靴ヒモは消耗品

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余談ですが、先ほど昔の私たちシューリパブリックのブログを見ていました。

今のフォームになったのは2016年からですが、それ以前はJUGEMというフォームを使ってのブログで、それが2009年の夏ころから。

さらにそれ以前はYahooのフォームを使っていまして、それもそこそこ永く使っていたので、改めて振り返ると結構永いことブログを書いていることになります(yahooのフォームはすでに廃止になっています)。

当時の記事を改めて見てみると、書いている内容はたいして変わらないものの、写真の雰囲気は全然違っていることに気が付きます。

始めの頃は、キャノンのカメラを使っていまして、キャノンのカメラってどちらかというとあっさりな色合いなのですが、2012年くらいだったと思うのですがペンタックスのカメラに替えてから写真の雰囲気が大きく変わり・・・

と言いたいところですが、ペンタックスを使い始めたころは、まだまだ全然使いこなせていなくて、もうホワイトバランスがめちゃくちゃで結構ひどいものでした。

そういう今は使いこなせているかというと、これがまだまだなのですが、やっぱり使っているとカメラの特性もわかってきて、ちょっとずつ慣れてくるものです。

そのうちもう少し上手に使いこなせるときがくることを願って、カメラと付き合っています。


さて、今日は靴ヒモの話。

最近何度かお伝えしていますし、少し前には靴ヒモのお買い得企画もやっていました。

モンキーブーツ

このモンキーブーツも10年以上履いていまして、おそらく靴ヒモは年に1度くらいのペースで交換しています。

靴ヒモ

そもそもがそれほど強くない靴ヒモを使っているので、使っているとこんな感じで少しずつ弱ってきます。

というのも、靴ヒモが強すぎるとアッパーの革にダメージを与えてしまうため、靴ヒモはそれほど強くないものを使っています。

それでも、ヒモが当たるところは革が擦れてしまうのですが、多少は仕方ないところです。

そんなわけで、靴ヒモはだいたい1年くらいをめどに交換することをお勧めいたします。

靴ヒモのおおよその長さは、

・ギリーシューズ
・チャッカブーツ
・オックスフォードシューズ   →→→ 75cm

・ギブソンシューズ   →→→ 80cm

・ギブソンブーツ   →→→ 110cm

・モンキーブーツ   →→→ 130cm

となっておりますが(最近の仕様)、靴のサイズによって多少異なる場合もございます。

市販でも入手できる長さもあるかと思いますが、入手が難しい場合は私たちも販売しておりますのでその旨お声がけください。


それから、明日は関東でも雪になるようなことを言っていましたが、もし革靴に防水スプレーなどを吹きかける時は、最低でも靴を履く1時間くらい前に吹きかけておきましょう。

あまり直前だと効果が出ないこともありますし、逆に何日も経過してしまうと効果が薄れてしまうようなので、防水スプレーは上手にお使いください。

お知らせ

★オーダーメイド靴をご注文の際には、事前にご予約をいただいたうえでお越しいただいております。

 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。

 打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。

 ご検討中の方は、見学も大歓迎です。

 また、オンラインによる見学や打ち合わせにも対応させていただいております。

★メールアドレスは info@shoe-republic.com です。