ウチの小学生の娘の靴の管理は、基本的に私の役目となっています。
とにかく足の成長が著しく、あっという間にこの前買ったばかりの靴が小さくなってしまうのです。
今年の2月ころに、それまで履いていた靴が小さくなったからということで、ハーフサイズ大きい靴を買いましたが、つい先日サイズの確認のためにインソールの足の跡を見てみたところ、あれだけあった余裕がなくなっていました。
本来であれば、履いている状態で確認をするのがベストなのですが、その前段階としてこのようにインソールを見て状態を確認します。
きつそうな靴があれば、実際に娘に履かせて確認をしています。
すると、インソールを見てきつそうだと思っていた靴の1足が、意外にもまだ大丈夫でした。
その理由はというと、甲のマジックテープの締めが甘いか、もしくは靴のフィッティングが合っていないなどの理由で、靴の中で足が前にずれていたようなのです。
そのことを娘に説明し、今は正しく履けるようになりました。
じつは、このようなフィッティングのちょっとしたことが、大人でもできていないことがまれにあります。
足の幅が広いということで、幅広の靴を買ったのに小指が当たってしまうから、さらに幅広の靴を選ぶというケース。
でも、実は甲のフィッティングが甘いために、靴の中で足が動いてしまっていて、その結果として小指が当たってしまうというケースもあるようです。
みなさん、いかがですか?
ちゃんとヒモを正しく締めていますか?
ヒモが緩いために靴の中で足が動き、その結果摩擦熱が生じて靴の中が暑くなるというケースもあります。
必要以上に大きいサイズの靴を履いている場合も、同じような結果になります。
靴を正しく履くには、まずしっかりとカカトを合わせます。
そして、締め具合はお好みがあるかもしれませんが、ヒモはちょっとだけきつめに締めてあげた方が良いようです。
こうすることで、靴の中で足が動いて小指がぶつかったり、無駄な摩擦熱が発生することがかなり軽減されるはずです。
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