まずその前に、昨日お知らせしました企画商品の「もしもプラン」ですが、早速ご予約をいただきましてありがとうございます。

ご予約いただいた皆様、お越しをお待ちしております。

予定数までまだあと少しございますので、ご検討中の方はぜひ前向きにお願いいたします。


つい先日、20年以上も使った洗濯機を買い換えました。

20年以上も良く壊れずに動いてくれたと、大変感謝しています。

新たに購入したものは、例えるなら素うどんのようなもので、目新しい機能は殆どついておらず、極めてベーシックな仕様のものです。

家電製品に限らず、目新しい機能がてんこ盛りのものってありますよね。

自動車然り、腕時計然り、そのほかにもたくさんありますし、スマホなんてその最たる例ではないかと思うほどです。

いつも言っていますが基本的に私は単機能のものが好きで、電子レンジなら温めるだけ、腕時計ならアナログの何もついていないという、極めてベーシックなものを使っています。

なぜなのか考えてみたところ、単純にシンプルなものが好きなんだろうと思いました。

スマホのようにあらゆることができるのは、それはそれで便利なのですが、できるなら目的を果たしてくれるひとつひとつと付き合っていきたいんです。


さて、革靴には基本的にいくつもの機能が付いているということはありませんが、言い方を変えると目的を果たすためにムダなものをそぎ落として、とことんストイックな作りになっている靴があります。

それが、ギブソンブーツです。



デザイン的にみると、最低限必要なもののみで構成されていて、足首をしっかりとホールドしてくれる作りは、長く歩くことに非常に適しています。



こうして見てみても、ムダなものがありませんよね。



私たちシューリパブリックでは、スタートした頃からブーツに力を入れていまして、特に足の疲れを軽減させる構造や足と靴がしっかりと一体化するフィッティングを追求し、楽しく心地よく履いていただけるブーツを製作しています。



その中でも、最もベーシックで素うどんのようなものが、このプレーントゥのギブソンブーツ。

飾りっ気がなくてちょっと武骨な雰囲気かもしれませんが、大変機能的でムダのないブーツです。

履き込んでいくにしたがって、履く方の足に合ったシワが少しずつ刻まれていって、ちょっとずつ相棒感が出てきます。

ベーシックだからこそ、基本的な素性をごまかすことができない、まさに素うどんのようなブーツです。

★★★お知らせ★★★

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