ヌメ革ライニングとの上手な付き合い方

カテゴリー: Hidden Story:こぼれ話


余談ですが、ちょっとだけ時間があったのでYouTubeでひとりキャンプをしている方の動画を観てみました。

ひとりキャンプって、一瞬だけ憧れますよね。

ひとりでどこかのスーパーに食材を買い出しに行って、ひとりでテントを張ってひとりでご飯を作って、ひとりでのんびりと食べる・・・。

でも、正直なところ私にはあまり向いていないかもしれません。

出張などの時は、ひとりで宿に泊まってひとりでスーパーやコンビニに行ってご飯を買ってきて、もしくはひとりでどこかの食堂に行って食べて、

ひとりで仕事の残りをかたずけて、ひとりで寝てひとりで起きて、そしてまた仕事に向かいますが、

あまり楽しいとは思いません。

馴染みのないスーパーに買い物に行くことは、それはそれで楽しいのですが、日々においてもひとりを楽しめるほどではなく、

だいたい、出張の時には朝4時前に家を出て目的地に向かうことが多いのですが、途中高速道路から見える家に暖かそうな明かりが灯っていると、

「こんな寒いのに、自分はどうしてひとりでこんな時間にクルマを運転しているのだろう?」

と考えてしまうほどで、仕事先でたくさんの方々にお会いすることはとっても楽しいのですが、ひとりで行動するのは楽しくないです。

もし私がひとりキャンプをするのなら、家の庭にでもテントを張って、ほんの一瞬だけひとりキャンプを味わうくらいだと思います。

ただ、キャンプの道具は大好きなので、スキレットでハンバーグや焼き肉を焼いて食べるのはとっても楽しそうです。

ひとりキャンプは、私にはちょっとハードルが高そうです。


さて、今日は靴の内側に使っているライニングの話です。



靴の内側のライニングに関しては、私たちシューリパブリックでは牛のヌメ革を使っています。

すべての靴が牛のヌメ革を使っているわけではなく、豚の革や馬の革、場合によっては合皮を使っているというものもあります。

ちなみに、その中では牛革は最も高価でライニングとして最も適しています。

そんな牛のヌメ革ライニングは、ちょっとした特徴がありまして、それをしっかりと理解して靴を履いてあげると、靴がとても長持ちします。

その特徴とは、牛のヌメ革は初めのうちは摩耗にやや弱いのですが、表面が押されて潰されてツヤが出てくると強くなるということ。



私が履いているチャッカブーツです。

インソックもライニングと同じ素材を使っていますが、ツヤが出てきているのがお分かりになるかと思います。

牛のヌメ革は、こんなふうに表面が潰されてくると徐々にツヤが出てきて丈夫になっていきます。

それは何を意味しているかと言いますと、靴がまだ新しいうちは表面が潰されていないので素材として弱く、

つまり履き初めのころに靴ヒモをしっかりと締めないで履いていると靴の中で足が動いてしまい、ライニングの表面がすり減ってしまう危険性があるのです。

そのことを知らないと、大変なことになってしまう可能性が十分にありますから、少なくともライニングがある程度潰れてツヤが出てくる頃までは、しっかりと靴ヒモを締めて履くことをお勧めします。

お知らせ

【お知らせ 1 】

★★★今年も under-29企画、受付中です★★★

under29受付中

只今、数量&期間限定の企画商品として、Under-29と称しまして大変お買い得なチャッカブーツのご注文を受け付けています。

仕様や革、デザインはお選びいただくことができません(ラストは選択可)が、靴とラストのセットで110,000円(税込み)というお求めやすい価格で販売しています。

製法は、いつものオーダーメイド靴と同じハンドソーンウェルテッド、デザインはチャッカブーツ限定です。

シューリパブリックのハンドソーンウェルテッドのオーダーメイド靴のエントリーモデルとして、最適な商品です。

詳しくは、11月3日の記事をご覧ください。

ぜひ、この機会にお試しください。

【お知らせ 2 】

2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。

履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。

詳細は、1月31日のブログをご覧ください。

インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。

ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。

ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。


【お知らせ 3 】

新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。

ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、

前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。

靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。

こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。

詳細は、4月18日のお知らせをご覧ください。
ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。

オーダーではなく、ちょっと話を聞いてみたいとかちょっと相談してみたいという場合には、リモート見学という方法もございます。

まずはメールやお電話でお問い合わせください。


【お知らせ 4 】

シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。

イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。

私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。
打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。
ご検討中の方は、見学も大歓迎です。

旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら

メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

 
 

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