その前に、昨日ご案内させていただきました企画商の「アフターコロナを楽しもう」に関しまして、たくさんのお問い合わせをいただきましてありがとうございます。 皆さん、ご興味を持ってくださっているようで非常にうれしい限りです。 既にご注文を決めてくださった方もいらっしゃって、皆様に気に入っていただけた企画なのではないかと思っております。 もうすでに2年以上コロナの事でモヤモヤしていますし、新たな心配事も起こっていますが、私たちは自分たちの国の経済をしっかりと守っていく必要があります。 モヤモヤしていて買い物をする気が起こらなかったり、なんとなく気持ちが晴れないなんてことは、将来の私たちにとってマイナスになってしまいます。 なので、ちょっとでもうれしいことや楽しいことを見つけて、ちょっとずつでも明るい気分になって、欲しいモノを買ったり旅行に行ったりして、少しずつ経済を回していければ良いですよね。 こんな時期ではありますが、私も積極的に材料を買ったり機材を買ったりしています。 小さなきっかけでも、みんなが動き出すことで大きなムーブメントになることを願っていますよ。 楽しい気持ちでいられるように、ぜひこの企画にご参加ください。 さて、今日は先日入荷したWREN’Sの靴クリームを使ってみました。 そして中のクリームはこんな感じ。 このクリームを、工房にあるサンプルのオックスフォードに塗っています。 これが塗る前の状態。 私は普段、面で塗るときには、キッチン用にスポンジを小さく切ったモノを使っています。 黒い革の場合は問題ありませんが、うすい茶系やベージュの革などは跡がつきやすいので、このような方法が安心です。 WREN’Sのクリームは、これまで使って来たモゥブレィに比べるとだいぶ柔らかくて、良くのびる反面革に対する食いつきが弱い感じもしました。 まだブラシをかけていない状態で、向かって右側のみクリームを塗ってみました。 この時点では、あまり違いが分かりませんね。 そしてブラッシングをシャカシャカ。 何もしていない向かって左側に比べると、多少ツヤが出ているかもしれません。 まぁその程度と言えばその程度ですが、先ほども書きました通りこのクリームは非常に柔らかいので革への浸透が良さそうで、しっかりと栄養補給ができているように感じました。 デリケートクリームを使っても良いのですが、デリケートクリームは水分が多いため塗りすぎると革が柔らかくなってしまうというデメリットがあり、そういうことを考えればこのWREN’Sのクリームはもしかしたら意外にも優れモノなのかもしれません。 ただ、こういうものは好みがありますので、香りだったり使い勝手だったりブランドだったり、好きなものを選んでみれば良いと思います。 私個人的には、悪くないなって思いました。 ちなみに、ポーランド製でした。 ★★★お知らせ★★★ ★オーダーメイド靴をご注文の際には、事前にご予約をいただいたうえでお越しいただいております。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。 打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。 ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 また、オンラインによる見学や打ち合わせにも対応させていただいております。 ★メールアドレスは info@shoe-republic.com です。
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■ 高山純一 ■ Shoe Republic の代表及びクリエーターとして靴の製作を担当しています。 |
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