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奈良公園

昨日まで神戸のSUNさんのイベントがあってもう一泊したので、今日は移動日です。 移動日はただそのまま帰ってしまうのはもったいないですから、普段簡単に行けないようなところに立ち寄って観光をしてくるのが恒例となっています。 今回は、本当に直前まで迷った結果、奈良公園に行って鹿を見てくることにしました。 事前のリサーチでは、今のシーズンに子鹿が生まれているそうなのですが、彼らは別の施設にて保護されていて、たまたまその施設が月曜定休だそうで、今回は子鹿には会えませんが鹿たちに鹿せんべいをあげるという目的で行ってきました。 近鉄奈良駅のコインロッカーに荷物を預け、奈良公園に向かって歩いていきました。 たぶんここに写っている方々も同じような感じです。 奈良公園の鹿たち。 観光客が多い時は、鹿せんべいをたくさん食べさせられて見向きもしないなんてことも聞いていましたが、今日はほどほどにお腹が空いていたようで、行儀よく鹿せんべいをねだっていました。 私も鹿せんべいを買って、寄ってくる鹿たちにあげました。 みんな本当に行儀が良いです。 ウチの娘が修学旅行で行った時には、鹿に足をかまれたり手をかまれたそうですが、鹿も人を見るのかもしれません。 ただ、この鹿たちは野生の鹿だそうで、トイレのしつけはされていないようなので、違う部分で注意が必要です。 鹿たちに十分に鹿せんべいをあげ終えて、そのまま東大寺へと向かいました。 東大寺にも鹿がたくさんいました。 東大寺の中門。 から望む大仏殿。 本当に申し訳ないのですがあまり神社仏閣には興味がないので、中には入りませんでした。 来た道をそのまま戻るのは面白くないので、帰りは裏道から行ってみることに。 そもそも行けるのかどうかわかりませんが、行けなかったら戻ってくれば良いのです。 そのまま進んでいくと、ちょっとイイ雰囲気の階段がありました。 あとで調べてみたら、これは東大寺戒壇堂とのこと。 奈良は京都ほど観光地化していないので、程よい気楽さで散策できて楽しいです。 こんな雰囲気の良い路地もあったり。 ここは、大通りからちょっと入っただけなのに、完全に住宅地です。 地元の人たちも暮らしやすそうです。 だいたい、観光地に行くと景観条例やら何やらで茶色いセブンやローソンがあってある意味異様な雰囲気なのですが、近鉄奈良駅前のセブンやローソンはいつもと同じ色で好感持てます。 とりあえず観光を終えて荷物を持って京都へ向かいました。 じつは、もう一か所行きたいと思っているところがありまして、時間的に行けるかどうかギリギリのところだったのですが、とりあえず向かってみました。 その場所は、米原市の醒ヶ井です。 旧中山道の醒井宿にちょっと気になっている和菓子屋さんが2軒ありまして、ひとつが泡子堂、そしてもうひとつが丁子屋です。 私はそれほど和菓子が好きなわけではないのですが、地方に行ってその土地の特色を感じられるのが和菓子だと思っていまして、その土地でしか食べられない和菓子を食べてみるのが大好きなのです。 ちなみに、泡子堂さんは六方焼が有名なお店で、本当に庶民的な和菓子を揃えているイイ感じの和菓子屋さんです。 ここはJRの醒ヶ井駅からすぐなので、比較的行きやすいです。 そして丁子屋さんは水まんじゅうが美味しい和菓子屋さんだそうです。 その他にもよもぎ大福とかよもぎ団子など、モチモチ系が得意であろう和菓子屋さんで、私は水まんじゅう目当てです。 ただ、米原に着いた時点でもう結構良い時間になってしまい、あと一駅だったのですが今回は泣く泣く諦めることにしました。 米原から新幹線で帰ることにしまして、新幹線の時間までまだちょっとあったので駅の近くのフレンドマートさんに行ってかなり遅いお昼ご飯を買ってきました。 こちらは、駅前でみかけた飛び出し君。 滋賀に行くとたくさんいます。 そしてこちらは新幹線から見えた富士山。 行きは台風の影響で全く見えませんでしたが、帰りはキレイに見えました。 新幹線は、本当に速くて快適です。 次回SUNさんにお邪魔する時には、帰りに絶対に醒ヶ井によってこれらの和菓子屋さんを制覇してきたいと思います。 ★★★お知らせ★★★ ★シューリパブリック創業20年を記念して、こだわりいっぱいの20周年記念モデルを発売中です。詳しくはこちら。 ★オーダーメイド靴をご注文の際には、事前にご予約をいただいたうえでお越しいただいております。 ★私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。 ★打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。 ★ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 ★また、オンラインによる見学や打ち合わせにも対応させていただいております。 ★メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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