今日はギリーシューズに関しまして、サッと書いてみたいと思います。
こちらが私たちシューリパブリックのギリーシューズ。
この靴は、もうだいぶ前に作ったサンプルですので、今の仕様とは異なる部分もありますが、ギリーであることには違いありません。
ギリーシューズの特徴は、パッと見てお分かりになるかと思いますがヒモを通す部分の凸凹の形です。
元々はケルト人のダンスの靴がモチーフになっていまして、シューリパブリックではそれにベロをつけ、細かい部分を変更して普通に革靴として履けるような仕様にしています。
なので、名残といえばそのヒモを通す部分だけなのですが、これが意外にもしっかりと足をホールドすることに大きく貢献していて、
似たようなパターンのオックスフォードと比べてかなり履きやすいというご意見をいただいています。
実際にシューリパブリックのギリーシューズを履いたことのある方もいらっしゃるはずで、
もしよかったら簡単なコメントを書いていただけると嬉しいです。
なぜこのギリーシューズは足をしっかりとホールドするのかといいますと、
この凸凹に理由がありまして、凸ひとつひとつが独立して機能し、それぞれがベストの位置で足をホールドするために、
しっかりと足に密着してホールドしてくれるようです。
ギブソンシューズと比べてどう違うのかとか、オックスフォードと比べてどう違うのか、
もしくはチャッカブーツやギブソンブーツと比べてどう違うのかということは、
実際に履き比べていただいてご判断ください。
おそらく、皆さんそれぞれに好き嫌いという好みがあるはずで、
チャッカブーツよりもギブソンブーツ、もしくはギブソンブーツよりもチャッカブーツという好みと同じように、
ギリーを嫌いという方がこれまでにいらっしゃいませんでしたが、オックスフォードやギブソンシューズとの違いに関しては、
感覚的なことなので実際に履いてみないと何とも言えません。
とは言え、今なら私個人的にはシューズの中でしたらこのギリーシューズを一番にお勧めします。
実際に、このギリーシューズを選んでくださっているお客様もたくさんいらっしゃいます。
この履き心地は、例えるなら手足のように運転できるクルマのような感じとでも言うのでしょうか。
ぜひ、一度お試しください。
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シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダーメイド靴をお作りしています。
スケジュールはこちらをご参照下さい。
打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。
ご検討中の方は、見学も大歓迎です。
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こんばんは。本当簡単な個人の感想ですが、脱ぎ履きのし易さはギリー、ギブソン、オックスフォードの順。履き心地はギブソン、ギリー、オックスフォード。見た目の格好よさはギリー、オックスフォード、ギブソンだと思います。思った以上にギリーはスーツ姿にも馴染んで使い勝手が良いです。
TKさん、コメントありがとうございます。
ギリーがなかなか評価高いですね。
実際に、スーツを着る方でしたら靴の雰囲気をある程度キレイ目にしておけばギリーも十分に使えますよね。
もっとたくさんの方々にギリーを履いていただきたいと思っています。