今日は水曜日なので、私たちシューリパブリックの工房はお休みです。
そして、このお休みを利用してウチの家内と一緒に以前から行ってみたいと思っていたところに行ってみました。
まずひとつ目は、加須市の中でも比較的西の方にある歴史あるパン屋さん「まつむらパン店」です。
目印は、地元では有名な「むさしの村」で、そのすぐ西側になります。
こちらは何と創業55周年だそうで、ただ単に永くやっているだけの店ではなく、実力も十分です。
週末にはカンパーニュも焼いているのですが、今日は残念ながらありませんでした。
結局、クルミの入ったドラム缶のような大きなパンと、ブールというフランスパンがちょっと縮んだようなパンを買ってきました。
そのまま2つ目の目的地に向かいました。
地元では、ほとんどの方が名前くらい知っているという「浮野(うきや)の里」です。
例えるなら、長野県安曇野市にある大王わさび農場のミニチュア版でしょうか。
このように、水郷という表現が適したところで、
週末には舟にも乗れるようです。
緑も多く、都会の喧騒から離れて静かにのんびりと過ごしたい方にピッタリのところです。
今はあやめ祭りを開催していて、
こちらもなかなかのものです。
駐車場もありますので、ご興味のある方はぜひ行ってみてください。
午後からは、小学生の娘が学校の都合で早く帰ってきたのですが、つい先日誕生日で買ってもらった自転車に乗りたいということで、私もご近所のサイクリングに付き合ってきました。
旧騎西町方面へ向かう途中にて。
その後、本日2件目のパン屋さんに立ち寄ってみました。
立ち寄ったのは、騎西クリニック病院近くの「NOOK BREAD SHOP」さん。
オープンして1年くらいということで、Google street viewにはまだ載っていないかもしれません。
お勧めのパンを教えていただいたのですが、私はどうしてもカンパーニュ系のパンを外すことができなくて、ノアレザンというカンパーニュの生地にクルミとレーズンの入ったパンを、
娘にはカヌレとお勧めいただいた発酵バターを使って作ったクロワッサンを買い、あちらこちらに寄り道しながら帰宅しました。
結局、今日は2件のパン屋さんに行って贅沢にもちょっと大きめのパンをいくつか買ってきたのですが、
どちらもおいしかった~。
こんな田舎なのに地元でこんな本格的なパンを買うことができるなんて、とってもありがたいことです。
昔を知っている者からすれば、とても信じられません。
まつむらパン店さんの安定したおいしさは絶対に間違いないですし、
NOOK BREAD SHOPさんのヨーロピアンなおいしさも外せません。
そんなこんなで、改めて加須市の魅力を発見しました。
クルマで私たちの工房にお越しいただくお客様で、ちょっと足を延ばして加須でしか買えないものを買っていきたいという方は、
ぜひお声がけください。
お好みに応じていくつかお勧めさせていただきます。
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