以前にも何度か書いたことがある話なのですが、私は若いころはあまり物事に興味がなくて、
自分の好きなことはとことんやりましたが、それ以外のことは渋々という感じで、
今思えばもっといろいろなことにチャレンジしても良かったのでしょう。
なので、スキーやスノボは社会人になってから友人に誘われてお付き合い程度に行くくらいでしたし、
ライブにもお付き合い程度で行くくらい。
とにかく当時の若者が興味を持っていたようなことは、あまりやっていませんでした。
それが、40歳を過ぎて靴の仕事も少しずつ調子が出てきた頃には、それまでやらなかったことをやってみたいと思うようになりまして、
靴の写真を撮るなら自分が思うようなものを撮りたいと思って一眼レフにチャレンジしてみたり、
自転車に興味を持つようになってさんざん自転車で出かけてみたり、
一度輸入車に乗ってみたいと思ってワーゲンを買ってみたり、
スケボーを始めてみたり、またスキーを始めてみたり、
アウトドアもまたやってみたいと思って家族でキャンプに行くようになったり、
色々な楽器をやってみたいと思ってサックスやブルースハープ、そしてギターにタンバリンにチャレンジしてみたり、
たぶんまだまだあると思いますが、とにかく興味を持ったものや目についたものを片っ端からチャレンジしてみました。
結果、やろうと思えばなんだってできるということがわかりました。
楽器はさすがに練習しないと上手に演奏できませんが、とりあえず音を出して自分の好きなように演奏するくらいならできることがわかりました。
何でもっと早く始めなかったのだろう?ってちょっと後悔です(時間やお金がなくてできなかったこともありますけど)。
そして、私が皆さんにお勧めしたいのがオーダーメイドの靴。
きっと、オーダーメイドの靴って高価だとか自分にはふさわしくないとか、何かと理由をつけて自分から遠のいている方が多いのではないかと思いますが、
実際に私の経験則では既製品の靴はほとんどの方が合わない、もしくはしっくりこないことが多く、
合っていると思っていても本当に足に合っている靴を履くとその違いを実感するほどで、
結局はオーダーメイドの靴はみんなに必要なものなのです。
じつは、私たちシューリパブリックのお客様の多くが初めてオーダーメイドの靴にチャレンジするという方で、
実際に履いていただくと、とても気に入っていただいて2足目、3足目という具合にリピートしてくださっています。
そのペースは、早い方もいれば数年ごとという方もいらっしゃって、
皆さんそれぞれ計画的にオーダーしてくださいます。
そして、お客様が口をそろえておっしゃっているのが、
「靴のオーダーメイドは、思っていたよりもハードルが低かった・・・。」
ということです。
オーダーメイド靴というイメージが独り歩きしてしまっていて、なんだか雲の上の話のような印象を与えてしまいますが、
実際には全然もっと身近なもので、
美容院で髪を切ってもらうこととさほど違いがありません。
あなたに合うように、そしてあなたの好みで作るオーダーメイドは、
決して誰かのためのものではなく、今後はさらにあなたのためのものになっていきます。
ぜひ、一度履いてみてください。
★★★お知らせ★★★
①シューリパブリック15周年記念モデル第1弾及び第2弾ともに引き続きオーダー受付中です。詳しくはこちらをご参照ください。
②9月2日(日)に、自由が丘のRifare 自由が丘店さんにて、足の計測とオーダーメイド靴のご注文を承る恒例のイベントを開催いたします。
③9月29日(土)と30日(日)に、長野市のIVY PRODUCTSさんにて、足の計測とオーダーメイド靴のご注文を承る恒例のイベントを開催いたします。
④10月27日(土)と28日(日)に、神戸三宮のSUNさんにて、足の計測とオーダーメイド靴のご注文を承る恒例のイベントを開催いたします。
⑤イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。
シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダーメイド靴をお作りしています。
スケジュールはこちらをご参照下さい。
打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。
ご検討中の方は、見学も大歓迎です。
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メールアドレスは info@shoe-republic.com です。