![]() | ―前略― ところで、今日の靴は、スニーカー(有名ブランド)でした。 SR(シューリバブリック)の靴を履く日が続いていたので、気分転換を兼ねてスニーカーにしてみたのです。 結果は、SR靴の良さを再認識することになりました。 日頃、慣れてしまうとその良さが当り前になってしまいますが、スニーカーを履くことで覚醒しました。 具体的には、こんなところです。 1.圧迫感 スニーカーは素材がテキスタイルで伸縮性がある。 そのため、短時間の運動には良いのだけれど、徐々に圧迫感が出てきてしまう。 SR靴は革製なので、形状記憶性があり楽です。 2.キツさとユルさ 既製品は、私の足型にフィットしてくれずキツさとユルさが共存しています。 足のデコボコが靴とぶつかったり隙間が開いたり。 SR靴は私の足型に合わせた木型なので、ピッタリしていて快適です。 特に木型を削る(小さくする)方向の調整は実に嬉しい。 3.蒸れ テキスタイルは通気性がありそうに見えるけれど、実際はとても蒸れました。 帰宅して靴を脱いだら、靴下がびっしょり。 SR靴は蒸れずに快適です。 インソールが厚いので汗を沢山吸ってくれるため、足がサラサラのままでいられます。 ソールに限らず、足全体が吸湿性のパッケージで包まれているような感触で実に快適。 ということで、 見た目にはコンフォートなスニーカーですが、比較相手が悪かったようです。 次回のバラ鑑賞は、SRで出かけることにします。 そういえば厚いインソールは、他にも思いがけない良さを持っていることに気がつきました。 たとえば・・・ ■インソールが足裏の形状に変化していく為、 ピッタリ密着して竹踏み感が生まれ快適になる。 ■クッション性が高く、地面からの衝撃を和らげてくれる。 ■表面が生成り仕上げになっているので、足が滑らず歩き易い。 ■塗料などの石油系ペイント臭がなく、私の好きな革の自然ななめし臭が心地よい。 ■色の変化が目視で確認できる為、ヘタリ具合が判り易い。 などです。 ほんと、良いですねSR。 |
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