下を追加していって、数が増えてくると履く頻度が低くなる、もしくは履かなくなるものが出てくるので、そうなったら捨てるという方法です。

私の場合、靴下はデザインとか柄に関してはあまり好き嫌いで履く履かないということがなく、履きやすいか否かという理由で毎朝選んでいるので、履かなくなってきているものは履きにくいものということになります。

靴下

これらは、この春から投入予定の靴下たちです。

もうすでに引退が決まっている靴下もあって、それらと入れ替えに活躍する予定です。

靴下が新しいと、靴がさらに快適になります。

お知らせ

★オーダーメイド靴をご注文の際には、事前にご予約をいただいたうえでお越しいただいております。

 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。

 打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。

 ご検討中の方は、見学も大歓迎です。

 また、オンラインによる見学や打ち合わせにも対応させていただいております。

★メールアドレスは info@shoe-republic.com です。







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