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ホコリは大敵

カテゴリー: Message:伝えたいこと


余談ですが、先ほどTVerで「おぎやはぎの愛車遍歴」を観ていたら、ぐっさん(山口智充さん)がゲストで出ていまして、

後世に残したい車遺産を紹介していました。

ぐっさんのこだわりのクルマは、カクカクでマニュアル車なのだそうです。

カクカクのデザインのクルマは、まだ探せばあるかもしれませんが、マニュアルのクルマはもうほとんど絶滅危惧種になってしまっています。

今は都合で違うのですが、私も基本的にクルマはマニュアルだと思っています。

別に公道でアグレッシブな走りをするつもりは全くありませんが、オートマのクルマだとどうしても思った通りの荷重移動ができなくて、いまだに違和感があります。

それに、マニュアルのクルマのほうが車重が軽いですし、壊れるパーツも少なそう(と勝手に思っている)ですし、

いちいち見なくても身体の一部として操作ができることが最大のメリットだと思います。

一般的にマニュアルのほうが運転が楽しいと言われますが、私の場合はマニュアルのほうがストレスが少ないと感じています。

ただ、最近のモデルにおいては、自動ブレーキなどの安全装備はマニュアルのモデルにはついていなかったり、もしくはオートマのモデルに比べるとちょっと頼りなかったりすることもあり、

安全に関するものはしっかりとついていてほしいと思います。

ちなみに、私が後世に残したいと思う車遺産は、ルノー5とかプジョー306などでしょうか。

小さくても実用的で、難しすぎない構造がいいなぁって思います。

あと、初代のフィアットプントのアバルト仕様も遺産として残したいですね。

どうでも良い話ですが、私は力があまりないクルマが好きで、環境とかいう話になるとちょっと好ましくないのかもしれませんが、

エンジンの性能を使い切って走るのがクルマらしくて好きです。

なので、そういうことからもオートマよりもマニュアルのほうが普通に走れて、ほかのクルマの迷惑にならずに済みます。

いつかは理想のクルマに乗りたいなぁって思っていると、いつになっても乗れないのでしょうね。

「いつか」ではなく、思ったらすぐに行動に移すべきなのでしょう。

クルマに限らずです。

今はコロナのこともあってちょっと難しいかもしれませんが、コロナが落ち着きだしたら、やっぱり元気なうちにやっておきたいことはどんどんやるべきだと思います。

足に合ったオーダーメイドの靴も、ぜひ一度履いてみてください。

さて、前置きが長くなりました。

今日は靴にはホコリが大敵という話です。

既に結論が出てしまっていますが、靴は日々履いていればどうしてもホコリがついてしまいます。



この靴なんて、工房に置いてあるだけで数日でこんなにホコリがついてしまっています。



私、これでも結構頻繁に靴にブラシをかけてホコリを落としているのですが、普段から工房の窓やドアを開けっぱなしにしていると、どうしてもホコリが入ってきてしまいます。

でも、どうして靴の革にはホコリが良くないのかと言いますと、革にへばりついたホコリが革の水分を奪い、革を劣化させてしまうことがあるためです。

「~ことがある」と控えめに書いていますが、実際にそういうことです。

なので、表面のホコリを落として、さらに革の表面を良い状態に保つために、ブラッシングをお勧めします。



私が使っているのは、このブラシ。

メガホースブラシというヤツです。

今は欠品していますが、近いうちにまた入荷する予定です。



革にブラシをかけ、さらにはウェルト(もしくはオシブチ)との隙間は特にホコリがたまりやすいので、ブラシをかけてキレイにしましょう。



そして、それほど頻繁じゃなくて良いのですが、1~2か月に1度くらいはデリケートクリームで保湿をしてあげましょう。

革の大敵は乾燥です。

革が乾燥して硬くなって表面に亀裂が入ってしまうと、もう大変です。

そうならないためにも、定期的な保湿がお勧めです。

お知らせ

【お知らせ 1 】

只今ご注文を受け付けております私たちシューリパブリックの企画商品のサイクルシリーズですが、

受付期間を半月ほど延長させていただきまして、ご注文いただけるのは3月15日までとさせていただきます。



自転車に乗ってペダルを漕ぎやすく、なおかつお仕事の服装に合わせやすいデザインです。

デザインは、写真のチャッカブーツのほかに、モンキーシューズ、ギブソンシューズの3種類をご用意しています。

また、お選びいただける革はスウェードが5色、シュリンクが5色の計10色で、キズが付きにくい革を選んでおります。

こちらの靴は、お客様の足に合わせたオーダーメイドとなります。

マッケイ製法ながら厚いインソールを使用し、履き心地もフィッティングも追求した道具のように履ける靴です。

価格は、ラストは別で79,200円(72,000円+税)です。

ブログでご紹介記事を書いておりますので、ぜひご覧ください。

【お知らせ 2 】

企画商品の「旅チャッカ」の受付は2月末日までです。



※写真はあくまでもイメージです。

この企画は、出張や旅行などで出かけられる際に、通常でしたらスペアの靴を持って行かなくてはいけないところを、インソールを交換することでこの1足で乗り切れるという仕様の靴です。

出張や旅行など、泊りでお出かけの多い方にお勧めの靴です。

製法は、ブラックラピド製法にて製作いたします。

革は、こちらで指定した黒の革のみです。

価格は、ラストは別で 81,400円(本体価格74,000円+税)です。

より道具のように履いていただける靴です。

ぜひ、ご検討ください。

ご注文期間及び数量限定です。

期間は2月末日まで、受注予定数は2月16日現在であと3足です。

詳細は、12月17日のブログをご参照ください。

また、YouTubeの紹介動画もご活用ください。



【お知らせ 3 】

昨年2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。

履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。

詳細は、2020年1月31日のブログをご覧ください。

インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。

ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。

ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。


【お知らせ 4 】

新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。

ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、

前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。

靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。

こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。

詳細は、4月18日のお知らせをご覧ください。
ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。

オーダーではなく、ちょっと話を聞いてみたいとかちょっと相談してみたいという場合には、リモート見学という方法もございます。

まずはメールやお電話でお問い合わせください。


【お知らせ 5 】

シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。

イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。

私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。
打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。
ご検討中の方は、見学も大歓迎です。

旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら

メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

 




















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