オックスフォードの甲周りの調整

カテゴリー: @ Work:アットワーク


お客様のIさんより、数年前に製作したオックスフォードのアッパーが少し伸びてしまい、もう少しでハネが閉じてしまいそうになったというご相談をいただき、甲周りの調整をさせていただきました。

調整

今回お預かりしたのは、こちらのオックスフォードです。

ちなみにこの靴は、私たちシューリパブリックの15周年記念モデル第3弾として2018年に発売したものです。

オックスフォードに限らず、ハネが閉じてしまいそうなときには、この方法を用いることが多いです。

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まず、ベロのトップの部分のステッチをほどいて表の革とライニングの間にポケットを作り、

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そこそこ厚みのある革を適当な形にカットして端を薄く漉いてポケットに入れ、

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元通りにステッチをかけたら完成です。

こうしてご覧いただくと結構簡単そうに見えるかもしれませんが、ベロポケットなんて接着剤がしっかりとついているので簡単に開かないですし、ブーツじゃなければステッチをかけるのも簡単ではありません。

ともあれ、厚さ1.5ミリほどの革が入り、ハネは元の状態に比べて2ミリちょっとくらい開くようになったはずです。

こういう作業は、1足ずつ状態を見ながら考えて手法を探るので、なかなか楽しい作業です。

お知らせ


★企画商品の「今年頑張った自分にご褒美プランPart2 」は、只今受付中です。
 ハイクオリティの革で英国靴のスタンダードともいえるギブソンシューズやオックスフォード、そしてギブソンブーツを作ってみたいという方にお勧めです。詳しくは11月12日のブログをご覧ください。

★シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。

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