今日は水曜日なので私たちシューリパブリックの工房はお休みですが、荷物が届くとのことで午前中だけ工房を開けていました。
今日届いたのがこちら。
ダイナイトソール。
ダイナイトソールは、イギリスのレスターシャーにあるハーバララバーから直接発注して買っているので、毎回商品が成田に到着するという時には、運輸・通関業者さんとあれやこれやと連絡を取り、荷物の受け取り方などを確認したのち、これまた毎回私とドライバーさんがトラックからこれらの箱をおろすという流れになっています。
海外から商品を輸入するのは簡単なことではありませんが、靴の価格を少しでも低く抑えるためにできることは自分たちでやるようにしています。
このあと、すべて箱を開けて検品をして、問題なければその旨連絡をするという流れになります。
今はポンドが少し高くなってきていて、決済のタイミングがどうなるのか今から冷や冷やです。
そのほか、午後には近所に買い物に行ったのですが、市内になんと「ワークマン女子」ができたので覗きに行ってきました。
「女子」と言えども男性用の商品も扱っています。
なぜ「女子」というネーミングにしたのでしょうか?
それはそれとして、ワークマンでもワークマン女子でも靴も販売していまして、ちょっとしたスニーカーが1,900円とか2,900円で購入できるので、特にこだわりがない方には良いと思うのですが、靴屋から言わせていただくとやはりコストの制約もあってソールがちょっと・・・と個人的には思いました。
防寒のジャケットやそのほかの衣類に関しては、全然そんな細かいことを思わないのですが、靴に関してはついつい厳しい目で見てしまいます。
でも、そのほかのレインブーツなどはとてもよくできていて、私も必要な時は買いたいと思いました。
たまにはそんな感じでいろいろと見て歩くのも楽しいものですね。
そうそう、「頑張った自分にご褒美企画2022」という、デュプイのサドルカーフの企画ですが、だんだん残りが少なくなってきました。
高いクオリティのボックス調の革自体が少なくなってきていますので、キレイな革で靴を作りたいという方は是非この機会にご検討ください。
★★★お知らせ★★★
★只今受付中の「幸運のラストワンプラン」は、こちらをご確認ください。
★最後のデュプイの革を使った企画「頑張った自分にご褒美企画2022」の受け付けをしています。
★オーダーメイド靴をご注文の際には、事前にご予約をいただいたうえでお越しいただいております。
私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。
打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。
ご検討中の方は、見学も大歓迎です。
また、オンラインによる見学や打ち合わせにも対応させていただいております。