今日は水曜日なので、私たちシューリパブリックの工房はお休みです。
首都圏では東京、埼玉、千葉、神奈川の各都県に緊急事態宣言が発令されているのですが、
私が住むとってものどかな加須市では、パッと見たところでいつもと何も変わっていないような感じでした。
そんな中、今日はウチの娘の中学校の入学式がありました。
埼玉県内のほとんどの小中学校が、今日入学式や始業式をやってまたしばらく休校になる予定とのことで、
例年とは違い戸惑いもあったようです。
私たちの地元の中学校は、生徒たちが履いて行く靴に関して小学校に比べるとやや規制が厳しくなり、
白い運動靴と決められています。
イマイチ良くわからないのは、スニーカーはダメで運動靴を履いて行くという、これは一体どういうことなのか、機会があったらちゃんと確認してみたいと思います。
ウチの娘の場合、私が靴屋だからと言って決して特別なことはなく、むしろ小学校のときの鼓笛隊の時に履いた靴を履いて行くことにしました。
スケッチャーズの運動靴で、見た感じは中学生らしいと思っています。
ウチの娘もこの靴を履くのは久しぶりで、朝履いた時にちょっときついと言っていました。
でも、確か中学でも履けるようにややサイズに余裕を持たせて買ったはず・・・。
改めてサイズを確認してみると、
日本サイズで24.5センチ、イギリス(UK)サイズで4 1/2となっています。
皆さんも聞いたことがあるかと思いますが、靴はメーカーによってサイズ感が全然違うと感じることがあって、
国産メーカー間で比べると、それはつま先の形状などで履いた時にゆとりがあるかないかみたいな、いわゆる感覚的な部分での差になるということもあります。
正直なところ、私はスニーカーのサイズに関する裏事情までは詳しくないので、裏話的なことをお伝えすることはできないのですが、
私が普段靴のサイズを選ぶ際に、信用しているのがイギリスの表記です。
その理由は、イギリスサイズの場合、子供から女性から男性まですべて通しのサイズ表記(子供サイズが13までそれが大人サイズの0となる)になっていて、
例えばその靴が男性用だか女性用だかわからない時でも、自分のサイズをわかっていれば間違って買うこともありません。
最近では多国展開しているブランドも多く、上のウチの娘のスケッチャーズのようにUKインチ表記と日本のセンチ表記と、そのほかにいくつかの表記があることも珍しくありません。
そんな中で、海外で生産された靴が多い昨今では、イギリス(UK)表記は正しくても、日本のセンチ表記はちょっとどうなの?と感じることもあります。
インチとセンチではピッチが違う(センチは5㎜、インチは4.23㎜)ため、細かいことを言うならインチ表記をそのままセンチ表記にすることに無理があると言えますから、
センチ表記よりインチ表記を信用するのは間違いではないように思います。
写真のウチの娘のスニーカーに関しては、イギリス(UK)表記はほぼ信用できると思うのですが、日本サイズは24.5センチよりも少し小さいようです。
ちなみに、私が普段履いているスニーカーがこちらで、
このサイズ表記はと言うと、
UK(イギリス)サイズで7となっています。
こちらの靴は日本サイズで26センチでしたので、スニーカーとして考えた場合には日本とイギリスのサイズ変換は正しいと思います。
ご参考まで。
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2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。
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シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。
イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。
私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。
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