こちらは、今日お越しいただいたお客様がカカトのトップピース交換をした際に取り外したものです。
ダイナイトに限らず、カカトはまだ大丈夫と思っているといつの間にかガッツリすり減っていたりして、ビックリすることがあります。
横から見たところですが、一番薄い部分で残りがあと1ミリちょっとでした。
ダイナイトの場合、お勧めする交換のタイミングとしては残りがあと2㎜くらいという時です。
というのも、それよりもまだたくさん残っている場合はもう少し履いていただきたいのですが、2㎜よりも薄くなってしまうと、ゴムがまだ残っているのにもかかわらず積み上げにもダメージが及んでしまうことがあるためです。
なんとなくイメージしていただけると思いますが、トップピースのゴムが薄くなるとその衝撃がゴムだけで受け止められずに積み上げまで影響を及ぼしてしまうことがあります。
積み上げにダメージが及んでしまうと、修理がけっこう厄介なことになってしまいますので、そうならないうちにお早めに修理をしておきましょう。
私たちシューリパブリックでは、その場で修理をする場合は2足までとさせていただいていまして、それ以上の数をまとめて修理する場合はお預かりとさせていただいています。
もし、カカトがもうそろそろ交換かなという場合は、お早めにご連絡ください。
★★★お知らせ★★★
★シューリパブリック20周年記念モデル第3弾は、完売いたしました。
★2024年1月より、靴の価格を改定させていただきます。詳細はこちらをご覧ください。
★オーダーメイド靴をご注文の際には、事前にご予約をいただいたうえでお越しいただいております。
★私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。
★打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。
★ご検討中の方は、見学も大歓迎です。