先日から何度かお伝えしているあの「出張用&雨の日用」の靴のテスト用サンプルが完成しました。
デザインは、すでに何度か登場していますので、特に目新しい部分はありません。
製法は、ブラックラピド製法です。
ですので、このだし縫いは本物です。
ですので、ハンドソーンウェルテッドの靴と同じ要領で、オールソール交換ができます。
こういう細かい部分でも、イミテーションでいかにもというヤツは、どうにも安っぽく見えてしまうことがあります。
そして、今日少しだけ履いてみましたが、ハンドソーンウェルテッドの靴と比べて、初期の段階で大きく劣っているという部分は感じられず、長期的に見ても恐らくハンドソーンウェルテッド比70%程度の評価は得られると思っています。
今後しばらく履いてみて問題点を探し出してみたいと思います。
問題がなければ、秋ごろにオーダーの受付を開始したいと考えています。
価格は、ハンドソーンウェルテッドの靴よりも少々低くなるので、オーダーメイド靴のエントリーモデルとしても良いかもしれませんね。
シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。
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