ウェルティング

カテゴリー: @ Work:アットワーク


余談ですが、数日前から家庭菜園のミニトマトの収穫時期になりつつありまして、毎日ほんのちょっとずつですがミニトマトが赤くなっていて、それを収穫するのがとても楽しみです。

昨日は6つほど、今日も5つほど収穫できました。

今年は、苗を32本植えたので、ピーク時にはどれだけ収穫できるか楽しみです。


さて、昨日からウェルティングの作業に入っています。

通常であれば、だいたいこの作業は月末くらいに行っている作業なのですが、1か月後に開催されると言われている東京オリンピックで物流がどうなってしまうかややあ心配がありまして、とりあえず先々月くらいからちょっとずつ前倒しで進めています。

ウェルティング

noteでも書きましたが、ハンドソーンウェルテッドの靴はその独特の履き心地と少量生産ならではの細やかなモノづくりで、作っている本人が言うのもちょっと宣伝みたいで嫌なのですが、これは皆様にぜひ一度は味わっていただきたい履き心地です。

ハンドソーンウェルテッドの靴は、アッパーとソールを直接貼り付けているようなセメンテッドの靴と異なり、クルマでいうサブフレームがあるような構造になっています。

メインのプラットフォームに相当する靴のインソールとウェルトがしっかりと縫い合わさっていて、さらにウェルトとソールもしっかり縫い合わさっていますが、ここでポイントとなるのがそれぞれが縫ってあるということです。

縫って接合するのと貼り合わせて接合するのとでは、靴の場合はかなり大きな違いがあります。

縫ってある場合は、適度にいなしてくれるというか、余計な衝撃が上手に逃げてくれるというか、それでいてしっかりカッチリと接合されているので不安は全くありません。

まぁ、よく考えられたものだと思います。

このウェルティングは、どれくらいのピッチで縫うか、どれくらいの深さまで針を入れるか、リブの幅や高さは何ミリにするのかなど、おおよその目安はあっても細かい数値は作り手が考えて決めることなので、作り手によって靴の性格が全く異なります。

ちなみに、私たちシューリパブリックの場合はインソールが結構厚くてしっかりしているので、それに合わせてしっかりカッチリしている仕様にしています。

リブ、アッパーの革、ウェルト、縫っている糸それぞれの強度を比べた時に、5年後に最も弱くなっているのが糸です。

いや、敢えてそうなるように作っています。

アッパーの革が裂けてしまっては補修が非常に困難ですし、リブにおいては裂けてしまっては補修ができません。

ウェルトは、交換すれば大丈夫。

糸は、ウェルトと同様に交換することができます。

なので、交換できるものをやや弱く、交換できないものに関しては丈夫にしています。

ただ、それもあくまでも比べた場合の話で、糸をはじめから弱く作っているという話ではありません。

いずれにしても、そのような強度関係を保ちつつ、快適に、そして安心して履いていただけるよう、特にこの工程では気を遣って製作しています。

お知らせ

【お知らせ 1 】

昨年2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。

履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。

詳細は、2020年1月31日のブログをご覧ください。

インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。

ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。

ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。


【お知らせ 2 】

新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。

ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、

前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。

靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。

こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。

詳細は、2020年の4月18日のお知らせをご覧ください。

ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。

オーダーではなく、ちょっと話を聞いてみたいとかちょっと相談してみたいという場合には、リモート見学という方法もございます。

まずはメールやお電話でお問い合わせください。


【お知らせ 3 】

オンラインによる打ち合わせにも対応させていただいております。

ZOOMやGoogle Meet などのビデオ通話を使用して打ち合わせをさせていただきます。

詳細は、こちらをご参照ください。


【お知らせ 4 】

期間&足数限定 出張計測費用かかりません☆プラン を試験的に実施します。

これは、新型コロナウィルスの影響で多くのお客様が靴のご注文のために私たちシューリパブリックの工房にお越しいただくのが難しくなってしっまったため、先にオンラインで打ち合わせをおこない、新型コロナウィルスが多少落ち着いたころにお客さまの元へお伺いし、足の計測をさせていただくというプランです。

今回は試験的に特別な費用はナシで実施させていただきます。

あまり頻繁に工房を空けられないので、足数が限定となります。
ご了承ください。

ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

【お知らせ 5 】

シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。

イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。

私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。
打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。
ご検討中の方は、見学も大歓迎です。

旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら

メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

 








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