昨日に引き続き、今日も入荷した革のご紹介です。
今日ご紹介するのは、こちら。
昨日に引き続き、Tempesti社のELBAMATTで、この色はprugnaと言います。
プルーニャと読むそうで、意味はプラムといったところでしょうか。
プラムの色はいろいろあるので、まぁあながち間違いではないと思います。
この革は、いわゆるワイン色とはちょっと違いまして、ちょっと説明が難しいのですがワインよりも少しだけ青みがかっているといった感じです。
赤いのに青みがかっているというのもちょっと変ですが、じつはこの革はネイビーのクリームで仕上げをしてあげることで深みが出るように思いまして、
一部だけネイビーをうっすらと塗ってみました。
革の右の方なのですが、わかりますか?
ちょっと深みが出ているように見えますよね。
この革は、靴になったらこんなふうに仕上げをしたいと思っています。
実際の色は、こちらの方が近いかもしれませんね。
雰囲気としては、上品なカジュアルの服に合わせるのも良いですし、これからの季節なら白いTシャツにデニム、もしくは白いTシャツにチノパンという格好に合わせるのも格好良さそうです。
となると、どんなデザインの靴にしようかと悩むところですが、もうこれはベーシックにギブソンブーツやギブソンシューズ、もしくはチャッカブーツなどのプレーンなデザインが良いのではないかと思います。
もしくは、皆さんが思うもっと格好良いデザインでも良いですね。
生地はいつものELBAMATTなので、なかなか良い雰囲気に仕上がります。
厚さは1.6mmで、標準的な厚さですね。
この革で靴を作ってみたいという方は、その旨ご連絡ください。
入荷は6足分です。
お早めにどうぞ。
★★★お知らせ★★★
【お知らせ 1 】
昨年2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。
履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。
詳細は、2020年1月31日のブログをご覧ください。
インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。
ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。
ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。
【お知らせ 2 】
新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。
ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、
前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。
靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。
こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。
詳細は、4月18日のお知らせをご覧ください。
ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。
オーダーではなく、ちょっと話を聞いてみたいとかちょっと相談してみたいという場合には、リモート見学という方法もございます。
まずはメールやお電話でお問い合わせください。
【お知らせ 3 】
オンラインによる打ち合わせにも対応させていただいております。
ZOOMやGoogle Meet などのビデオ通話を使用して打ち合わせをさせていただきます。
詳細は、こちらをご参照ください。
【お知らせ 4 】
シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。
イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。
私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。
打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。
ご検討中の方は、見学も大歓迎です。
旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。
メールアドレスは info@shoe-republic.com です。