ラストの調整

カテゴリー: @ Work:アットワーク


私たちシューリパブリックでは、基本的に月に9足ずつ靴を製作していまして、作業は月ごとのルーティンといった感じです。

そして今日はラストの調整の作業。

お客様の足の計測データをもとに、ラストを調整します。

靴はラストをもとに作られますが、靴は足を少し締めるくらいがちょうど良いので、ラストは実際の足よりも少し小さくなっています。

細かいことを言えば、少し締めるところとちょっときつめに締めるところがあって、足囲の数値に対してどれくらい締めるのかは、作り手の考え方に因ります。

そしてそれが靴の履き心地に影響を及ぼすことになります。

まぁそんな感じで今日もラストの調整をしていましたが、

ほとんどの方のラストに同じような加工を加えることがありまして、それが現代人の足の特徴の一つとも言えるのですが、

ジョイント(屈曲点のこと)周辺の厚さが非常に薄いということが挙げられます。

なので、足に合わせてラストもそれなりに薄く作る必要があります。

そもそもイギリス靴はジョイントの親指側が薄く作られていて、

私たちシューリパブリックのラストもイギリスのビスポークラストをベースにしているため、ジョイントの親指周辺は結構薄いのですが、

それでも多くのケースでさらにガッツリと削っらなくてはなりません。

というのも、多くの場合で足の横アーチが落ちてしまっていて、その原因を考えると足をあまり機能させない生活に起因するのではないかと推測しています。

子供のころからクッション性に富んだスニーカーを履いているとか、サイズの大きめの靴を履いてズルズルと足を引きずるように歩いているとか、

足をちゃんと使わないで歩いてしまっているような生活が、足に対して悪い影響を及ぼしているのではないかと、

それがすべてではないにしても、多少なりとも影響があるように思っています。

足の横アーチが落ちてしまうとどんな悪影響が考えられるのかと言いますと、まず足が疲れやすいこと、そっして痛くなりやすいこと、

その結果として将来的に足が弱ってしまうことだって十分に考えられるわけで、

いつまでも健康でいるために足を良い状態に保つことを考えると、風が吹いたら桶屋が儲かる的な話ではありますが、アーチの低下は改善しておきたいことです。

すべての方がオーダーメイドの靴を履かなくてはいけないわけではありませんが、

少なくともご自分の足の特徴や今の足の状態は、ぜひ知っておいていただきたいと思います。

そして、足に合った靴を履いて足を良い状態に保ってほしいです。

私たちは、足に合った靴を履くことで、足をしっかりと機能させ、その結果として足を良い状態に保ち、健康な状態を維持できることを願っています。

皆さん、ぜひご自分の足とお友達の足を比べてみてください。

もしくは、私たちのイベントにいらして足の計測をしてみてください。

今の足の状態はどうなのかをちゃんと知っていただいて、良い状態を維持できるように心がけていただきたいと思います。

お知らせ

【 お知らせ 1 】

11月9日(土)と10日(日)に、Rifare大阪店さんにて恒例のイベントを開催いたします。

Rifare大阪店さんがグランフロントに移転して2回目のイベントとなります。

梅田駅からすぐですので、ぜひお立ち寄りください。

詳細に関しましては、後日改めましてお知らせいたします。


【 お知らせ 2 】

11月17日(日)に、Rifare自由が丘店さんにて恒例のイベントを開催する予定です。

今回も、お客様の足の計測をさせていただき、靴選びのアドバイスをさせていただいたり、どうして靴が合わないのかを計測結果から究明いたします。

また、ご希望があればシューリパブリックのオーダーメイド靴のご注文も承ります。

詳細に関しましては、後日お知らせいたします。


【 お知らせ 3 】

12月6日(金)と7日(土)に長野市のIVY PRODUCTSさんでイベントを開催する予定です。

前回に引き続き、今回もちょっとしたミーティングができたらいいなぁって思いながら、計画を立てていただいています。

詳細が決まりましたら、また改めてお知らせいたします。


【 お知らせ 4 】

シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。

イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。



私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。
打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。
ご検討中の方は、見学も大歓迎です。

旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら

メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

 



 












足の計測をさせていただいたお客様で、そのような傾向がある方には状態に応じた対策をお伝えしていますが、



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