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ポニークラブ

今日は、急遽午前中をお休みにして、ウチの小学生の娘が週末に行っているポニークラブへ行ってきました。 ウチの娘は今年の4月からポニークラブへ通い始め、もう半年くらい経ちます。 なのに、私はまだ一度も見学に行ったことがなくて、さすがに娘に申し訳ないので、今日行くことにしました。 ポニークラブとは、お隣の茨城県の古河市にあるネーブルパークの中にある施設で、いわゆる上流階級(?)の方々の乗馬とは違って、ポニーたちのお世話から始まって、地域に貢献するサークルのようなものです。 指導をしてくださる先生と、子供たちとで運営しています。 子供たちは、いくつかのグループに分かれていて、ポニーに乗れる日とお世話をする日、そのほかにイベントなどのお手伝いをする日などがあるようです。 私は以前に一度だけポニークラブのバーベキューにお手伝いに行ったことがあって、先生たちも子供たちもとても雰囲気が良いという印象があります。   春には桜が満開になるというネーブルパークですが、今日は寒々しかったです。 そのネーブルパークの中には、このようにポニーたちがいます。 朝礼が終わり、子供たちはそれぞれの持ち場へ行き、自分の仕事を自ら探して働いています。 ここにいるポニーたちは、とっても幸せそうに見えます。 ここにいるポニーたち。 みんなそれぞれ性格が違って、一頭一頭を観察しているととっても面白いです。 ちなみに、こちらが最年長のルイス。 1984年生まれで、人間でいえば90歳くらいに相当するそうです。 じつは、ちょっと前にこのルイスが急に体調を崩し、先生たちが交代で泊まり込んでルイスの様子を見守っていました。 子供たちもみんなルイスのことが心配で、学校から帰ってきてからポニークラブに様子を見に行く子もいたようです。 でも・・・、 幸いなことにルイスは体調がだいぶ回復し、ご飯も食べられるようになったようです。 よかった、よかった。 こちらは、きんちゃん。 ひとりで「ヒヒーン、ブルブルブル・・・」 と言っていました。 ポニーって、思っていたよりも大きな子もいれば、このきんちゃんはちょっと大きな犬程度しかありません。 いや、それはちょっと極端ですね。 もう少し大きいです。   普段、職場に行って仕事をするような生活だと、なかなか動物と触れる機会がありません。 でも、このポニークラブでは、まるでポニーたちが家族であるかのように同じ時間を過ごすことができ、口がきけないポニーたちのお世話をし、たくさんのことを学べます。 動物って、人間を癒すためのものではなく、共存するべきものであるはずです。 そんな、単なるペットとの違いも実感できる場所なのだろうと感じました。   次のイベントは、12月3日(土)と4日(日)にRifare大阪店さんにて開催の予定です。   シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。 今週末のスケジュールはこちら。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは  info@shoe-republic.com です。

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