やりたいことはやっておこうと思う

カテゴリー: Break Time:ブレイクタイム


今日は水曜日なので、私たちシューリパブリックはお休みです。

朝少し遅く起きて、お昼ご飯を食べてからのんびりと映画を観ていました。

原作が桜沢エリカさん、監督が大森美香さんの「プール」というという作品。

私は映画に関していえば、ハラハラドキドキは絶対にダメで、とにかく何も起こらないような映画が好きです。

これまで観たドラマや映画の中で最もいいなぁって思うもののひとつに、「孤独のグルメ」があります。

事件も起こらないし、誰かが窮地に立たされることもなく、ただ主人公の井之頭さんが「腹が減った。」と言って食堂で一人心の中で呟きながら食事をするという話。

もう、最高です。

で、今日観た「プール」ですが、実を言うと途中までしか観ていません。

たぶん、普通なら何も思わずにさっと通り過ぎてしまうようなシーンだったのですが、私にはとっても印象的で、そこで観るのをやめてしまいました。

それは、主人公の京子が暮らすタイのチェンマイにあるゲストハウスに、娘のさよが到着したシーンです。

そこには、この二人のほかに日本人が二人とタイ人の男の子がいるのですが、

もし海外で生活をした経験がある方は、ちょっと思い出してみてください。

その土地に暮らす外国人である日本人同士が集まれるような場所があって、

それは誰かの家かもしれませんし、どこかのお店かもしれませんが、現地からすると違う文化が存在していて、それでもその土地でたくましく生きているのです。

生まれ育った環境とは全く異なっているから、きっと何をするにも不自由が付きまとうかもしれませんが、それでも同じ国出身に人たちが集まってホッとできる瞬間があるのです。

たぶん、一般的な見方をすると外国に暮らすのは大変だよなぁってことになりますが、

もしかしたら、彼らはそこで暮らしたいからそこに暮らしているかもしれなくて、

私たちのように関係ない第三者からすればその楽しさは全くわからないのかもしれません。

最近は、田舎暮らしを望む人がたくさんいるようで、都会に住む人からすれば、なんでそんなに不便なところが良いのだろうと思うかもしれませんが、

田舎には田舎の良さがあって、好きな方には不自由なことなんで全然たいしたことではなく、その楽しさがこの上ない幸せなのかもしれません。

先日、IVY PRODUCTSさんのイベントにお越しいただいたご家族は、お仕事の関係で長野に2年お住いだそうで、

「長野に来て本当に良かった。長野はとっても素晴らしい。」

とおっしゃっていたのが印象的です。

そんなことを考えていて、人の一生なんてあっという間で、知らずに一生を終えてしまうようなことだってたくさんあるはずなのに、

それもちょっとやってみようと思えば全然できることなのに、やってみたいと言いつつ、できない理由を並べて、

結局はやらずに死んでいってしまうのかなぁって思いました。

以前に私はそんなことを考えて、40歳を過ぎたときにこれはいけないと思って始めたことがあります。

スポーツ自転車、カメラ、サックス、旅行、キャンプ、機械式の時計を持つこと、そして3年前にはスケボーを、今年はスキーにチャレンジしました。

やはり楽しいと言われていることは楽しいですし、実際にやってみないとその楽しさはわからないことがわかりました。

そう、私は最近「一生のうちの○○」という表現をします。

スポーツ自転車なら、「一生のうちのスポーツ自転車」となり、一生のうちにスポーツ自転車を楽しむ時間があっても良いじゃない、死んじゃったら楽しみたくても楽しめないからと思って、思いっきり前向きに楽しむようにしています。

それに、一生のうちに自転車1台分の10万円くらい浪費したとしても、それで楽しいのならそれだけで十分価値があると思っています。

そんなことがいくつかあって、毎年少しずつチャレンジしていますが、やっぱりどれもやって良かったと思えることばかりです。

おととしには、神戸のSUNさんで生まれて初めてジャケットをオーダーしまして、これがストレスなく着ることができてとっても気に入っています。

ハリスツイードだとか、何とかという有名な生地を使ったものだとか、たくさんの商品が世の中に出回っていて、ネット通販でそこそこの価格で買うことができますが、

結局は着易いものに手を伸ばしてしまい、あまり着ないものも出てきてしまいます。

 

先に靴のことを宣伝させていただくと、一生のうちのオーダーメイド靴は、ぜひ経験として1度履いてみてください。

決して無駄なものではありませんし、今日はたくさん歩くとか、今日は一日立ち仕事になるという日に上手に使っていただいたり、

その後に靴を選ぶ際の基準としていただくのも良いと思います。

 

話を戻しまして、私もまだまだやってみたいことがどんどん増えています。

私の場合、仕事のこともありますのでいきなり外国に行ってしまうというのは無理ですが、ちょっと田舎の静かなところに住んで人間らしい感覚をもっと養いたいとか、

これまでに行ったことのないところにたくさん訪れて、たくさんの方々に足や靴についてお伝えするとか、

時にはまったく知らない文化に触れて刺激を受けるとか、

考えたらきりがありません。

年をとって動けなくなる前に、まだ準備ができていないなんて言わないで、積極的にどんどんやってみたいです。

今日立ち寄った本屋さんで見かけた台湾の本。

台湾

これを見たら、台湾に行きたくなりました。

今日も良い休日でした。

 

お知らせ

3月18日(日)には、自由が丘のRifare自由が丘店さんにて、恒例の「足の計測会&靴のオーダー会」のイベントを開催します。都内や神奈川県にお住いの方、ぜひいらしてください。

4月21日(土)には、大阪北堀江のRifare大阪店さんにて、恒例の「足の計測会&靴のオーダー会」のイベントを開催します。大阪近郊にお住いの方、ぜひいらしてください。

4月22日(日)には、神戸三宮のSUNさんにて、シューリパブリックのハンドソーンウェルテッドの靴のオーダー会を開催いたします。神戸近郊の皆様、ぜひお越しください。

どのイベントも、オーダーするしないにかかわらず、靴に興味があるとか、靴のフィッティングに問題を抱えているとか、とにかく作り手である私たちに質問を投げかけたり、相談したりということも大歓迎です。
もしかしたら一緒に問題を解決ということになるかもしれませんが、何かしらお役に立てるのではないかと思います。
おばあちゃんが、ご近所のおうちの縁側にお茶を飲みに行くような感覚で、ぜひお気軽にお越しください。

 

シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダーメイド靴をお作りしています。

スケジュールはこちらをご参照下さい。
打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。
ご検討中の方は、見学も大歓迎です。

旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら

メールアドレスは info@shoe-republic.com です。


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