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余談ですが、先ほどYouTubeを観ていまして、薬剤師ぴよさんが・・・ 「薬剤師が買わない目薬の特徴3選」 という動画をアップしていました。 じつはこれとほぼ同じ話を以前に知人の眼科医の方から聞いたことがありまして、これってとっても大切なのにまだ十分に知られていない話だと思いました。 世の中には、専門家なら普通に知っているけれど一般の方々だとそのような専門の知識がなくて、 良かれと思ってやっていることがじつは良くないことだったということがたくさんあります。 靴に関してもそういうことがたくさんありまして、私も専門家ならではの話をお伝えしていこうと思っています。 特に、靴の場合は正しいフィッティングに関しては、まだまだちゃんと理解していただけていないことが多く、 誤ったサイズの靴を履いて足を痛めているケースもたくさんあるようです。 また、サイズ以外の靴選びに関しても、高価な素材だからという理由でそれを選んでいたりすることもありますが、じつはとっても扱いにくいものだったり、 メンテナンスに関しては、良かれと思っていたのに実はよくなかったということもたくさんあります。 もちろん、そういうことや物はある目的に対しては良いけれど、違う目的に対しては良くないというケースもあり、全否定する必要はありませんが、 少なくともご自身の目的に合っているモノや方法を選んでいただけるように、今後も情報を発信していきたいと思います。 私もYouTubeの動画でも発信していきますので、お時間があればご覧ください。   ところで、先日とっても欲しくなってトミカを買いました。 私が買ったのは、ジープラングラーとハイエース、そしてシボレーカマロです。 カマロは、まだ箱から出していないので、今日はまだ登場しません。 このジープラングラーは、ひとつ前の方のJKです。 そして、こちらがハイエース。 実際に自分で運転するなら、もっときびきびと走れるクルマが好きなのですが、トミカだと実際に買うことがない、 だけどちょっと興味があるというクルマを買うことができて、これはこれでとっても嬉しいものです。 ジープラングラーを買った理由は、ゆっくり走っても楽しそうなので、普段の足にしてみたり、 もしくはこういうクルマにたくさん持つを積んでのんびりと旅をしたいなぁって思ったから。 今はなかなか旅行に出られないので、ちょっとした願望です。 そしてハイエースを買ったのは、このクルマをキャンピングカーにして、時間をムダにったくさん使って家族と一緒にキャンプ生活をしてみたいなぁって思ったからです。 現実には難しいので、トミカで妄想をして夢に出てこないかなぁって思っています。 さて、今日はギブソンブーツの靴ヒモの通し方に関連した話です。 私たちシューリパブリックのギブソンブーツ靴ヒモは、こんなふうに一番上のアイレットは通しません。 これ、本当によく訊かれます。 もちろん、通し忘れたわけではありません。 ちゃんと理由があります。 ギブソンブーツやそのほかのアンクル丈のブーツの場合、ヒモを締めてホールドしたい部分というのがあります。 このギブソンブーツで言うと、上から3つ目と4つ目のアイレットの部分です。 それより下は、シューズ締める部分ですが、この上から3つ目と4つ目のアイレットの部分はシューズでは締めづらい部分で、 なおかつ靴からすれば、ヒモを締めることで最も効果的にフィットさせられる部分なのです。 もちろんこの部分だけでは不十分ですが、この部分があるのとないのとでは、しっかりと締められている感に大きな違いが出ます。 なので、この上から3つ目と4つ目のアイレットの部分はとっても大切なのですが、 一番上のアイレットはヒモを通して締めてしまうと足首の動きを阻害してしまう、もしくはちょっときつく感じてしまうというデメリットがある上に、 普通に歩く分には通すメリットがほとんどないのです。 なので、一番上のアイレットは普段は通さないということをお勧めし、その通し方を基本としています。 それなら、アイレットはナシにしてしまうとか、ブーツの筒の高さを穴ひとつ分低くしてしまったらよいのではないかと思うところですが、 実際に履いていただくとわかるのですが、ヒモは通さなくても筒はこの高さがしっかり感があって履きやすいのです。 ただ、やはり履く方によってどれくらいのフィット感がお好みなのかということは差があるので、基本的なスタイルはあるものの、お好みで変えていただくのは構いません。 よりしっかりと締めて履きたいときには、一番上の穴まで通していただいて結構です。 ちなみに私の場合は、一番上のアイレットにはヒモを通さず、このアイレットの部分は靴を脱ぐときにハネを持って広げる持ち手となっています。 ギブソンブーツは、脱ぎ履きが大変だと思っている方がいらっしゃるようですが、 この一番上のアイレットの部分を持ってパッと開けば、ヒモは簡単に緩みます。 ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 只今ご注文を受け付けております私たちシューリパブリックの企画商品のサイクルシリーズですが、 受付期間を半月ほど延長させていただきまして、ご注文いただけるのは3月15日までとさせていただきます。 自転車に乗ってペダルを漕ぎやすく、なおかつお仕事の服装に合わせやすいデザインです。 デザインは、写真のチャッカブーツのほかに、モンキーシューズ、ギブソンシューズの3種類をご用意しています。 また、お選びいただける革はスウェードが5色、シュリンクが5色の計10色で、キズが付きにくい革を選んでおります。 こちらの靴は、お客様の足に合わせたオーダーメイドとなります。 マッケイ製法ながら厚いインソールを使用し、履き心地もフィッティングも追求した道具のように履ける靴です。 価格は、ラストは別で79,200円(72,000円+税)です。 ブログでご紹介記事を書いておりますので、ぜひご覧ください。 【お知らせ 2 】 企画商品の「旅チャッカ」の受付は2月末日までです。 ※写真はあくまでもイメージです。 この企画は、出張や旅行などで出かけられる際に、通常でしたらスペアの靴を持って行かなくてはいけないところを、インソールを交換することでこの1足で乗り切れるという仕様の靴です。 出張や旅行など、泊りでお出かけの多い方にお勧めの靴です。 製法は、ブラックラピド製法にて製作いたします。 革は、こちらで指定した黒の革のみです。 価格は、ラストは別で 81,400円(本体価格74,000円+税)です。 より道具のように履いていただける靴です。 ぜひ、ご検討ください。 ご注文期間及び数量限定です。 期間は2月末日まで、受注予定数まで2月21日現在であと1足です。 詳細は、12月17日のブログをご参照ください。 また、YouTubeの紹介動画もご活用ください。 【お知らせ 3 】 昨年2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、2020年1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 4 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、4月18日のお知らせをご覧ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 オーダーではなく、ちょっと話を聞いてみたいとかちょっと相談してみたいという場合には、リモート見学という方法もございます。 まずはメールやお電話でお問い合わせください。 【お知らせ 5 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。  

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