余談ですが、先ほどウチの娘と自転車で近所を走っていたら、年配の男性が自転車を押しながら歩いているのが目に入りました。
もう、外は真っ暗でもしかしたら家に帰れなくなっている人なのかもしれないと思い、声をかけて見たもののちょっと要領を得ない感じで、とりあえず警察に連絡をして警察官の方が到着するまでその場で待っていました。
警察官の方が到着して、一通りの流れを伝えて私たちはその場を離れましたが、その後のことは特に連絡をいただいていないのでわかりません。
ちょっと聞いた話ではその方は結構遠くの方に住んでいるようで、それも家と反対の方向に向かっていたので、警察に連絡をしたのは間違いではなかったようでした。
そして、今日はひとつ新たな発見がありました。
それは、110番に電話した時にその場所の住所を訊かれたのですが、おおよその住所はわかるものの詳細な何丁目何番地というのがわからず、その旨伝えたところ、
「〇〇アパートの前ですか?」
と訊かれ、目の前にあったアパートの名前を確認したらまさにその通りで驚きました。
興味津々でなぜその場所がわかったのか尋ねたところ、GPSですぐに分かったとのこと。
そうなんですね、スマホで110番通報するとその場所がわかるんですね。
良いことを知りました。
知らないうちに、いろいろなことが進化していますね。
さて、皆さんもご存知の通り、靴は履いていればほぼ間違いなくカカトの部分がすり減ります。
そして、すり減ったら交換してまた履くことができます。
ところで、皆さんの靴のカカトはどんな風にすり減っていますか?
靴のカカトのすり減り方って、気にしたことがありますか?
これは、ときどき私が履いている靴です。
まだそんなにたくさん履いていないのでそんなに減っていませんが、すり減る部分はここ、カカトの外側です。
まれにお客様から、カカトの外側がすり減るのは歩き方が悪いとかがに股だからと思っている旨を聞くのですが、カカトの外側が減ること自体全く普通のことなのです。
人間の足は一般的にカカトの外側で接地し、そこから荷重移動をして最終的には足の親指で地面をけって歩くという流れになりますので、最初に接地するカカトの外側が一番減ります。
ただ、厳密に言えば人によって接地する部分が異なりますので、全員がカカトの外側ばかり減るということはありませんし、ほかの部分が減るから足に何か問題があるということでもありません。
ですが、次のようなケースではカカトに限らず靴のソールの減り方が極端に早くなりますのでご注意ください。
それは、靴のサイズが大きすぎたり、足をしっかりと上げないで歩いているような場合には、靴を擦りながら歩くケースがあるようです。
また、接地の際に、もしくは蹴り出しの時に靴をひねるクセがあるような場合も靴のソールはヘリが早くなります。
ともあれ、靴のカカトがすり減るのは当然のことですし、すり減り方に関しても人それぞれなので、あまり気にしなくても良いと思います。
それよりも、靴のカカトが減っていて交換しなくてはいけないという状態で靴を履くのは、靴にも足にも良いことではありませんから、靴の修理のタイミングに気を付けてあげるようにすると良いと思います。
★★★お知らせ★★★
【お知らせ 1 】
昨年2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。
履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。
詳細は、2020年1月31日のブログをご覧ください。
インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。
ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。
ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。
【お知らせ 2 】
新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。
ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、
前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。
靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。
こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。
詳細は、2020年の4月18日のお知らせをご覧ください。
ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。
オーダーではなく、ちょっと話を聞いてみたいとかちょっと相談してみたいという場合には、リモート見学という方法もございます。
まずはメールやお電話でお問い合わせください。
【お知らせ 3 】
オンラインによる打ち合わせにも対応させていただいております。
ZOOMやGoogle Meet などのビデオ通話を使用して打ち合わせをさせていただきます。
詳細は、こちらをご参照ください。
【お知らせ 4 】
シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。
イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。
私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。
打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。
ご検討中の方は、見学も大歓迎です。
旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。
メールアドレスは info@shoe-republic.com です。