余談ですが、ネットのコラムでこんな話を読みました。

ざっくりと言ってしまえば、筆者がポルシェをきっかけに自分の感覚が大きく変わっていったという話です。

それほど自動車が好きなわけでもなく、運転が好きなわけでもなく、ただポルシェを自分で所有する世界を体験したいという好奇心で突き動かされたのだとか。

筆者の言葉では、

「このポルシェブログをスタートし、ポルシェオーナーの方と知り合い、その中に身を置いているうちに、以前はあれほど遠く感じていたポルシェについても「あれ？自分でも買えるんじゃないか？」という感覚に変わっていった。最初はもちろん、違和感があった。「こんな高い車をみんなよく買うなぁ〜」「みんなほんとにお金があるんだなぁ〜」と感じていたが、だんだんその感覚が薄れていった。」

ということだそうです。

声をあげていれば、いつか実現するってヤツかもしれません。

ちょっと夢がある話なので、ぜひご一読ください。


さて、私は先日の長野出張の際に久しぶりにギブソンブーツを履いて臨みました。



その前に青森に行った時にも履いていましたが、そちらはクルマの移動が多かったので、このギブソンブーツでガッツリと歩いたのは今回が初めてになります。

久しぶりのギブソンブーツは、やっぱりイイですね。

足首までしっかりとホールドしてくれる安心感と、歩いても走ってもしっかりと足についてきてくれる安定感、もうこの上ない感じです。

長野はとっても寒かったので、足首まで覆われているだけで、これを選んで正解と思うほどでしたが、ただ長靴を履いているようなものとは全然違っていて、素足の状態を良い具合にサポートしてくれて、自転車に例えるなら電動アシスト付き的なイメージです。

それくらいギブソンブーツは足の疲れを軽減してくれて、歩きやすい環境を作ってくれます。

でも、それって実際に履いたことがある方しかわからないので、なかなか伝わらないですよね。

ちなみに、私は2日目はチャッカブーツを履いていまして、チャッカブーツはギブソンブーツに比べて自由度が増すのですが、どうしてもギブソンブーツに慣れてしまうと心許ない感じも否めません。

この辺りは好き嫌いもあるでしょうから絶対という話ではありませんが、ブリティッシュクラシックのブーツをまだ履いたことがない方は手始めにチャッカブーツを、そしてギブソンブーツをまだ履いたことがない方にはギブソンブーツをお試しいただきたいと思います。

ご自身も履いてみたらよいんじゃないかって思ってみていただけると嬉しいです。

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