難しい修理ですが

カテゴリー: @ Work:アットワーク


昨日ご紹介いたしましたオーバーホールでお預かりしたお客様の靴です。

修理

一度ソールやボトムフィラー、シャンク、そしてウェルトまで取り外し、新たなウェルトを縫い付けシャンクを貼り付けたところです。

じつはこの靴はお客様が大変気に入ってたくさん履いてくださったようで、インソールのつま先の辺りがかなり劣化してしまっていました。

修理

インソールの裏側が黒っぽくなっているのがおわかりになるかと思います。

こうなると、インソールの裏側に加工したり部は炭化したような状態になってボロボロとこぼれ落ちそうな状態であり、縫っていた糸も松脂が剥がれてパサパサになってしまっていました。

気に入ってたくさん履いてくださったのはとっても嬉しいことですので、そんなお客様の気持ちにお答えしたいという気持ちで、いろいろと手を尽くして修理をしてみました。

コチコチのリブにデリケートクリームを塗って染み込ませ、しばらく放置すると、多少柔軟性を取り戻したような感じになり、負担をかけないようにウェルトを縫い付けます。

おそらくこれでまたしばらくは問題なく履いていただけるはずです。

リブが弱っていたとしても、すごい力が一か所に集中してかからない限り、リブが飛ぶことはないでしょう。

このあと、ボトムフィラーをセットして、ソールを貼ってだし縫いです。

お知らせ


★The フォーマルプランは、現在受付中です(残りが少なくなってきました)。

 詳細は、7月1日のブログをご覧ください。

★オーダーメイド靴をご注文の際には、事前にご予約をいただいたうえでお越しいただいております。

 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。

 打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。

 ご検討中の方は、見学も大歓迎です。

 また、オンラインによる見学や打ち合わせにも対応させていただいております。

★メールアドレスは info@shoe-republic.com です。







   |  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

↑トップへ