先日入荷した革のご紹介シリーズの第3回目です。
3種類の革が入荷して、いよいよ3つ目の革のご紹介です。
まずは、革の写真をご覧ください。
数日前にご紹介したELBAMATTのFienoの型を押していないタイプ、つまり素のELBAMATTです。
この色は、なかなか写真で再現するのが難しく、何度撮っても実物よりも明るく写っています。
実物は、もう少し落ち着いていると思っていただければ良いですね。
イメージ的には、レッドウィングのアイリッシュセッターの、みんなが知っているあの色に近いです。
革の雰囲気は、いつものELBAMATTですのでしっとりとしていて、なおかつ生地がしっかりしていて、上質な感じです。
厚さは1.6mmですので、硬すぎず柔らかすぎず、ちょうど良い感じに仕上がりそうです。
今回入荷したのは、すべてELBAMATTで色がこのFienoの型押しとスムース(今日ご紹介しているもの)、そしてPrugnaというプラムのような色のものです。
どの色もそれぞれに個性があってとてもステキです。
ちなみに、今日ご紹介しているこの革なら、私はフルブローグのブーツを作りたいですね。
あっさりというよりも結構ごちゃごちゃしている感じで、トリッカーズのカントリーっぽい感じに仕上げて見たいです。
もしくは、やはりトリッカーズのカントリーのような雰囲気で、プレーンのチャッカブーツも良いかもしれません。
こういうカジュアルっぽい雰囲気の革でしたら、どちらかといえばブーツのほうがイイ感じに仕上がるのではないかと思っています。
皆さんはいかがでしょうか?
コッテコテのフルブローグのギリーシューズも、なかなか面白そうですが・・・。
★★★お知らせ★★★
【お知らせ 1 】
昨年2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。
履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。
詳細は、2020年1月31日のブログをご覧ください。
インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。
ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。
ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。
【お知らせ 2 】
新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。
ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、
前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。
靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。
こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。
詳細は、4月18日のお知らせをご覧ください。
ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。
オーダーではなく、ちょっと話を聞いてみたいとかちょっと相談してみたいという場合には、リモート見学という方法もございます。
まずはメールやお電話でお問い合わせください。
【お知らせ 3 】
オンラインによる打ち合わせにも対応させていただいております。
ZOOMやGoogle Meet などのビデオ通話を使用して打ち合わせをさせていただきます。
詳細は、こちらをご参照ください。
【お知らせ 4 】
シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。
イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。
私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。
打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。
ご検討中の方は、見学も大歓迎です。
旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。
メールアドレスは info@shoe-republic.com です。