実用リッヂウェイソール

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私が普段履いている黒のモンキーブーツですが、ソールをリッヂウェイに交換してもうそろそろ1年になります。

履く頻度としては、主にお休みの日と出張の時ですので、週に1度程度になります。

歩く距離に関しては、出張に行った時には結構歩きますし、お休みの日でもちょっと買い物などというときにはやはりかなりの距離を歩いています。

そんな使用頻度のモンキーブーツが、ソールを交換してもうすぐ1年というタイミングで、こんな状態になりました。

リッヂウェイソール

ちょっと角度を変えてみて、

リッヂウェイソール

そもそもリッヂウェイソールのカカトのトップピースは、元々の厚さがかなり厚くて18ミリ近くあります。

接着面がカップ状になっているので、サイズや形状によって若干の違いがあるかもしれませんが、まぁだいたいそれくらいです。

では、このリッヂウェイのトップピースの交換時期は18ミリ全部が削れた時なのかというと、そういう訳ではありません。

靴のカカトは、すり減って削れてしまうと歩きにくくなってしまいますので、適当なタイミング、具体的には7~8ミリくらいすり減った時(10~11ミリくらい残っているとき)がぼちぼち交換して良いかなというタイミングだろうと考えています。

ダイナイトソールのカカトのトップピースの場合も、トータルの厚さが9ミリに対して2ミリくらい残っているときが交換のタイミングとさせていただいておりますので、だいたい同じくらいになると思います。

カカトのすり減り方は、履く方によって全く異なってきますので、履き始めてこれくらいという基準はほとんどあてになりません。

ただ、一般的に言えることは、スタートから4ミリ減るのと、4ミリ減った時からさらにあと4ミリ減ってトータルで8ミリ減るのでは、後者の方が圧倒的に時間がかかります。

ですので、私の履き方でしたらあと1年半から2年くらい持つのではないかと思います。

ですが、やっぱりそんなにカカトがすり減った状態まで履くのは好きじゃないという方は、もう少し早めに交換するのもOKです。

カカトの交換のみでしたら、私たちシューリパブリックでは1足15~20分ほどで完了いたします。

靴の点検を兼ねて、ぜひお越しください。

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