予想以上にステキな革

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こちらは、以前にご紹介したことのある、Tempesti社のMAINE(メイン)という革です。



何度かご紹介しているのですが、革だけだとなかなかこの革の良さが伝わらないと思っていたところ、

ちょうど10月納品予定の靴が完成したので、その靴と一緒にご紹介させていただきます。



こちらが、そのMAINEを使って製作したKさんのチャッカブーツです。

質感は十分に伝わらないかもしれませんが、パッと見て革の表面のツヤ感が全く違うのがお分かりになると思います。



別の角度から。

この靴は、仕上げでクリームエッセンシャルを薄く塗っただけなのですが、たったこれだけで深みのあるツヤが出ています。

このMAINE、元々の厚さが2ミリ以上ありまして、そもそも硬めのパリッとした仕上げの革なので、そのまま作るとかなり硬い靴になってしまいます。

硬めのカッチリとした靴が好きな方にはOKなのですが、やっぱりちょっと硬いかなぁというところなので、

革問屋さんにお願いして1.6mmに漉いていただいたのが今回ご紹介しているものです。

硬さは、ちょっと硬めでちょうど良い感じです。

表面の雰囲気は、こんな簡単な仕上げでこれだけキレイに仕上がるので、しっかりと仕上げればもっとスゴイことになりそうです。

そのあたりはお好みで。

この革の色はブルチアートという色で、一般的なブラウンよりもちょっと明るめの色です。

透明感のある上品な仕上がりは、なかなかの雰囲気です。

履きこんでいくと、もっと深みが出て格好良くなりそうな感じです。

この革で靴を作ってみたいという方、お取り置きできますのでご連絡ください。

お知らせ

【お知らせ 1 】

2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。

履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。

詳細は、1月31日のブログをご覧ください。

インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。

ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。

ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。


【お知らせ 2 】

新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。

ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、

前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。

靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。

こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。

詳細は、4月18日のお知らせをご覧ください。
ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。

オーダーではなく、ちょっと話を聞いてみたいとかちょっと相談してみたいという場合には、リモート見学という方法もございます。

まずはメールやお電話でお問い合わせください。


【お知らせ 3 】

只今、期間+足数限定企画商品「ウォーキン’チャッカ」のご注文を受け付け中です。

新型コロナの影響で在宅勤務になって、最近運動不足だと感じている方、ハンドソーンウェルテッドの靴は履きやすいけど、もっとガシガシと履き倒せる靴が欲しいと思っている方、

そんな方にお勧めの道具のように使い倒せる靴です。

発売期間は、9月末日まで

詳細は、こちらをご参照ください。

標準仕様の革は、ネイビーが人気で残りが少なくなってきています。 




【お知らせ 4 】

シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。

イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。

私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。
打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。
ご検討中の方は、見学も大歓迎です。

旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら

メールアドレスは info@shoe-republic.com です。