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工夫がいっぱい

カテゴリー: Hidden Story:こぼれ話

日中にInstagramでもご紹介させていただきましたが、「新しい生活様式」に対応するべくトイレにペーパータオルを設置しました。 手ごろなペーパータオルホルダーをAmazonで購入し、ペーパータオル自体はモノタロウで購入したのですが、 なんとこの莫大な量にビックリです。 こんなにたくさん、どうしよう?という気分ですが、思いのほか使ってしまうのではないかと勝手に解決しています。 さて、今日はオックスフォードのパターンの話です。 パターンといっても、ミシンをかけた状態のものを使ってご覧いただきます。 パターン自体は、イギリスの学校で教わったものをほとんどそのままで作っています。 カーブの感じなどは作り手によって若干異なります。 今日見ていただきたいのがこの部分。 VampとQuarterをつないでいるミシンです。 2本ステッチがあるのをよく見ておいてください。 これがライニング側です。 こちらも2本ステッチがありますが、先ほどと違って2本が離れています。 私が指してているのは表側とぶち縫っていなくて、単にVamp LiningとQurter Liningを縫っているもので、 こちらのステッチが表側までぶち縫っています。 表側に2本ステッチがあったうちの1本です。 なぜこのようになっているのかと言いますと、表の革もライニング(裏の革)もVamp(つま先側のパーツ)とQuarter(カカト側のパーツ)に分かれていまして、 写真の通りだいたい中間あたりのところでつないであるのですが、これが表の革とライニングを同じところでつないでしまうと、重なる部分がそれぞれにあるわけですから厚くなってしまい、 場合によっては足に当たったりして履き心地に支障が出るということも考えられるわけです。 なので、表の革とライニングとでは重なる部分のラインを6ミリほどずらしまして、重なった部分が厚くならないようになっています。 となると、当然に全部まとめてぶち縫ってVampとQuarterをつなげるということができなくなってしまいます。つないでいるところが表と裏で違うわけですから。 さらに製作工程の都合上、ぶち縫いしないステッチに関しましては、表側のステッチを先にかけてその後にライニング側のステッチをかけたほうが仕上がりがキレイということがあり、 順番としては表のぶち縫わないステッチ→ライニングのぶち縫わないステッチ→表からぶち縫うステッチという順番になり、 写真のようなステッチが出来上がるわけです。 そもそも、表とライニング(裏)の革をぶち縫う必要があるのかというご質問をいただくことがあるのですが、 これはぶち縫っておいて表とライニング(裏)をしっかりとくっつけておくことで、ラスティングの際にしっかりと引いて形が崩れないようにすることや表とライニング(裏)がズレないこと、 さらには靴になった時にぶち縫ってあることでその部分は柱の役割をして型崩れを起こしにくいことなど、 結果としてはなかなかのメリットがあります。 ミシンの作業でこっちをめくって表だけ縫うなどの若干面倒な作業がありますが、ぶち縫いを入れておくことでそれ以上の効果が期待できるのです。 この2本のうちの1本がぶち縫いになっています。 ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 2 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、4月18日のお知らせをご覧ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 【お知らせ 3 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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今日のニュースによれば、先週緊急事態宣言の解除を見送った首都圏の1都3県に関して、まだ解除の目安を満たしていないとのことで、今回も緊急事態宣言は継続となるとのことでした。 残念ですが、実際に目安を満たしていないのであれば仕方ないわけで、早くよりも安心できる解除に向けて準備をしていくべきでしょう。 いずれは1都3県も解除となるでしょうから、それまでに我々はできることを進めておくべきで、私たちシューリパブリックでも新しい生活様式に対応すべく、まずトイレのペーパータオルの設置をしました。 そのほか、消毒もこまめにおこなうようにするなど、衛生面の改善は必須条件ですので早速対応させていただきました。 こういうことって慣れてしまえばなんてことありませんので、その辺は柔軟に対応していくつもりです。 さて、先日ウチの中学生の娘の通学用のスニーカーをネットで購入したという話を書きましたが、今日その靴が届きました。 ミズノのマキシマイザー22というモデルと、 アシックスのJOLT 2というモデル。 2足買ったのは、スニーカーでも革靴でも同じで1足を毎日履くと靴が傷んでしまうのに対し、2足を交代で履くことで靴に対するダメージがかなり軽減されるためです。 さらに、衛生面を考えても毎日履いているとやっぱり良くないですから。 ちゃんと交代で履いてくれればの話ですけど。 あとは、2足なら送料が無料になるというメリットもありました。 そんなスニーカーですが、皆さん最近のスニーカーって靴ヒモが長いなぁって思ったことありませんか? スニーカー好きな方でしたら普通にご存知かもしれませんが、ご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんのでお伝えします。 スニーカーのヒモが長いのは、こんなふうに通すことを考えてのことです。 そういえば、内番足首寄りの穴の横にもうひとつ穴があったなぁという方、この穴はヒモをこんなふうに通すためのものだそうです(私も少し前に知りました)。 つまり、ヒモをこんなふうに通して足首の近くまでしっかりと締めることを考えて、靴ヒモが長くなっているのだそうです。 スニーカーって本来はスポーツをするときの靴ですから、特に特にランニングなどスポーツをするときに履くことを前提とした靴は、こんなふうにヒモが長めで横に穴が開いているわけです。 まぁ、これを使うか否かは履く方次第ですが、これが思いのほかよく考えられていて、私も普段履いている作業靴でやっています。 よかったら、一度お試しください。 ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 2 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、4月18日のお知らせをご覧ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 【お知らせ 3 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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少し前に完成しまして、只今納品待ちのCさんのチャッカブーツです。 こげ茶のスウェードのギブソンブーツ+Lストームウェルト仕様です。 いつもお伝えしていますが、最近では高品質のスウェードを入手することができず、数年前に購入したデッドストックのものを在庫限りで使っています。 ネイビーはもう在庫が尽きてしまったため、作ることができません。 お持ちのお客様は、ぜひ大切に履いてくださいね。 こげ茶は2色あります。 写真のCさんのものは、比べると黄色味がかっているもので、もうひとつのほうはもう少し赤味がかっています。 こげ茶のギブソンブーツやチャッカブーツは、とても使い勝手がよくどんな服にも合わせられそうなものです。 カジュアルな雰囲気でデニムに合わせても良いですし、秋から冬にかけてはジャケット+スラックスに合わせてもステキです。 さらに、最近はスウェードの魅力に気づいてくださるお客様が急増していまして、独特のやさしい履き心地と、思いのほかしっかりとホールドしてくれる感じは、生地がしっかりしているスウェードならではです。 また、メンテナンスに関してはほとんどブラッシングで済んでしまうため、メンテナンスに時間をかけていられないという方にはピッタリなのかもしれません。 私も昔履いていました。 イギリスの靴の学校に通っていたころに、地元の靴屋さんで買ったグッドイヤーウェルテッドのアウトレット品のギブソンブーツでしたが、 とにかく使い勝手がよく、困った時にはそれを履くという、頼もしい存在でした。 ちなみに、私たちの工房ではどの色も在庫はあとわずかですが、黒、こげ茶が2色、キャメル、そしてサンドベージュがあります。 本当に2足分とか3足分なので、ご希望の方はお早めにご連絡ください。 革のお取り置きOKです。 スウェードのブーツの快適さは、ぜひ味わっていただきたいと思います。 ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 2 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、4月18日のお知らせをご覧ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 【お知らせ 3 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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余談ですが、みなさんカネコアヤノさんというシンガーをご存知ですか? ギター1本で歌うちょっととがったシンガーです。 フォークギターをもって歌う女性のシンガーというと、なんとなくこんな人っていうイメージができるかもしれませんが、 カネコアヤノさんは見事にそのイメージを打ち破ってくれます。 歌がうまいわけでは決してなく、もしカラオケで採点してもらうと60点とかそんなくらいになってしまうのではないかくらいなのに、 音を楽譜の通りに歌うなんてどうでもいいと思わせてくれるシンガーで、さらに言葉ひとつひとつが心にしっかりと響く、とても素敵なシンガーです。 私が彼女を知ったのは、昨年の5月にJ-WAVEのラジオドーナツという番組に彼女が出演した時で、 その時はなんて緩い人なんだろう?という印象を持ちました。 でも、曲を聴いてとても個性的でとがっていて、耳障りの良い曲を歌うシンガーが多い中、しっかりと自分の言葉を選んでしっかりと伝えようとしている姿勢に大変興味を持ちました。 YouTubeのURLを貼っておくので、良かったらご覧になってください。 さて、今日はインソールの話。 私たちシューリパブリックの靴は、特にインソールとねじれ剛性とフィッティングと耐久性と、とにかく実用性を追求してそれに必要な要素にこだわりを持っています。 リブ加工をしたインソール。 このリブは、この後の工程でウェルトを縫い付ける際に必要になります。 リブの高さが2ミリ強ありますので、インソール自体の厚さは結構厚いのがお分かりになるかと思います。 このインソールは実際に測っていませんが、だいたい7ミリ以上ある革を使っています。 これは結構厚かったので、もしかしたら8ミリくらいあるかもしれません。 インソールは厚ければ良いというものではありませんが、適度な厚さが必要です。 インソールが厚くてある程度目が詰まっていれば、インソール自体の強度も出ますし、1日履いた時の汗をしっかりと吸収してくれて靴の中を快適に保てます。 素材自体が良ければ衝撃吸収の機能も高くなります。 なかなか厚くて目が詰まっていて質の高いインソールの革を入手するのが難しくなってきていますが、これはとにかく今後もこだわりをもって継続していくつもりです。 靴を履いた時にその質感を感じるパーツのひとつがインソールですし、ある意味直接足に触れる(靴下を介していますが)ものなので、妥協はできません。 そして、10年経っても靴が良い状態で履くことができるよう、インソールの保護のためにも、お客様には靴をしっかりと休ませることをお願いいたします。 ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 2 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、4月18日のお知らせをご覧ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 【お知らせ 3 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。          

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つい先ほどまで、この春から中学生になった娘の靴をネットで探していました。 もうすぐ休校も徐々に解除になり、学校に履いて行く靴が必要になります。 小学生の時はあまりうるさいことはなかったのですが、中学生になって白い靴じゃないといけないということで、結構これが大変なのです。 白い靴って探せば結構ありそうで、じつはなかなかこれというのがありません。 ましてや、私は靴屋で娘の足の形がわかっているため、アディダスやナイキ、プーマの中で先の細いタイプのものは合わないので買えません。 以前に、子供だからあまり気にしないだろうと思って買ってみたものの、ほとんど履かなかったという苦い経験があります。 靴の写真を細かく見つつ、ラストの形状をイメージして最も合いそうなモデルを選びました。 だいたいの原価がわかっているので、納得できる価格というのも大切な要素です。 さて、リモートワークが定着しつつある昨今ですが、あまり外に出ないからあまり靴を履かないという方も多いのではということを先日書きました。 スーツを着る機会が少なくなり、それに伴ってフォーマルな革靴も・・・、 という流れになるのか、先のことはわかりません。 先日、ネットであるセミナーを観まして(一応参加ということになっていますが)、その時にスピーカーの方が言っていた・・・、 「新型コロナで変わることもあれば、変わらないこともある。」 これが私には大きく響きました。 そりゃ、そうです。 世の中のことすべてがガラリと変わってしまうわけではなく、変わらないことだって当然あるのです。 でも、今はまだ何が変わらないのかは、はっきりということができません。 それなら、変わっても良いことにおいては、積極的に変わっていってみようじゃないかと思いました。 そういうのって、やったもの勝ちです。 新しいスタンダードを作ってしまえば良いのですから。 そこで私の提案なのですが、 「革靴は黒やこげ茶だけじゃなく、男性でも女性でももっと個性的な色の靴を履きましょう。」 ということです。 度々登場する紫のチャッカブーツですが、こんな色の靴を普段に履いても全体としてキレイにまとまっていれば全然OKだと思います。 特に春とか夏とか明るいイメージの季節には特に良いと思います。 そして、秋から冬にかけては季節に合った色の靴を履けばよいでしょう。 いかががでしょうか? 他の人と同じじゃないといけないとか、出る杭は打たれるとか、常識の中で必要な部分もありますが、それにとらわれすぎないよう、自分で判断できることも大切だと思います。 ワイン色とかグリーンとかやまぶき色とか、あなたの個性的にあった色の靴を履いていただきたいです。 ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 2 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、4月18日のお知らせをご覧ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 【お知らせ 3 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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余談ですが、この新型コロナの騒動が落ち着いたら、どこかに出かけたいと思っている方も多いのではないかと思います。 温泉とか、北海道とか、沖縄とか、海とか山とか・・・。 ほんの数か月前までは、こんな大ごとになると想像していた方はそんなに多くないはず。 何の疑いもなく、仕事が落ち着いたらとか、次の長期休暇にとか、ホント時間がたてば行けると思っていたのに、 改めて「先延ばしせずに今やること」の大切さを思い知らされた気がしました。 もちろん、それをやるにはあまりに若すぎてまだその本質がわからないということもあるでしょう。 そういうこともありますが、やりたいと思ったことは多少の出費があってもやっておくべきなのでしょう。 もしかしたら、今後のお金の遣い方も変わるかもしれません。 安いから買うというよりも、本当に欲しいものを買う、妥協しないで買うということになるような気がします。 それはモノに限ったことではなく、本当に行きたいところに行く、本当にやりたいことをする、本当に食べたいものを食べるというように、 その時々を後悔なく過ごせるような生き方、お金の遣い方になるのかもしれません。 L.L.Beanのトートバッグが欲しいけれどちょっと高いから安くて似たようなもので我慢するのではなく、 L.L.Beanが本当に欲しいのなら、それを買えば良いのです。 我慢して浮いたお金をほかでムダに遣ってしまうのなら、本当に欲しいものを買って心から満足して永く使えば良いのです。 さて、今日はアイレットの話です。 先日、ある方からアイレットに関するお問い合わせがありまして、その内容はというと、表ハトメがついているけれどそれを外して裏ハトメに換えたいとのこと。 物理的には可能ですが、表ハトメを外すとかなりガッツリとあとが残ってしまうので、実際にはできません。 では、その反対派というと・・・、 革に穴をあけて裏ハトメを打ってみます。 裏ハトメは、こんな感じの#1700を使います。 裏からハトメをあてて、 表から打ち具で潰します。 表側は、ほとんど穴しか見えません。 裏側には、ハトメがかしめてあります。 これを無理に外してみると、思いのほか跡が残りません。 今度は、表ハトメを打ってみましょう。 じつは、裏ハトメと表ハトメの#200は穴の径が同じなので、そのままの穴を使って打ち直しができます。 表から#200ハトメをセットし、 ハトメつぶしの機械にセットして、 潰します。 裏側はこんな感じで、 表はこんな感じ。 つまり、表ハトメがついているものを裏ハトメにすることはできませんが、 裏ハトメがついているものを表ハトメにすることは可能ということです。 ハトメの規格によって若干の違いがあることもありますので、詳しくは専門のショップや修理屋さんなどにご相談ください。 ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 2 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、4月18日のお知らせをご覧ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 【お知らせ 3 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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新型コロナウイルスの感染拡大から若干の改善が見られて、39の県においては緊急事態宣言が解除されました。 私たちシューリパブリックのある埼玉県は、残念ながら解除には至らず、同宣言は継続となりましたが、 実際のところ私たちシューリパブリックの工房がある加須市は、埼玉県の中でも東京都と反対側のはずれにあって、比較的平穏無事な環境が続いています。 首都圏とひとことで言っても、東京都とその隣接県である神奈川、千葉、埼玉は確かに東京とひとまとめに見られることもありますが、 埼玉県は半分から下側の東京都寄りと、その反対の私たちが住むのどかな地域は、かなりの格差があります。 ですが、今はまだ用心深くいくことに越したことはなく、埼玉県の緊急事態宣言延長は、中途半端に解除したところでまたぶり返してしまう(特に半分から下側)のなら、 もう少し安心できるところまでおとなしくしているのが良いのではないかと思っています。 このあたりではほとんどリスクがないのに学校が始まらないことで子供たちはかなり可哀想ですが、こんなに環境が違っても同じ埼玉県という括りなので、 もう少し頑張って乗り切っていってほしいところです。 そんな中、今日埼玉県知事の大野さんの会見があり、 彩の国「新しい生活様式」安心宣言なるものが発表されました。 少し前に厚生労働省から出されたものの埼玉県版といったところでしょうか。 先に触れた39の県では、緊急事態宣言が解除され少しずつ様子を見ながらではありますが経済活動の再開に向けたロードマップが示され始めています。 わが埼玉県でも今後経済活動を再開するために、こんな指針でやっていきましょうというものだそうです。 私たちシューリパブリックでも、もう少し経って先が見えてきたら様子を見ながら動き出すつもりで、 そのために埼玉県の指針に倣って環境の改善を進めて行こうと思います。 まぁ、読んでみれば当たり前といえば当たり前のことですが、いくつか改善しなくてはいけないこともあって、 今日早速トイレのタオルをペーパータオルにするべく、モノタロウに発注しました。 ゴミ箱も用意しないといけないですね。 ちなみに、私たちの工房を入り口から見るとこんな感じです。 広角レンズで撮ったため、結構奥行きがあるように見えますが実際には大したことなく、風通しがすこぶる良いのは非常に好都合です。 対面場所の遮蔽 という点に関しては、打ち合わせで向かい合って座ることが多いので、対策を考えないといけないですね。 いずれにしても、ニュースなどでも言われる通り、しばらくの間は以前の生活を当たり前にするのは難しそうなので、用心深く対策を進めていくことが必要なのでしょう。 場合によってはやりすぎと言われることがあるかもしれませんが、過去に経験したことのない事例なので、お客様も安心できるようにしっかりと対策を進めたいと思います。 ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 2 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、4月18日のお知らせをご覧ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 【お知らせ 3 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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新型コロナウィルス感染拡大のため、しばらくの間はおとなしくしていなくてはいけないと言われてから1か月以上が経ち、 その間におとなしくしつつも何か楽しめるものはないかといろいろと考えている方も多いはず。 そのせいか、近所のスーパーではホットケーキミックスや強力粉が姿を消しました。 ご家庭でパンつくりがブームのようです。 マスクが不足していたころは、ガーゼやゴムひもが消えました。 さらに、ホームセンターでは野菜の苗や花の苗を買い求める人達が行列をなしています。 みんな、退屈ですよね。 例年なら、私はこの時期にはキャンプや旅行などに使うグッズが欲しくなります。 クーラーボックスだったり、シングルバーナーだったり、絶対にないと困るわけではないのに(すでにいくつかありますから)なぜか欲しくなります。 なかなか旅行や出張に行けそうもないので、しばらくは我慢していようかと思いましたが、 考え方を変えてみると、いざ出かけられるという時が来たらすぐに行けるように、今のうちから準備をしておくというのもアリなのではないかと思います。 使うかどうかわからないものを買うのはムダ遣いですが、それを買うことで心が満たされて幸せになるのであれば、それはムダではありません。 じつは私も今欲しいものがいくつかありまして、そのうち買おうと思っています。 絶対に必要なモノではありませんが、残りの人生をこのいくらかの出費で豊かにすることができるのなら、それってとってもリーズナブルです。 さて、前置きが長くなりました。 こちらはシュリンクの革を使って製作したギブソンシューズです。 お客様がこの靴をご覧になって良くおっしゃるのが、 「これはコンビの靴ですか?」 というご質問。 前の方と後ろの方で革の雰囲気が違うので、違う革を使っているのかとよく訊かれます。 たしかにそう見えなくもないのですが、 靴を作るときには、つま先をギューっと引っ張って作るため、特につま先周辺は引っ張られてシボが薄くなってしまうことが多いようです。 こちらのギブソンブーツも然り。 つま先を引っ張られてだいぶシボが薄くなっています。 良くも悪くもシュリンクの革で靴を作るとこんな感じになります。 これが天然由来の素材らしくて良いですよね。 型押しではこれほどシボが薄くならないので、お好みで素材を選んでいただけると良いでしょう。 さらには、つま先にキャップを付けるデザインにして、シワが入る部分にのみシュリンクを使うというハイレベルな技もあります。 それもオーダーメイドの楽しみのひとつですね。 ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 2 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、4月18日のお知らせをご覧ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 【お知らせ 3 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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今日は水曜日なので、私たちシューリパブリックの工房はお休みです。 お休みが週に一日だけとなると、その日にやることがなかなか多く、おまけに水曜日は私がご飯当番なのでとっても大変です。 と言いつつ、ご飯や家のことは普段はウチの家内がすべてやってくれているので、そう考えるともっと大変なのかもしれません。 少しは感謝しないといけないです。 さて、先日もちょっと書きましたが、夕食に食べたカボチャの種を乾燥させてプランターに撒いて芽が出たやつがだいぶ大きくなりました。 これは、もしかしたらそのままカボチャの苗として行けるかもしれないと思い、いくつかは苗用のポットに、 そしていくつかは最近見よう見まねでやっている畑に植えてみました。 いやぁ、カボチャが本格的に成長したらこれじゃ間違いなく狭いけど、とりあえず失敗も含めて経験としてやってみました。 畝を作っているときに近所の方が犬の散歩で通って、 「畑をやるのですか?」 と声をかけてくださいました。 私が全くの素人で全然要領を得ていない旨を伝えるも、 「大丈夫、できますよ!」 と、背中を押していただき、根拠のない自信がついた気がしました。 どうなるか、今後が楽しみです。 ちなみに、少し前に話題になった種苗法との兼ね合いに関しては、今回植えたカボチャの品種は種苗法で保護される品種ではなく、一般品種に該当するようなので問題はないと解釈しています。 何にしても、全く経験のないことをゼロから始めるのってとっても大変です。 あくまでも家庭菜園なので規模はたかが知れていますが、それでも実際にやってみるとこれまで知らなかった大変さがわかって、これは良い経験だと思いました。 食べ物は、よりいっそう大切にしたいと思います。 ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 2 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、4月18日のお知らせをご覧ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 【お知らせ 3 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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靴のカカト

カテゴリー: Hidden Story:こぼれ話

昨今においては在宅でお仕事をされる方が多くなり、革靴を履く機会が減っているという方もいらっしゃるかもしれません。 こんな時こそ、靴のメンテナンスをしてみましょう。 今日のテーマは、靴のカカトです。 メンテナンスに関してもお伝えしたいと思います。 革靴のカカトは、おそらくほぼこんな感じだと思います。 まず、地面に設置するパーツをトップピースと言います。 上の写真ではトップピースの厚さが9ミリほどで、その上に積み上げというパーツがあります。 こちらの写真では、左からトップピース、そして積み上げが2枚。 普段私たちが靴を履いているとカカトの部分がすり減ってきます。 そして、適当なタイミングでトップピースを交換するために修理に出すのですが、ではそのタイミングとはいつなのかというと、 トップピースの最も薄くすり減っている部分がなくなる前、できれば最低でも2ミリくらい残したタイミングが良いです。 それはなぜかというと、残り2ミリくらいになってくると少しずつ積み上げに影響が出始めます。 さらに、そのうち修理に出そうと思っていると、いつしかトップピースはさらにすり減って積み上げまでダメージを受けていたりします。 トップピースだけの交換でしたら、トップピースのみをはがして新しいものを貼り付け、コバを整えて完成となるのですが、 積み上げまでの修理となるとちょっとやっかいになります。 なので、カカトの修理はトップピースだけで済むタイミングで出しましょう。 ちなみに、トップピースの交換はわざわざ私どもの工房へお送りいただかなくても、お近くの修理屋さんでも対応可能です。 もし、どこに出したらよいかわからないようでしたら、お住いの地域をお知らせください。 私どもの靴をたくさん修理してくださっている修理屋さんが結構たくさんありますので、お近くのお店をご紹介させていただきます。 ダイナイトのトップピースは、こんなデザインです。 余談ですが、カメラでこのトップピースの写真を撮ろうとしたら、顔認識しました。 カメラには、顔に見えるようです。 それもまた良いですね。 ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 2 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、4月18日のお知らせをご覧ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 【お知らせ 3 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。  

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