皆さんもご存知だと思いますが、最近のクルマは音の演出ができるようなものあるそうで、走行中にイイ感じのエンジン音がスピーカーから流れてくるのだとか。
賛否両論あるかと思いますが、実際に大きな音を立てて周りに迷惑をかけるくらいなら、自分だけそうやって楽しむというのもアリではないかと思います。
それに、昨今ではBEV(電気自動車)も増えてきていて、スピーカーからエンジン音が聞こえてくれば速度が速いということも感じ取れるので、知らずにスピードが出ていたということを防ぐのにも良いかもしれません。
それとはちょっと目的が違うのですが、靴にも演出らしきものがありまして、例えばあまり知られていないメーカーやブランドのものでよくあるのですが、インソールのほんの足に触れる部分だけが柔らかくてそのほかのソールは触ってみると柔らかい感じなのに実際に履いてみると硬いというモノがあります。
これはちょっと厄介で、足は感覚的に靴が柔らかいと思っているところにじつは硬いということで感覚がバグって足を痛めてしまうということが起こります。
じつは私も経験しました。
硬そうに見えて本当に硬いとか、柔らかそうに見えて本当に柔らかいのであれば問題ないのですが、こういう厄介なものには気を付けた方が良いです。
そういうところでは、私たちシューリパブリックの靴はほぼ演出はありません。
見た目だって実際だって硬そうな感じで、もう思った通りの作りです。
そのように硬めのセッティングにしているのは、この靴を履くことで足を少しずつ鍛えるため。
硬めの靴を履く習慣がつくと、足自体がしっかりと衝撃吸収をするようになり、しっかりと機能して歩くようになっていきます。
ただ、ひとつだけ演出ではありませんがチューニングしていることがありまして、それは歩くときに出る接地時の音です。
カツンカツンではなくコツコツという音が出るようにチューニングしています。
静かな図書館や美術館に行った時に、ぜひその音を感じてみてください。
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