ワックスは必要な時にだけ上手に使う

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こちらは、油性の靴クリームです。

ワックス

ワックス

油性じゃない方は乳化性のヤツがあります。

この油性の靴クリームは、主な目的がツヤを出すことなので私はワックスと呼んでいます。

一応間違いではありません。

私個人的には、あまり靴にツヤを出すような履き方をしないのでこのワックス自体をお勧めしていませんが、正しく使えばなかなか役に立つものなので決して全否定をしているわけではありません。

むしろ、これを上手に使いこなしてほしいと思っております。

その使い方としては、今日みたいな雨降りの日に革靴を履いて外出する場合、もちろん撥水スプレーでもよいのですがワックスでもきっちりと耐水の効果が得られます。

ワックス

ここに黒いオックスフォードがあります。

この靴は、工房に展示してあるもので、気が向けばメンテナンスをしている程度なので、あまり十分なメンテナンスがされているとは言えません。

ワックス

そんな靴に、指でワックスをゆっくりと溶かしながら靴に塗っていきます。

その際に、あまりたくさん塗りすぎないことがポイント。

本当にうっすらで十分です。

上の写真くらいに塗れたら、布で磨きます。

ブラッシングでも良いですが、こういう時は布で磨いた方が早いです。

ワックス

布で磨くのはほんの一瞬で終わり、こんな感じになります。

もうこれでOK。

強いて言えば、ステッチから水が染み込んでくる可能性があるので、ステッチにはちょっと丁寧に塗ってあげると良いかもしれません。

では実験です。

ワックス

霧吹きで水をかけてみました。

蓮の葉のようなはじき方をしているわけではありませんが、必要にして十分な耐水効果だと思います。

今日の午後からお客さんの所に行かなくちゃいけないとか、これから帰宅するのに雨が降ってきたという時には、あっという間に撥水の効果が得られるのでなかなか有効です。

ワックス

箱にもちゃんとWater Resistant(耐水)と書いてあります。

ちなみに、撥水と耐水と防水は多少意味合いが違うようなので、ごっちゃにしないようにしましょう。

耐水とは、小雨程度なら耐えられるということらしいです。

ということで、ワックスを職場にひとつ用意しておくとか、玄関にひとつ用意しておくと、これから外出なのに雨が降ってきたという時の対策になります。

ワックス

で、私もたくさん買ってみました。

お世話になっている材料屋さんから、アウトレット商品なんだけど安くしますよと言われて、これから梅雨の時期に向かっていくのにひとつあったらよいなと思いまして仕入れてみました。

ちなみに、アウトレットの理由はこちらです。

ワックス

ワックスに亀裂が入っているとのことで、靴好きからすればむしろこれは好都合なんですよね。

余計な溶剤が飛んでくれているので、ありがたいわけです。

1箱12個入りで、私が試しにひとつ開けてみました。

私が開けたヤツは工房に置いてありますので、お越しいただいた際に使ってみてください。

ちなみに、今回は黒のみです。

内容量は85gのいわゆる大きい方の缶です。

生産国にこだわる方もいらっしゃるかもしれませんが、アメリカ製です。

残り11個ですが、1個あたり税込み550円で販売させていただきます。

もし、お取り置きをご希望の方はその旨ご連絡ください。

お知らせ

★オーダーメイド靴をご注文の際には、事前にご予約をいただいたうえでお越しいただいております。

 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。

 打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。

 ご検討中の方は、見学も大歓迎です。

 また、オンラインによる見学や打ち合わせにも対応させていただいております。

★メールアドレスは info@shoe-republic.com です。





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