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作り手の意向

カテゴリー: Hidden Story:こぼれ話


聞くところによると、ワーゲンのシートはこんなふうにセッティングしなさいという暗黙のセオリーがあるそうです。

と言っても、それが本当に作り手が意図していることなのか正確にはわかりませんが、昔からワーゲンに乗っている人はそんなことを言っていると聞きました。

シート

私の場合、クルマのシートは非常に大切な要素となります。

ワーゲンの場合、シートの座面の高さを調整するときに、低くすると傾斜がきつくなって、高くすると水平に近くなるような構造になっているようです。

ディーラーのクルマ好きの営業さんから言われたのは、一番下まで下げてから2ノッチほど上げ、シートバックはやや寝かせ気味が良いのだとか。

今のクルマに乗り換えてから、それとは全然違うセッティングにしています。

元々少し背が高いクルマなので、ちゃんと前方の隅々まで見えるようにシートは高めにして、その関係でシートバックは少し立ち気味にしています。

どうなんでしょう?

作った方に言わせれば、それじゃ全然ダメなんて言われてしまうかもしれませんね。

でも、これでもいろいろと試して最終的にこの形に収まったので、もう少し様子を見ながら乗ってみたいと思います。

ただ、ワーゲンは比較的こうしなさいという作り手の意向が強いクルマだと聞いています。

チャンと作り手が考えてベストな状態になるようにしているのでしょうから、一度ちゃんと教えていただきたいと思っています。

 

さて、私たちシューリパブリックも靴を製作するときに履いていただく方に対してこのように履いてほしいという意向があります。

それが最も大きいのが靴ヒモの締め具合。

チャッカブーツ

ブーツの場合は、ある程度靴ヒモをきつく締めなくてもさほど問題なく履けてしまうと感じているお客様がいらっしゃるようですが、

やはり靴ひもの締め具合に関しては、ちゃんと締めていただいた方が格段に履きやすくなります。

私たちシューリパブリックでは、靴が完成してお客様に納品した以降に、靴が成長する期間を計算に入れています。

つまり、私たちが製作した靴が完成形ではなく、お客様がある程度育ててくださったときに、靴が完成することになります。

それまでの間、靴の履き方、特にヒモの締め具合で靴の形状(スティフナーの形状や小指の当たり具合)が全く異なります。

だいたい納品させていただく際に、これくらいの締め具合にしてくださいということをお伝えしていますので、おおよそそれくらいにしていただければ問題ありません。

決して難しいことではないので、心配をすることはないのですが、緩く履くということは靴にとっても足にとっても良くないことですので、しっかりとヒモを締めていただきたいと思います。

また、稀にシューズにおいて靴ヒモをほどかないで脱ぎ履きされる方がいらっしゃるようですが、それは履き口が伸びてユルユルになってしまって履きにくくなるので、靴ヒモは必ずほどいて脱ぎ履きをするようにお願いいたします。

 

お知らせ

①12月9日(土)と10日(日)には、Rifare大阪店さんにて恒例のイベントを開催いたします。足の計測を行いますので、靴のフィッティングなどに関して詳しく知っておきたいという方は、ぜひこの機会にお越しください。

②2018年1月より、靴の価格を見直しさせていただく予定で、現在の94,000円(税抜)から95,000円(税抜)に変更させていただきます。

 

シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダーメイド靴をお作りしています。

スケジュールはこちらをご参照下さい。
打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。
ご検討中の方は、見学も大歓迎です。

旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら

メールアドレスは mail info@shoe-republic.com です。


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